バツイチの男性になってから、一気に恋愛が怖いと思うようになってしまう気持ちはよくわかります。
私自身はその経験を乗り越えて、今再婚して初婚の時より幸せになれたと実感しています。
これまでにもバツイチ男性の恋愛について、以下のような記事を書いてきました。
スポンサーリンク
バツイチ男性からのアプローチ対処法【妻の行動】|落とし方戦略
バツイチ子持ち恋愛
スポンサーリンク
バツイチ子持ちと付き合う男性心理で遊びと本気を簡単に見極める方法
バツイチ子持ち年下の辛い切ない心情を幸せに変える恋愛思考と失敗対策
バツイチ子持ち40代女性の恋愛はもう遅い?離婚歴を魅力に変える生き方
40代男性バツイチに多い誤解|恋愛に離婚経験を活かす再婚成功法
バツイチも40代独身男性は恋愛諦める?再婚で意識を続けたこと成功体験記
バツイチ男性恋愛観
バツイチも40代独身男性は恋愛諦める?再婚で意識を続けたこと成功体験記
バツイチ 男性恋愛心理
バツイチ男性恋愛心理の特徴|独身との違いや経験の差|再婚体験記
バツイチに限らずどこか恋愛に慎重になる期間や年齢でもある40代男性
40代男性恋愛は慎重?臆病?告白後アプローチ等女性の見極め方
今回の記事では、バツイチ男性が恋愛に対して怖いと感じてしまう気持ちの真相と対処法について、下記の目次でご紹介しています。
バツイチ男性が恋愛を怖いと感じる理由
バツイチ男性は恋愛がめんどくさいと思う?
バツイチ男性は恋愛がうまくいかない理由
バツイチ男性が恋愛から再婚を実現させる方法
バツイチ男性が恋愛を怖いと感じる理由
恋愛が怖いと思う背景には、タイミングや過去の心の傷との関係があります。
男性が恋愛を怖いと思う心理
恋愛は、自分を受け入れてもらえるのかという不安が高まる。
人は、基本的に否定されてしまう事が怖い。
私自身も自分の婚姻歴を明かす事にしばらく抵抗を感じていました。
しかし、こういう人に伝えたいのが、今の離婚件数の実態。
2017年の人口統計の年間推移資料を見てください。
このデータの中では、以下の内容が公開されているのです。
データ項目 | 詳細 |
婚姻件数 | 60万7000組 |
離婚件数 | 21万2000組 |
この件数をみると、正直、結婚している数の1/3が離婚しているというデータにもなりますよね。
昔は、離婚をすることそのものが恥ずかしいことと思っている傾向がありました。
しかし、今の時代はもう3組に1組は離婚している時代。
この現実を知ってしまえば、新しい出会いを求めても不思議なことではないという感覚になってくれたら幸いです。
バツイチ男性は恋愛がめんどくさいと思う?
離婚をした直後の気持ちは?
私自身も以下のような言葉を口にしていました。
- もう恋愛なんて二度としたくない
- 恋愛なんてもうコリゴリだね。
- もう自分を受け入れてくれるような人はいるはずがない。
新たな出会いを求める自分が生まれてくるまでにも時間がかかりました。
やっぱり自分自身を受け入れるまでには時間が必要です。
この気持ちの切り替えができるまでは、どうしても人生の中で再婚をしなければいけないと思うことはありません。
ですから、離婚した後には恋愛をめんどくさいと思う時期があっても何も不思議なことではないのです。
バツイチ男性は恋愛がうまくいかない理由
「自分が周りにどう思われているのか?」
恋愛は、一人ではできません。
出会いのチャンスがあったとしても、自分の過去に大きな失敗があるというだけで、その経験を他人がどう判断するのかが怖い。
どこまで行っても人を信用できない。
いつまでも自分を開示する勇気がない。
この2つが積極的になれない理由になります。
バツイチ男性が恋愛から再婚を実現させる方法
離婚したら、自分の今後のパートナーは見つけられない?
友達や同僚を眺めると、自分と同じような経験を持つ人は普通に出てくると思います。
初婚よりバツイチが求められる時代
コロナ禍になってから、コロナ離婚なんて表現も登場した。
人として当たり前のことだと感じられるようになれば、あなたの気持ちは、徐々に恋愛に向けて気持ちを前向きにすることも出来るようになります。
今の時代は結婚を経験している人と恋愛をするほうが結婚しやすい。
こんな声もあるのをあなたも知っていただきたいのです。
失敗ではなく、経験と置き換える
自分の過去をトラウマにするかそれとも人と違う経験と置き換えるのか?
