人生最初の結婚を経験した20代前半。
初婚からすぐに離婚を経験。
もう二度と恋愛なんてしたくないと思えた離婚直後。
いつか再婚をしたいと願った20代半ば。
バツイチ子連れと同棲をして気付いた人生経験の意味と価値。
30代前半で20代初婚女性と再婚。
あっという間に10年を迎えるような状況に驚いている。前回の結婚は何だったのかなんて思っていない。あの経験があったからこそ、結婚とは何かを考えた。
そして、今一緒にいる妻には本当にいろいろな意味で感謝をしている。
今回の記事では、再婚で幸せすぎると思えた自分の人生を振り返って、実際にどんな自分がどんな恋愛やバツイチ婚活への意識をしていたのかを綴っていこうと思っています。
これまでにもバツイチ男性の婚活について、以下のような記事を書いてきました。
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今の自分は、幸せすぎる。
こんな言葉が2020年新型コロナの影響により、多くの生活の変化がある最中でも素直に口にできるのは本当にありがたい。
再婚が幸せすぎる!始まりの特徴
今の人生は何も面白いことがない!つまらない、不安しかない。
こんな言葉がインターネット上の検索でも数多く出てくる時代。
そんな人たちと同じ時間を生きているのに、人生におけるすべての経験が本当に大切なことであると私は常に感じています。
お互いの人生に干渉しない
自分の理想の相手ってどんな人?
この答えとして、私は当時自分の中で以下のような内容を頭の中で描いた。
- バツイチであることを受け入れてくれる人
- 人生における子どもの教育や仕事などの価値観が合う人
- 夫になった後にもお互いの趣味ややりたいことが嫌と感じるようなことがない
これらが満たされていれば、本当に超えられないことはないと思っていた。
何を根拠にそう思っていたのかと言えば、私は過去の離婚を経験した時、正直、自分が仕事のことしか考えていなかったことに悔やんでいた。
あの時、何も考えずに仕事ばかりに夢中になっていたことで奥さんが不安になってしまったのかもしれない。
本当に欠かせないのは、仕事ではない、ヒトである。
でも生きていくためにはお金が必要で、結果として自分はどうすればよかったのか?なんてループを繰り返していた。
だからこそ次に一緒になる人とは、年齢を問わず、結婚生活の中で、本当にお互いがやりたいことに対しては、気持ちを考慮してすべてを受け入れる気持ちを大切にしようと思った。
この考え方に対して、妻は本当に今でも有言実行をしてくれていると思っている。
再婚が幸せすぎる!初の実子
自分の子どもが誕生する。この経験は前回の相手との間では親になる前に関係が終わってしまった。
今の妻とはすぐに子どもが誕生し、親になるような人生になった。
正直、私は自分の子どもなんていらないと思っているという旨も最初に伝えていた。
しかし、今の妻はそんな私との間にできた子どもに対して、「どうしても嫌なら認知をしなくてもいいよ。でも私は産みたい」
ここまではっきりとした意思を見せてくれたことに私は感動した。別にパートナーから逃げるとかそういうことではなく、相手の遺伝子を受け継ぐことに対しての価値観。
この点においても、この人がパートナーなら、人生の新しい問題が起こってもうまく乗り越えられるかもしれないと素直に思えるようになった。
実際に実子が生まれてからの人生は大きく変わった。
多くのことが自分の心で完結していたのに、今は家族全員の心が交わる。
自分の居場所がまた更に大きい場所になったように感じる。
孤独感がない家庭環境
もう一度前向きにしっかり恋をしてみようとかそんな感覚はかなり小さいものだと今は感じている。
子どもがいる家庭においてもしっかりお互いが親同士の恋の気持ちを持っていると感じさせてくれる。
子どもがいる時には親であり、夫婦二人きりになれば、カップルになれる。
そんな関係が続いているからこそ、心がいつも穏やかになる。
再婚が幸せすぎる今と未来予想
では今後も今と同じ心でずっと人生を前向きに考えることができるのか?
いくら自分が大丈夫と思っていても、相手はもしかしたら浮気や別の相手との関係を望むかもしれない。
以前の私なら、こう考えていたのかもしれない。
でも今回の再婚では、そんな気持ちもなくなっていた。
もっと満たしたくなる
今でも十分幸せと言ってくれるな!
