- お金がないのは親のせい。
- 子どもには罪はない
- 習い事をさせてあげられない親にはなりたくない
お金がない!
コロナ禍の失業や休業要請、営業時間短縮などの影響で収入減少や年収ダウンの声は増加している。
時代の流れとはいえ、現実問題として、毎月固定で必要な生活費や子どもの教育費は必要不可欠。
こんな悩みについて、今回は触れていこうと思います。
実際に2人の子どもをリアルタイムで育てているからこそ伝えたい体験ブログとしてご紹介していきます。
子どもの習い事メリットデメリット
子どもの習い事失敗後悔の注意点
お金がない時の子どもの習い事費用捻出法
子どもの習い事のメリットデメリット
我が家では習字、運動教室、スイミング、英語教室等週4日で習い事に行っています。
これは別に子どもの才能開花なんてことを目的にしているわけではありません。
子どもの習い事のメリット
子どもであることが、最大の魅力ですよね。
英才教育とか幼児学習なんて言葉が浸透している現代社会。
習い事に月額5千円~1万円をかける家庭が圧倒的に多いことも厚生労働省からの「21世紀出生時縦断調査」からも明らか。
以下のようなメリットを我が家でも実感しています。
習い事の内容 | 子どもに与えた影響 |
習字 | 字をきれいに書くことの意味や価値が伝わった |
水泳 | 体力強化 風邪をひかなくなった |
英語 | 外国語という概念が薄れた |
体育教室 | 身体を動かすことに抵抗を感じなくなった |
とにかく毎日をただ放課後に家で過ごすという時間の使い方はもったいない。
かといって、コロナ禍では自由に誰かの家に遊びに行かせるのも来るのも不安を感じる家庭もありますよね。
こうした時、子どもたちのストレス解消にも良い効果を発揮すると考えています。
子どもの習い事のデメリット
子どもの習い事の多くは、送り迎えがあります。
- スケジュール管理の難しい部分
- 上の子と下の子の時間差
- 夕飯やお風呂、睡眠の時間等の調整
- 毎月の月謝の問題
このように習い事をしていると、どうしても理由を問わず時間の制限が多くなってしまうのが最大のデメリットだと感じています。
子どもの習い事失敗後悔の注意点
子どもは親を選べません。
- 子どもがやりたいことを優先してあげたい。
- 親のやってきたことなら、教えてあげられるかもしれない
- 同じ目標をもってほしい
- 親が何もしてこなかったから、こどもには同じ思いをさせたくない。
こんなことを考えているなら、すべて考え方を変えたほうが良い。
親のエゴで子どもを誘導しない
- お友達がいるから
- ちょっとやってみたいから
- 続くか心配
- 向いていないと思っている
こんなことを想像するのは、正直親の都合です。
結局、親として、「支払う月謝の費用対効果」ばかりを気にしているのではないでしょうか?
こういう親になってしまうと、結果として、以下のような言葉を子供たちに伝えることになりかねない。
- だったら辞めるべき
- いくら払っていると思っているの?
- 私は何も欲しいものを買わないで我慢しているのに!
子どもたちは、習い事を始めたことでこんな言葉をあびせられる未来を創造していたわけではありません。
お金がないのに、見栄を張る。
これは親が考えること。
その一方で、飲みに行くお金は捻出したいとか高級志向は辞められない等の親も多いのが現実。
やはり親のエゴを子供に押し付ける可能性があるなら、正直辞めておくことをおすすめします。
お金がない時の子どもの習い事費用捻出方法
子どものうちに何か習い事をさせてあげることがきっと将来の役に立つはず。
真剣に考えたい人には伝えたい事があります。
お金がかからない独学の道
正直、習い事で教わる内容なら、今の時代は、YOUTUBEでも学ぶことは可能なことも多い。
親と一緒に楽しく学ぶ。
これは多くの子ども向けの習い事には難しい。
だったら、自宅で簡単に自分と一緒にやろうというコミュニケーションツールにすることもお勧めです。
児童手当の入金管理
会社からの給料と子ども手当は口座を完全に分離します。
子ども手当はすべて子どもたちのために使う。
これが本来の子ども手当の使い方だと私は伝えたい。
家計が厳しいし、子どもは自分でお金を使うことはないという親の都合ですべて生活費に充ててしまっている親は多い。
でもこの事実をもし子供が冷静な目で分析したら?
「なぜ自分たちに与えられた手当が何も残っていないの?」
「何に使ったの?」
この答えが、生活費や食費という回答なら、子供が納得するだろうか?
なぜそんなお金もすべて自分たちに出させているのか?
この言葉を子供から将来貰わないようにきちんと対応に困らない計画的な収支を考えることが大事。
在宅ワークや副業でカバー
正直、家計が大変と言っていながら、実際には何もしていない親は多い。
- 時間が無い
- 余裕がない
- 体力がない
何か理由を付けている人はすべて甘えでしかない。
現状の自分の足りないことはすべて他人のせい。
同級生がスイミングやサッカー、野球、バレーボール、剣道、少林寺などに通うと聞いても「よそはよそ」と平気で言い放つ。
こんな言葉をあびせられた子どもの気持ちを考えるなら、寝る間を惜しんで働き続けたシングルマザーのすごい人を参考に仕事を増やすことを考えたほうが良い。
何もしないのに、文句や愚痴だけは言っている状態では現状は何も変わらない。