これも一つの考え方になります。
過去に上手くいかない経験がある人ほど、こういうこともあるという心の器が自然にできるようになっている。
大きなストレスを感じる対象が初婚の人よりも少ない。
これも一つの武器と言えるのです。
リセットする必要はない
自分の今の状況をゼロにすることはできない。
自分の気持ちに素直になることが本当の意味で一番難しいのです。
全てを忘れる必要もありません。
全てを隠す必要もありません。
全てをネガティブに考える必要もありません。
バツイチとか離婚経験者というのは、なかなか次の恋愛に踏み切れない時期は当たり前。
でも離婚を経験しているからと言って、すべての人が同じという事もありません。
学歴、職歴、容姿、人気度、恋愛経験、すべてが人によって大きく異なります。
あくまで、自分らしく生きるというのは、自分を受け入れる事から始まるのです。
バツイチの恋が成就!相手との出会い
私が今の再婚に至るまでに実際にたどってきた経験をもとに少しでも気付いてほしいポイントを書いています。
今恋の相手探しに迷っている人やうまく相手が見つからないと悩んでいるなら解決策のポイントとしてお役立てください。
自分の情報をまとめることが大事
- 離婚したんだ
- 婚姻歴なしからありに変わった
たったこれだけで恋に消極的になってしまうのが離婚した直後の自分。
子供がいる、いないというだけでも大きな違いがありますよね。
この2つを気にしたら、男女問わず、誰か身近にいる人に気軽に相談できるかと言えばそうではない。
- 離婚経験者がいない
- 今の自分の気持ちを理解してくれる人はいないだろう
男女年齢を問わず、多くの人が同じことを口にする。
でも離婚とか子連れというだけを情報としてツタ用とするからおかしいのです。
問題は、離婚に言った経緯。
- 不倫や浮気問題
- 借金、ギャンブルなどの金銭問題
- リストラ、解雇など仕事上の問題
- 家族がらみの付き合いの問題
- 結婚生活を通じてお互いの価値観が合わないと感じた
正直、一緒にいた人となぜそうなったのか?
この答えはもちろんお互い意見が違うかもしれません。
しかし、自分の中できちんと自分が不甲斐ない部分を含めて相手に伝えることができないとおかしいのです。
自分のことなのに、相手に離婚のことを聞かれても素直に話せない。
この状況では、いくら結婚相談所など真剣にお相手を探す人が使うサービスの会員に登録をしてもうまくいかないのです。
モテるモテないではない
私も別にモテるようなタイプの人間ではありません。
むしろ、どんな人?と聞かれたら、周りにいる人たちの多くが、こう口にする。
- 真面目
- 正義感が強い
- 面倒見のいい人。
こんな良いことを言ってくれる一方で、
- やはりクセは強い
- 人の好みがはっきりしている
こんなことを身近にいる人からはよく言われる。
でもこの意見を聞いて私の中では自分のことをよくわかってくれているという安心感のほうが強いのです。
やはり、人には良い面もあれば悪い面もある。
でもそのバランスが彼や彼女、子どもという存在だけでなく、親や友人と付き合っていく中で、人として成長していくことが人生を楽しむということにつながる。
ただ表面的に付き合って、浅く広く付き合ったとしても本当の意味で本音を語り合えるような人が近くにいないと虚しさや孤独を感じてしまう。
本当にモテる人ってどういう人なのか?
この答えは、想像以上に面倒見が良いし、人に対して偏見を持たない。
さらに、相手の話を真剣に聞いている人。
こういう人の周りには多くの人が集まってる。
反対に孤独な人ほど、真剣に相手と向き合う時間が無い。
自分にメリットがありそうな人とだけ付き合っている。
こういう差がちょっとずつ年齢を重ねた先で、わかりやすくなっているのだと思う。
少しでも自分に目を向けてほしいと思うなら、まずは自分が相手の目を見て真剣に耳を傾けられる人間にならなければいけない。
魅力的な人ほど苦労している
私の身近な人間にもとても苦労している人はたくさんいる。
- 持病に苦しみながらも必死に生きた人
- 家族を事故で亡くした方
- 夢を抱き海外に行ったまま戻ってこなかった
本当に将来が楽しみだと思っていた矢先に連絡もないまま先立たれた悲しみや絶望は果てしない。
むしろ、結婚、離婚なんて正直大したことないと言われてしまうほどの絶望を味わったという声もありました。
これってかなりわかる気がします。
というのも私も死別をこれまでに何度も経験してきた。
中でも最も印象的だったのが30代で同級生が結婚生活3年目で死亡。
この同級生はとても仲が良くて20年以上の付き合いでした。
とても温厚でいつも「また一緒に何かしよう」と語り合っていた。
そんな人が急にこの世を去った。
その魅力的な一面にはどんな苦労があったのか?
その答えは、末期がんの闘病生活だった。
かなり辛い状態だっただろうに、誰にも心配を掛けたくない、こんな姿を目にするとショックを受けるからダメだ。
こんなことを最愛の奥さんにだけ伝えて、最後まで夫婦と子ども、両親だけ病室に入れて面会をしてきたそうです。
でもその彼から毎回届くメッセージはとても温かいし、元気になるような内容ばかりだった。
「生きてるだけで幸せなんだぞ」
「歩けるんだぞ、健康なんだぞ」
「な、幸せだろ?」
こんな言葉を本心で語ることが今のあなたにできますか?
苦労している人ほどオーラがある。なんて記事も書いています。