- 離婚の経験がある。
- 子連れだからこの後の幸せは期待できない?
- 子どもがいない人も男女問わず幸せにはなれないの?
「人生は何度でもやり直せる」
「人は幸せになるために生まれてきた」
「人は一人では生きていけない」
日本全国どこに住んでいても恋愛や結婚、離婚という恋愛のネタは尽きない。
自分の理想のパートナーと思って結婚したはずの相手と離婚を経験。
幸せな結婚生活なんてどこにもなかったと思っている人もいるのかもしれない。
結婚なんてするんじゃなかった!
あの頃は若かった
反省することや自分の苦い思い出や経験として過去のこととするのは本当に難しい。
私自身も実際に20代で離婚を経験して、アラサーで再婚を果たした。
でも今の結婚生活で失敗したとは思っていない。
むしろ、本当の意味で幸せになれたと心からそう思えている。
でもこの気持ちになるのは、かなりの時間がかかったと思っている。
気持ちの整理や心の傷が癒えるのただ待ち続けていても結局は何も変わらない。
これまでにも再婚については、以下のような記事を書いてきました。
スポンサーリンク
離婚後男性が再婚した出会いのきっかけから決意までの体験まとめ
バツイチ子持ち恋愛
バツイチ子持ちと付き合う男性心理で遊びと本気を簡単に見極める方法
バツイチ子持ち年下の辛い切ない心情を幸せに変える恋愛思考と失敗対策
バツイチ子持ち40代女性の恋愛はもう遅い?離婚歴を魅力に変える生き方
40代男性バツイチに多い誤解|恋愛に離婚経験を活かす再婚成功法
バツイチも40代独身男性は恋愛諦める?再婚で意識を続けたこと成功体験記
バツイチ男性恋愛心理の特徴|独身との違いや経験の差|再婚体験記
バツイチ男性恋愛観
バツイチも40代独身男性は恋愛諦める?再婚で意識を続けたこと成功体験記
バツイチに限らずどこか恋愛に慎重になる期間や年齢でもある40代男性
40代男性恋愛は慎重?臆病?告白後アプローチ等女性の見極め方
40代男性は好きな人に態度やサイン|見抜くコツと信用する注意点
40代同士の付き合い方で自己アピールに多い誤解や注意点もご紹介しています。
40代同士付き合い方|デートで自分らしさアピール方法失敗注意点
アラフォー女性の婚活の悩みについても書いています。
私がこのサイトでお伝えしたいのは、40代男女が恋愛、結婚、ファッション、プレゼント等他人と関わる上で大切にしてほしいことをそれぞれの失敗の原因や悩みの相談をもとにご紹介しています。
今回の記事は、自分自身が経験から学んだことを含めて、以下の項目でご紹介しています。
再婚で幸せになれない人の特徴
再婚で幸せになれないは嘘
再婚で幸せになった私の今
人は、バツイチでも初婚でも子持ちでも子なしでも本当の意味では関係ない。
人、モノ、お金、時間という4つに対して、自分を守ろうとするよりも相手を守ろうとすることを優先できるかどうか?
下心ばかりを考える恋のままでは結婚生活はうまくいかない。
失敗も成功もすべてを良い意味で受け入れられる人になれるかどうか?
たったこれだけのことで大きな違いがあるのだということを最初にお伝えしておきたい。
再婚で幸せになれない人の特徴
私に相談をしてくれる男女の中にも前に苦い経験をした人は多い。
本当につらかっただろうと思える人もいる。
一方的に別れを告げられ、仕事もやめなければいけない状態に追いやられ、結果的にローンを抱えただけの独り身になった人もいる。
でもその原因や離婚の理由ばかりを考えていても何も始まらないのです。
過去に縛られる
私も本当にすべてを忘れることはできていない。
いかに考える時間が少なくなったのかという感じでしかない。
あっという間に時間が過ぎていく。
この言葉を口にできるようになるまでに10年以上の月日が必要だった。
結局、お互いが自分のことで必死だったのだと思う。
多くのすれ違いや相談ができなかった時というのは、すべて自分がうまく主導権を握ろうとしていた。
結果、相手と自分の間には常に溝があった。
こんな感じに客観的に考えられるようになっていなかったのだと思う。
今もあなたはこんなことを考えていないだろうか?
- あの時、
- もしかしたら
- 1度ではなく何度でももっと話し合うべきだったのかもしれない
金銭、仕事、不倫、何が合った時でも常に人は自分がその事実を知った瞬間に悲劇のヒロインになってしまうことがある。
自分の理想に反する行動をとられたショック。
たったこの1点の事実に縛られて生きているような感覚。
これでは結局のところ、あなたはこの先の人生でも前に進むことはできない。
今でもあの時の問題を振り返り、常に反省をしているなら、まだ次の恋愛は難しい。
これが私からのメッセージ。
子どもの有無は関係ない
経済的な事情を抱える人もいる。
実家や親元に戻って何不自由のない生活を送るシングルマザーもいる。
子どもがいる。
たったこの1つの情報がきっかけで、養育費を毎月数万円ずつ支払い続けることで自分に自信が持てない男性もいる。
でもこれって正直子どもがどうということではない。
問題は、子どもに感謝して生きているかどうか?
