バツイチになった経験があるのは男性だけではない。
女性も同じように男性と別れることでバツイチになる。
離婚直後には多くの人が自分の幸せは結婚する事がすべてではない!と言い切っているケースも多い。
不倫や婚外恋愛をしている人でなければ、これまでの幸せを全て否定し、結婚生活の苦悩からようやく解放された状況。
過去の私の心の傷が癒えるまでの体験もご紹介しています。
離婚する理由があって気持ちが固まったからこその行動を起こした後にはそう簡単に次の幸せなんて考える余裕もない。
生活が落ち着くまでにもかなり時間がかかる。
気持ちの中で今目の前にある生活を維持することで精いっぱい。
失敗の原因とかこれまでの事を何度も同じように思い返し、辛い気持ちを繰り返す。
こうした時間を乗り越えてようやく少しずつ自分の気持ちが前に向き始める。
私自身も実際にバツイチになってからちょうど10年経過してからようやく再婚という幸せにたどり着いた。
そして、今の妻との生活は、過去の経験とはくらべものにならない。
もう7年という時間が経過しているのに、今も自分の中では、彼女の頃のままと同じ気持ち続いている。
奥さんも同じように子供がいる今の生活の中で、まだまだ結婚生活の中で私を必要としてくれている気持ちをを打ち明けてくれた。
こんな結婚生活が再婚で手に入ったのは本当に出会いを含めて奇跡なんだと思っている。
1度とか2度とかそういう問題ではないんだと思えた。
今回の記事では、バツイチだね士と再婚して幸せになれるのか不安を持つ女性から相談をいただいたケースについてご紹介していきます。
ポイントはいくつかあります。
- 過去の結婚で子持ちの状況になっているのか?
- 養育費はどうなっているのか?
- 借金やギャンブルなど金銭問題にかかわる事はなかったのか?
- 不倫や浮気等囲んオ結婚生活で奥さんと何があったのか?
- どういう話で離婚が成立したのか?
お互いが泥沼化して、調停も長い時間を要するようなカップルもいる。
何も家族に迷惑をかけることなく、男女の間でいっさいもめることもない静かな最期を迎えたというケースもある。
これだけの違いがあるからこそ、今の相手をバツイチ男性という一言で傾向を見抜くのは難しい。
特に、30代後半から40代ともなれば、家族で過ごした時間が20年以上で、子供も独り立ちしているという家族も多く存在する。
このように子育てが終わった後の離婚もあるからこそ、別に全てバツイチ男性が悪いという考え方をしてほしくない。
バツイチ男性と再婚して幸せな人の出会い
今の時代は、出会いがないという不安を持つ人は多い。
付き合いたいとと自分で思っていても、結局出会う方法がない。
こうした時に、サイトやアプリの利用という出会いのきっかけが相手への不安や不信のきっかけになる事も多い。
うまくいく相手との出会いに形は関係ない
正直、私は前妻との出会いと今の奥さんとの出会いはどこか似ている気がする。
共に、男友達からの誘いで起こった行動がきっかけだった。
その当時は何も出会いなんて期待をしている感覚もなかった。
ただ友達が私を含めて複数人での遊びを考えていた。
別に誰が言っても良かったのかもしれない。
そんな中で、少し他と違う自分の中で年齢や連絡先を聞いてしまいたくなるような存在に出会えただけのこと。
だから、このきっかけが結婚相談所であれ、会社の主催するパーティーであったとしてもそれは関係ないと思う。
相手を好きと素直に感じることができた時間にたどり着いた。
ただこれだけの解釈で別に出会いのきっかけの場所や内容で相手を選ぶ必要はないと思っている。
バツイチ男性と再婚して幸せな人のデート
前妻に裏切られた人もバツイチ男性の中にはたくさんいる。
本当に仕事が好きで、とにかく行動に責任を持つ。
しかし、反省しなければいけないことは、家族を大切にしているという気持ちを行動で出さなかったことが現実というケースは多い。
特に20代で彼氏彼女になったケースは典型例。
30代前半で何か相手に申し訳ないという顔色をうかがうような行動を起こした。
こんな男性は、その後に本当に良かったのかと思い返す事も多いようです。
そして、仕事に明け暮れて、lineでのやり取りすら連絡があったのを知っても返事もしない。
このような事を一度ではなく、何度も繰り返す。
こんな些細な日常のストレスが最近は相手への不信感につながってるケースが過去に比べて増加している。
特に、初婚の時に相手に求めてる価値観の確認が不十分な時にこういう相談が増えてる。
言葉や態度でもっとお互いをしっかり求めてあげるべきだった。
こんな反省をしている人もたくさんいるのです。
でもデート関連になった時、結局はしっかり過去の時と違うデートを態度を取ろうと思ってもなかなかもう年齢的に難しいという人も多い。
いつしか趣味も減っていく。
過去の自分とは違う。
こんな自分で上手くやっていくなんてできるのか?
こうした前妻の時とはまるで違う感覚になっている自分に戸惑いを持つケースが少なくない。
こうした時の反応を妻は上手くカバーしてくれていたと思っている。
今度は同じことを経験しても相手が違うんだから大丈夫。
こういう感情を彼女は妻になった今でもずっとなん度となく私を救ってくれたのです。
しっかり相手の声を聞く。
まずこれが今後本当に結婚する相手としてふさわしいのかを選んでいく上では非常に重要になる内容だと思います。
バツイチ男性と再婚して幸せな人の距離感
私がおすすめしたいバツイチ男性との距離感について私が感じたことをご紹介していきます。
現在と過去の差を意識しない生活
私にとって今の結婚生活は、前の奥さんの存在感をどんどん薄くしてくれているかなと思っている。
まるで、「もう関係ない存在」
こんな気持ちにさせてくれている気がする。
昔デートをしている時にも結婚資金や式についての相談をした時にも、立ち位置が絶妙だった。
居続けてくれていることが自然になっていく。
こんな存在になってくれたことが私が過去の経験を自らの汚点や問題ととらえていた気持ちをいつしか緩和してくれていたのかもしれない。
子供を産みたいと言ってくれた言葉
私は正直、自分が相手であると分かっていて、本当に同じような考え方を持つような子を相手が欲しいと思ってくれるのかは怖かった。
でも、妻は妊娠が発覚した時、2度とも産みたいと迷いもなく、はっきり何度も私に告げてくれた。
そして、私の存在の必要性も確かに伝えてくれた。
こんな人が相手なら、まだまだこれから先にも自分が初めての体験を作ってあげられる人になろうと思えてくる。
いつしか相手との次の未来を自然と考えられるようになった。
こういう関係を築くことが出来ていれば、きっとその先も幸せな気持ちを抱き続けることが出来ると思う。
「相手を自分の中心に置けるかどうか?」
私にとって、前の奥さんは、まだまだ下心が多い恋の相手だったのだと今では感じている。
でも今の妻には、愛を伝える事が出来る。
私は自己犠牲という言葉をいくら使っても相手を守りたいと素直に感じている。
この投稿も将来私に何かあった時に見てくれと伝えている。
いつか子供たちがこのサイトの記事を見る時が来るのかもしれない。
それでも自分たちが同じ様な境遇になった時、自分たちの親はどんな幸せを手に入れたのかを知ってもらえるきっかけになってくれたと思っている。
この考え方があなたの今の悩みに少しでもいい意味で判断材料の1つとして役立ってくれたらさらにうれしいです。
最後まで記事を読んでくれてありがとうございました。