まだまだこんなものと思ってくれていい。
これが私の再婚してからずっと口にしている言葉だった。
常に自分にブレーキを掛けたくなる要素は存在する。でもその時にもう一度アクセルを踏もうとする人は減ってきていると思う。
特に、今の新型コロナの影響は大きい。心のどこかで惰性と妥協をする人は多いと思う。
でもそんな時代だからこそ、私はチャンスだと思っている。
他の人が悩み続けて止まっている間にまた次の一歩を踏み出そう。
いつしか子連れなんて関係ないと言えるような時間をもっと楽しもう。
こんな気持ちで仕事に取り組むことができている。
過去の思い出を語る時間を大切にする
仕事に目を向けすぎると夫婦の会話が減ってしまった。これが最初の結婚の私の辛い失敗原因になったと勝手に思ってる。
だからこそ、今は夫婦の会話もとても大切にしている。でも毎日の仕事の辛い話ばかりを見つけて話していたら聞いてるほうも疲れてしまう。
だからこそ、懐かしかった2人でよかったと言い合えた内容を1つ1つちょっとした時間に語るようにしている。
最初に好きになって一緒に行った先での行動や買い物をしてよかったと思えるアイテムの話。
こうして一緒に何かを達成したという感覚を次にはもっと大きな内容にできるはずと語り合う。
こうすれば、いつも自分は一人ではないと思える。
彼氏から夫になったら、あとはお金をたくさん入れてくれていれば、どういう人でもいいなんて思われてしまうようなことがないようにしたい。
こうした中でまた妻からの不満や悩んでいたこと、後悔していること、感謝していることなどが聞こえてくる。
そして、そのことを理解して、助けてあげようと思える。
こんなことを繰り返していると、人生はとても充実してくる気がする。
家の中ではただの金銭的なサポートをしているだけの人という認識になったら利用する人と利用される人になってしまう。
でもそういう関係にしないためには、お互いがいつでも自分の意識の中に相手のことを想っていることを伝えておく。
これが自分の気持ちと相手の気持ちを離れないようにするためのコツと言えるだと思っている。
コミュニケーションがなくなったままの夫婦は結果的に何度結婚をしてもつい小言が増えていくのだと思う。
でもなんでもいいから一つ自分の心に残っている良かったことを繰り返し語り合うことできっとその言葉を伝えている状態を見れば、相手の中でも自分が生きていると思える。
こういうことを繰り返してこれたから、今があるのかもしれない。
出会いのきっかけや事情は関係ない
いかにして彼氏や彼女を作るのか?
サイトやアプリを使うべき?
ポイントを消費するのはお金もったいないかな?
結婚相談所に相談するべき?どこがおすすめ?
こんなことを考える人は多い。
実際に私も同じような経験をした一人。
そして、どれも絶対ということはない。
出会い関連のサービスは意外とどれも費用が高い。
成婚率がいかに高いとしても自分の求める条件通りの人が現れるとも限らない。
でもバツありの男女が何を自信にすればいいのかすらわからない。
こんな時間を過ごすあなたに伝えたいことがある。
あなたは一人しかない
人間はどこにでも似たような人がいると思っている。
私は2度目の結婚を決断した時、初婚の彼女にこう言われた。
「あなたが今の状態でいられるのは、過去があったおかげ。」
この言葉を求めていたと心の底から思えた瞬間だった。
別に自分の姿形を変えることなんてできない。
重要なのは、自分がどうなりたいか?
そして、今を必死に生きて楽しんでいるのか?
たったこの2つしかないと気づかせてくれた気がしました。
今の私は50代に向けて子供がいる家庭で、家族サービスを楽しんでいる。
それとは別に、恋愛の相談も無料でたくさんの人から受けている。
- 恋愛をするタイミングに迷う女性
- 恋人探しをするより知り合いを頼るべきか悩む男性
- 1人暮らしや実家暮らしという環境の不安を抱える男女
こういう人たちが会社と家の往復になっている状態から抜け出すためにアドバイスをしている。
でも最も大切なのは、自分が幸せを手に入れるためには、まず以下の3つを整える。
- 仕事
- お金
- 時間
自由を手に入れるのではない。
メリハリをつける生活を手に入れることが大切。
友人と過ごすことも大切だし、自分への自己投資をすることも大切。
筋トレを行うでもいいし、試験対策をするでもいい。
何でもいいから自発的に楽しんで行うことを意識する。
こういう考え方を持つ人に、人生を妥協するという考え方はなくなっていく。
もちろん最後まであきらめないという意識が必要になるからだ。
なぜこんなことを求めるのか?
それは、これからの時代に生き抜くために最後は身一つでも守り抜こうとする行動があれば相手は振り向いてくれるからだ。
当然家族を守るためには仕事とお金は欠かせない。
でも時間をただ仕事に費やしても家族の心は満たされない。
3つのバランスをもう一度考えてみよう。
このスタートラインを知って、今からの自分の行動計画を立てられるかどうかが勝負の始まりだと私は伝えたい。