たったこれだけでその人は、大きく立場が変わってくると思います。
時代のせいにする
貯金がない。
この言葉を口にする40代の独身は多い。
その理由を調べると、結果独身でも自分一人で行動をしていて、何気ないことにお金を使っているというケースも多い。
自分の好きなことにお金を費やし、そして、必要以上に家庭に対してプレッシャーや責任という文字に縛られている。
これって正直、自分に甘いだけだと私は言いたい。
誰かに何かを言われなければ何も変わらない。
この程度の認識の人では、このコロナの時代にパートナーとして安心をしてもらうというのは当然難しい。
年齢が高い人に求めるのは、若い人と比較しても安心や安定を感じること。
それを今の時代のせいや自分の家庭の事情などを持ち出して、必死に理由を探す。
これは男女を問わず、正直一緒にいて疲れると思う人の特徴だ。
再婚で幸せになれないは嘘
私は実際に年齢としては、20代30代で1度ずつ結婚をした。
結婚相談所で婚活をした事もありますし、アプリを使ったこともあります。
でもそういう事をしたから結婚できたというわけではありません。
むしろ、そういう場所を利用している時ほど結果的に焦りを感じる。
自分もその中にいるということだけで何か安心を得ようとしているのだと思ってしまう。
これでは何も手に入らないのです。
幸せを手に入れるとはどういうことか?
私はもうある程度自分の手に入れたいものはすべて手に入ったと思っている。
- マイホームも2軒以上ある。
- 貯金も落ち着いた
- 生命保険で自分に何かあった時にもカバーができている
- 自分の人生で何か手に入れなければいけないようなものも特にない
妻と子供たちが一緒にいて、悩みがあればみんなで考える。
そして、最後には一人一人の希望を少しずつ叶えていく。
もうこれだけで十分幸せだと思える。
30代から40代にかけて自分の心が徐々に落ち着いた原因は何か?
この答は、家事も育児もすべて分担とかそういうことではなく、自分のためにできるようになる。
これが大事なんだと思う。
もう前回のような家事をしてほしいとかそんなことも考えない。
人間は常に緊張感を持ち続けることは難しい。
どうしても楽なほうを選ぶ。
そんな時にもすべてを受け入れ、常にその人を休ませることを考える。
そうすれば、次に自分が大変な時にその分が自然と返ってくる。
この繰り返しを苦痛に感じない人間になることが愛情を持つということなのではないでしょうか?
現在の暮らしに少しでも不満を持つとするなら、それは単に自分の欲でしかない。
こう思えるようになれば、ストレスはないのだと思う。
自分に厳しく
年齢を重ねたことにより、私も感じることはたくさんある。
- 筋肉の衰え
- 物覚えが悪い
- 物忘れがある
こんなことを考えたら、正直昔と同じようにいろいろなことを楽しめる余裕もなくなっていく。
でもそれを年齢のせいにしない。
常にちょっとでも不安があるなら、とにかくそのタイミングで一つひとつの課題に向き合う。
じっくり自分自身を見つめ直す。
もちろん、自分の世界を作ってしまうだけではだめですが、常にこれからのためにきちんと今の自分を観察しておく必要がある。
そして、妥協をしないこと。
当たり前という言葉に流されないこと
この2つを徹底していくわけです。
こうすると、夫婦2人でいる時に常にデートをしているような感覚も維持できるようになる。
出会った頃と何も変わらない。
これがある意味、見た目もそうですが、サポートできることもアドバイスする時の意見もすべて精度を高めることが重要。
自分がこの先50代になってもまだこの姿を保つためにはどうすればいい?
このくらいのことを意識して何事にも挑戦していると、人生は前向きになっていく。
再婚で幸せになった私の今
過去には不倫をされてしまったことがある。
でも自分がその事実を聞いた時にもその相手に対して嫌悪感などはなかった。
常に相手に対して応援したかったし、自分が我慢をすればよいと思ってやってきた。
でもそれももうない状態になった。
どうしても自己犠牲というと、どこかすべてを投げやりに考えてしまう人もいる。
私は過去とまた一つ変わった気がする。
母親を見る目と女を見る目
妻としてパートナーとして見ている時間。
家族として母親として見ている時間。
この2つを楽しんでいる。
こんなエピソードがある。
家族旅行をしよう。
子どもと一緒にいる時間には、手をつなぐこともないし、目を合わせることもあまりしない。
いつも自然に子どもに目を向けるようにしよう。
でも子どもたちが寝た後は?
二人でどこかにちょっとお散歩する時間が欲しい。
こんなことをどこに行っても同じように過ごしてきた。
この結果、私たちの家族旅行にはいつも二人でデートする時間がある。
なぜこんなことをしているのか?
この答えは、やはり女性として扱うことを私は忘れたくないから。
常に女として生きることを意識してほしい。
趣味でも何でもいい。
とにかく自分がいない状態になった時にもただ漠然と日常を過ごすような人になってほしくない。
周りからも慕われ、女性としてのイメージも良い意味で伝わるような存在にしよう。
こんなことを考えているから、相手のストレスに対してもやはりしっかり交際していた頃と同じように意識をしている。
これが本当の意味での支え合う関係なのではないでしょうか?