メンズファッションアイテムの中にもサイズの種類はいろいろある。
体型に合わせて服の着こなしも違う。
当然自分の好みの色やスタイル、まとめ方、その思考に沿ったブランド選びもある。
でも男性は基本として、女性のようなワンピースやスカート等のアイテムがない。
どうしても、服のコーディネートは上下のアイテム選びでまとめなければいけない。
上は、シャツ、tシャツ、パーカー、カーディガン、ジレ(ベスト)、アウターとしてジャケット、コート。
下は、パンツ、デニム、スラックス、カーゴパンツなどの名称で少しでも自分らしさをアピールしなければいけない。
そうした中で、どうしても体型が少しデブになったという時に自分の過去の服はもうサイズアウト。
ぽっちゃりなのか、デブなのかと悩む。
そして、合わせる服も選び方や色、デザインの含めて大幅に変更をしようとする人がいる。
こうした中で少しでも個性を活かし、自分らしいファッションコーデを成立させるためには何が必要なのか?
これまでにもメンズファッションの太めについては、以下のような内容をご紹介してきました。
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一人でオシャレを楽しむばかりではない。
人に見せることもファッションは楽しみとなる。
少しでも共感してもらえる。
自分に似合うおしゃれなスタイルをまとめることが出来る達成感を少しでも味わいたい。
そんな気持ちがどこか太った、デブになった、ぽっちゃりになったと体型の変化に戸惑い焦りになっていませんか?
私のサイトは、40代男性女性が個性を活かし、自分らしく生きるための考え方をご紹介しています。
20代30代40代と年齢を重ねて体型の維持が難しいと悩む男性は多い。
運動不足や不規則な生活、もともと体型が大きい人の悩み。
着用するアイテムはどうしても見える部分を隠したくなる。
こんな事に気を使うアイテムばかりを選ぶ人が多い気がする。
そこで、少しでも太めでもコーディネートを簡単にまとめるコツをご紹介していきます。
今回の記事では、メンズファッション太めのコーディネートを春夏秋冬季節毎における注意点を以下の項目でご紹介しています。
メンズファッション太めコーディネート春のコツ
メンズファッション太めコーディネート夏のコツ
メンズファッション太めコーディネート秋のコツ
メンズファッション太めコーディネート冬のコツ
季節ごとに毎回いろいろな情報をチェックして少しでもモテるための努力みたいな事をしていませんか?
もっとシンプルにあなたが着用する事でシルエットもきちんとオシャレにまとまるスタイルの作り方を知っていただきたい。
別に体型がデブ向けの情報をなんて気にする必要がなかった。
こんな気持ちに少しでも多くの人が気づいてくれたと思います。
メンズファッション太めコーディネート春のコツ
春夏秋冬の一覧として1年の季節の始まりとしてオシャレを楽しむ最初の季節。
でも冬太りをして、なかなかうまく展開ができない。
こんな悩みも男性には多い。
だからこそ、気を付けてほしいポイントをご紹介していきます。
脱トレンドを最優先
これから先簡単にダイエットなんてできない。
でも相手の印象として、ラインを見て太った?とか言われたくない!
このように感じる人が選ぶ最初のポイントは基本は簡単。
オシャレのトレンドなどの情報から選ぶ事を一切やめる。
そして、シンプルにオシャレを学ぶ先をスポーツ業界から展開している内容をチェックする。
ストリート系ブランドまでチェックする必要もない。
大きめという特徴を理解する
男性が太ったと思う時の基準は何か?
この答えは、単純に以下のようなパーツが気になる時。
- 愛用していたパンツがきつくなった。
- 足がパツパツになってしまった気がする。
- 顔がむくんでいるような気がする。
主に男性は顔、腹、脚。
この3つのパーツが太ったと認識しやすい。
では春だからこそ何を最も気を付けるべきか?
それは、2つ。
- インナーを全て今のサイズの物に差し替える。
- コートをきちんと今の体のラインに合う大きめを選ぶ。
たったこれだけ。
体型はカバーするものではありません。
自分のラインでそのまま動きやすい物を選ぶ事がシンプルにオシャレを楽しむ最初の条件なのです。
春に買う物は、季節を問わず使える可能性がある。
だからこそ、よりシンプルに、色も白、黒、グレーなどを選ぶ。
決してラインを痩せて見せるために黒を選ぶばかりが合わせ方の型ではない。
むしろ、そういう思考のほうを女性はチェックしている。
きちんと出てしまう部分は清潔にしておく。
たったこれだけで、1年の始まりの季節をまとめる事ができる。
メンズファッション太めコーディネート夏のコツ
夏は男性のオシャレを楽しめるアイテムは極端に減っていく。
細身の人も体型が大きい人も問わず合わせられるものはあるていどシンプル。
その中でモデルのような合わせを考えるなら何を気にする?
このポイントはずばり素材。
夏の太めのコーデに多い誤認
夏にかけて多くの人が痩せようという意識を持っているのはなぜだ?
