- 仕事が覚えられない
- いつまでも仕事ができない
- うまくやれない
- 自分に力がないと感じている
- 何もできない自分が嫌になる
やる気がないわけではない。でも実際自分が思うように仕事ができないという悩みを抱えている人は多い。
- ケアレスミスが多い。
- 見落としが多い
こういう悩みは、結局時間の経過とともに集中力がないとか真剣に仕事をしていないという評価にもつながりやすい。
仕事ができないという悩みについては、以下のような記事を書いてきました。
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仕事ができない人の生き方3つの特徴と誰でも簡単にできる脱出方法
仕事で失敗ばかり!中堅も新人も辛くて転職検討?20代30代40代の解消法
ではどうすればいいのか?
今回の記事では、ある程度仕事を覚えているはずの時期にまだ新人の時と同じような状況になっていると困っている人向けに以下の目次でご紹介しています。
自分に失望する人の典型例
自分の許容範囲を超えていませんか?
自分の仕事に失望した時の対応策
自分に失望することよりも必要な事
自分に失望する人の典型例
まずは自分は仕事ができないとかもう無理と思ってしまっている人の典型例をご紹介していきます。
思い込みとは言えない現実
以下のようなことはありませんか?
- 大事な場面で失敗することが多い
- 結果につながらない
- 努力が実ったと思えたことがない
このような経験をしている人たちは、最後まで自分のやる気やモチベーションを維持することは困難になってしまうケースが多い。
自分の許容範囲を超えていませんか?
あえて別に自分が先に予習や準備をしていれば状況が変わるならそんなこと誰でもやっているはず。
でもその程度の内容を努力と言ってしまえば、別にそんなことをしなくても結果が出せる人もたくさんいる。
準備とは何か?
この答えとして、常に失敗した時の自分を考えていませんか?
ある意味、自分の不甲斐ない状況と悪い結果が形になった時どう言い訳をするのかを考えているような人はこの先も同じことを繰り返す。
なぜなら、自分のやるべきことよりも達成感や目的を見失っているからです。
つまりは、やらされている仕事を嫌々仕事として受け入れているからではないでしょうか?
自分の仕事に失望した時の対応策
もしあなたが今の仕事も向いていないのかもしれない!
こんなことを考えているなら、正直その考え方は大きな間違いだと思います。
ある意味、自分が何度転職しても毎回同じようなことを言われている人は一度冷静に自分を客観的に見つめ直す時間が必要。
失敗の原因は単純なこと
なぜその失敗を繰り返すのか?
この答えは、シンプルに、遅くなるのが怖いのです。
近年、実力者主義とか成果主義という言葉が一気に広がり始めました。
結果がすべて。
過程においては、多少の強引さがあったとしても許容範囲として許される。
このような流れの中で、最も多くの人が気にしているのが時間と仕事量。
質を求められることよりもまずは定時の間でどれだけ効率よく仕事をこなせるのか?
この考え方に追い付いていない人ほど脱落しているのです。
失敗したことを悔やむだけ
次に同じ失敗をしたらクビだ。
ここまで言われていても結局は自分の失敗について、ちょっとは反省しても結局その出来事で尾を引くようなことはない。
喉元過ぎれば熱さを忘れると同じで、次の日になればまた同じことを繰り返してようやく自分のミスが同じだった事に気付く。
この繰り返しをしている人は、結局物事の重要性については軽視している。
- ミスはするもの。
- 人に完璧を求めるのはおかしい
このように自分の失敗を教訓にするよりも正当化する思考が先になっている傾向もあります。
時間軸とできること
新卒、社会人1年目、ブランク組、中途採用者。
いろいろな環境で多くの人がそれぞれの仕事をこなしている。
しかし、その会社に入社してからの自分に自信を持つキッカケがほとんど生まれてこない人も中にはいる。
自分には何も成果が出ていないから誰にも何も話せない。
このような状況になってしまうと、誰からも信頼がないから、相談することも出来なくなってしまう。
だったら、まずは、一人でも多くの人とコミュニケーションを取ることを優先してほしい。
その中で、自分が尊敬できる人を一人見つける。
たったこれだけでその人の普段の仕事の様子をコピーしようと意識することも可能になります。
自分のミスを認める勇気
自分ができなかったとかできるようになったということを考えるよりも基本的な仕事の流れをきちんと頭に叩き込むことが重要。
自分はいったい何を間違えたのか?
そのミスをしたことはどう補えたのか?
こう考えた時、補うことができなかったのなら、それは誰かに迷惑が掛かったことになります。
結局は、自分がしたことの罪の重さというか、そのとばっちりを受けた人のことを考えてあげると人はおのずと誰かのためなら努力をするようになります。
全ては自分のためになるのですが、やっぱり人は誰かのために行動している時のほうが必死になることができるのです。
自分に失望することよりも必要な事
今の自分に納得できないことがあったとしてもそれは過ぎた事。
だったら、この先の自分はどうなりたいのか?
出来るようになりたい。
集中力を養いたい
こう思うなら、まずは自分の睡眠の質の向上や体力の温存を最優先にしていただきたい。
ストレス化社会との向き合い方
新型コロナの影響で、どんどん仕事は減っているという業種、職種も多い。
こうした中では、正直これまでのキャリアを活かすなんてことを考えてもなかなか採用してもらえないのも現実。
だとしたら、その限られた中で自分がどうすれば生き残れるのか?
この答えは、基本的に基礎体力の向上に努めることが重要。
- 体力
- 筋力
この2つを意識していると、おのずと集中力も必要な時のもうひと踏ん張りの力もつくようになってくる。
疲れているのに、いつまでも夜更かしをしている人や必要以上にカロリーを多く摂取するというのは正直自分の体を痛めつけているのと同じ事。
少しでも自分の中で体力と筋力をつけながら、ストレスにも負けないし、日常の業務で始業から就業まで疲れ知らずでいられるだけの体力をつけましょう。
そうすれば、おのずとやりたい時にきちんとその選択肢が明確になってくると思います。