- バツイチが再婚するなんて難しい!
- 子連れのシングルマザーならなおさらだ!
- 再婚しても幸せになれるはずがない!
一度は過去に恋愛して結婚をした男女もその後に離婚を経験したら、一気に幸せが遠くなってしまったように感じてしまう。
まるで、悲劇のヒロインのような感覚。
私自身も離婚をした直後は同じことを感じていました。
- 自分の人生は失敗した
- バツイチになった男性を好きになってくれる女性なんているはずがない
- こんなつらい結末があるなら、最初から恋愛を諦めていたほうが気が楽だ
こんなことを考えていた自分がいる。
でも心のどこかで可能性を信じてしまっている自分もいる。
- 結婚相談所になら真剣に出会いを求める人がいるかもしれない
- お互いがバツイチなら過去の話として共通の話題となるかもしれない
- 今の時代、同じような経験をしている人はたくさんいるはず。
今の生活よりも常に婚活や出会いを求める気持ちが先になっていませんか?
でもこういう時の婚活はたいていがうまくいかない。
その理由も今となってはよくわかる。
私自身が不安に感じていたことや過去の経験を以下のような記事でも書いています。
再婚で幸せになった子連れの実話
男が再婚して幸せになれないってどういうこと?
再婚して幸せすぎると思えた私の結婚生活。
再婚しても幸せになれない人には特徴がある
私のサイトは、40代男性女性に個性を生かし、自分らしく人生を生きてほしい。
そのためには、4つのポイントが存在する。
人、モノ、お金、時間。
人は、仕事でもプライベートでも問わない周囲とうまくやっていくためのスキル。
モノは、他人に与えるプレゼントだけではない、自分の欲のために手にするすべてのモノが対象。
お金は収入的に多いか少ないかというよりも何に何のために使うのかが重要。
時間は、黙っていても経過する。本当に今必要なことは何か?今やるべきことは何か?
このすべてを本当に自分らしくコントロールできているのかを考えることがいかに幸せになれるかという答えになると私は考えている。
離婚率や成婚率なんてことを見ても自分の住むエリアの人口や若者の比率等も考えたら答えは大きく異なることも多い。
そんなことよりも今の自分が再婚して幸せになるために必要なことを考えてみませんか?
再婚は幸せへの近道?
私は正直、再婚することがゴールではないと感じる。
私が再婚を決断した当時の状況を考えるとやっぱりそうだったと思える。
自分の今に満足していますか?
恋愛をしたいと思っている人の中には、以下のような行動になっている人が多い気がする。
- 仕事で嫌なことがあって辛い
- 他に話を聞いてもらえるような人がいない
- 職場と家の往復の日々
こんな状況の時に、自分が誰かを必要としているなんてことはありませんか?
これは正直うまくいかない典型例だ。
なぜこう言えるのか?
その理由は、簡単です。
あなたが失敗や後悔を繰り返す人を婚活パーティー等で見つけた時、その人を好きになりますか?
別に他の会員を優先すればいいと思ってしまうはず。
これはとても簡単な人の心の問題。
自分と波長が合うというのは、別に暮らしが同じとか住むエリアが同じということが基準で選ぶものではありません。
問題は、その人の心の中で、どれだけ幸せを感じているのか?
これが自分と似ているという感覚があるからこそ、友人と長く付き合うことができるのではないでしょうか?
例え友人でも相手との暮らしや仕事、年収などが違いすぎたら、正直付き合うのはしんどいと思うようになってくる。
結果、距離を置こうとする人も多い。
いずれ誰かに比較されることを気にするようになるからだ。
でもこの時、自分の今に対して本当に良かったと心から思えた人なら、相手の成功を心から喜んであげることができる。
これが立場の違いが顕著なカップルが成婚に至るヒントになる。
男女を問わず、その人が自分の人生に対し悲観的になっているのか、それとも今を幸せに感じているのか?
たったこれだけでも幸せを手にする可能性が大きく変わってくる。
再婚を幸せの価値にしてはいけない
私の周りには、別に40代で未婚でも幸せに暮らしている人がいます。
その人たちはあえて恋人を探すとか出会いを求めるといった行動をしていない。
自分のプライベートでかかわっている友人と趣味や娯楽で一緒に楽しんでいる。
最近一緒に過ごした時にもこんなことを言っていた。
「別に今の自分には相手を見つけなくても人生を楽しめている」
こういう人なら、きっと婚活サービスやアプリを使ったら、男女を問わずみんな関係を築くことに興味をもってもらえると思っている。
関わる全ての関係者に感謝をしている。
自分の人生に対して、結婚というのが新しい人生と考えるのは間違いだと思う。
結婚生活は悩みすら楽しみになる
家事、育児、炊事、洗濯をこなし、子どもがいるからこそ、常に夫も妻も前向きに明るく笑顔で過ごす。
こんな自分を今のあなたが想像できるでしょうか?
20代30代40代50代と年齢がいくつになっても今の時代は、前向きよりも焦りや不安のほうが多い。
他人に目を向ける余裕もないし、他人の幸せのための次の計画なんて立てるなんて面倒。
こんなことを言っている時点で幸せになることはないと思う。
常に理解に苦しむ行動をとる子どもを目の前にしてもその人の気持ちを理解しようとする。
常にお金がかかることが続いたとしても話し合い等の時間を持つことがなくても、どっしり構えていられる余裕がほしい。
少し考えたら、ストレスしかないという人には正直再婚しても離婚のきっかけばかりになってしまうと私は感じています。
元の生活のほうが幸せだった。
初めての結婚の時のほうがいつもわくわくしていた。
こんなことを考えるようになったら、再婚をしようと考えていた事そのものを後悔する気がする。
あえて再婚しない。
この言葉の意味を単に出会いがないということで片付けてはいけない。
今は自分でもっとやってみたいことがある。
こう思えるからこそ、たくさんのことに目を向けるようになっているなら、その人は独り身で食事をしていても楽しいのだと思う。
実家暮らしでも献身的に家族の健康管理をしたり、家の補修やリフォームに携わり、達成感を感じているなら、それもまた自分の人生に価値を感じるきっかけになる。
自分が生まれてから、これまでに何を達成して、何に満足をした?
この答えで、もう一人でやりたいことは終わった。
公素直に言える人でなければ、本当の意味で幸せを感じることはない気がする。