それは肌の露出が多くなることが大きな要因である。
多くのアイテムを重ねて痩せて見せる演出が困難。
こんな時には、ファッションブランドを使ってもしょせんデブ。
こんなイメージを持ってしまう人も多くいるはず。
だからこそ色を基本ダーク系にまとめたくなるような人も多い。
そもそも色って別に細いイメージに全く繋がっていない。
こんな先入観は、あまりファッションを知らない店員があたかも服装は色で細く見せるみたいな事を聞いているからそう思っている人も多い。
しかし、そうではない。
男性は女性に対して何を見て、体型の美を感じる?
それはくびれではないでしょうか?
言い方を変えると、強弱のバランスなんです。
細い部分とは別に出るところが出て見えるからこそ、女性らしさがある。
男性にとっては何を男として見られる?
そのパーツはあくまで筋肉質な部分。
別に太っていてもきちんと年齢としてまとまった雰囲気があれば、何もセンスを問われるような事はない。
顔がカッコいい男は髪型も適当だろうか?
層ではないはずだ。
きちんと、頭から靴まで鉄板ともいえるようなベースを自分らしい定番を持っている。
これが本来のカッコいいと女子が思う男の情報。
なにも高いブランドものの小物を身につけることがお洒落ではない。
それは単なるビッグマウスのために高いアイテム持ってるだけの中身のない男のやること。
きちんと目で見るという時、そのカテゴリがあなたの型、腕、胴回り、足、足首などの強弱を意識してくれるか?
この点をお腹ばかりを眺めるのではなく、全体で見て着る意識が重要なのです。
メンズファッション太めコーディネート秋のコツ
少しずつ涼しくなってきて、カーディガンや上に重ね着で使えるアイテムが増えてきた。
でもこの秋の時期に尽きるアイテムが意外とお腹を目立たせるバランスの元であることを合わせる上では注意しなければいけない。
秋のオシャレのベースは何か?
私がもしあなたの体型を見て選んでいくなら、基本重要とするのは、アウターだ。
男の体型を問わない服を着る上でオシャレのバランスを整えるのは、基本靴、アウター、首元の3つのパーツのバランス。
- スニーカー、革靴、ブーツ、などの靴に何を取り入れる人なのか?
- 代表的なアイテムは明るい、暗いどんな色を好むのか?
- あえて全体を着るイメージのバランスを変えすぎない意識。
このような点を必ずチェックしてる。
私は、男性女性を問わず靴から髪型まで全てプレゼントやコーデのアドバイスをしたりしてる。
秋はテーラードジャケットよりもミリタリー系のアイテムを必ず購入する様に伝えるのも太めの鉄板。
特に、ボトムスを選ばないアメカジのジャンルから選ぶ事が特にお勧め。
何をミックスしても違和感がない。
寒さ対策にはインナーを必ずきちんとしたセットを目指す。
たった子らだけで、変にお腹周りが目立つ様なボタンがあるデザインやラインを気にする心配がない。
ラフに着こなす。
これが、秋のコーデの鉄板です。
メンズファッション太めコーディネート冬のコツ
1年最後で一番人がいろいろなアイテムを使っておしゃれを楽しむ季節。
アウターもいろいろ見せるポイントがある。
デザイン性、機能性、素材。
小物もストールや手袋など少しでも個性を伝える男性のアイテムも多くなっているように感じる。
しかし、本当におしゃれな紳士の人たちが選び出すのは、何か?
何も飾らないのが本当のおしゃれ
オール無地。
モノトーン。
ノーブランド。
この3つを軸にまとめて個性を出すことが出来るひとが本当のおしゃれな人。
毎年紹介されるトレンドや流行を見て、必死にボーダーや柄を追いかける。
これはあくまで女性の中では、美の追求の上でメイク方法などと関連して行われるべきこと。
男の人は、あくまで女性をエスコートする立場。
その本人が女性のトレンドもチェックしないのに、いきなり人気のアイテムを探して着こなしを始める?
こんなのデートコーデで言えば、最悪のパターン。
女性から見えるのは、見栄っ張り、気遣いなし、目立ちたがり、こっちの服装と合わせる気がない?
このようにいくらアイテムが新しいものでも女性のおしゃれを台無しにされた気分になる。
こうした部分をきちんとデザインを含めてシンプルにまとめる事が重要。
白、黒、グレー。
正直、この3色があればデブも細身も関係ない。
きちんと、綺麗なワイシャツを着て、グレーのスラックスにラフなアウターを着用。
靴はきれいに手入れをした黒の靴。
たったこれだけでおしゃれ感は誰でも出せる。
たったこれだけの事をなぜか体型がデブとか太ったからと勝手に使ったことがない新しいジャンルを扱う。
これこそが、パンツもシャツも着こなしよりも見栄が先になる服選び。
そうではなく、きちんと自分の体を知り、体型の何が目立ち、どこを引き立てるべきかのか?
このパーツ的な要素をきちんとまとめて、よりシンプルに見せる色もアイテム数も減らす。
これが本来のデブが体型を隠す本当のまとめ方なのです。