- 早く転職活動をしたい
- コロナ禍だからこそチャンスがありそうな気がする
- 今の仕事を辞める前に次の就職先を決めないとまずい
しかし、勤務中に転職活動をするのはそう容易なことではないのか?
今回の記事では、働きながら転職活動をするのは、決して難しいことではない。
そうお伝えできる理由を自らの100名以上の転職サポート体験からご紹介しています。
これまでにも転職活動については、以下のような記事を書いてきました。
仕事辞める相談窓口利用体験記2020おすすめと選び方の注意点
転職活動に疲れたと嘆く人の特徴|落ち続けた時にまずやるべき事と注意点
転職エージェントに登録をするのは、新卒、第二新卒、から20代、30代、40代でもオススメできる人は限られます。
こんなフレーズに楽ができると思っていませんか?
- 業界大手
- 業界、職種の特化型
- 求人年齢の限定性
- 面接対策や職務経歴書の添削
転職活動全体での精神的な負担を軽減できると思い込んでしまう言葉は多い。
しかし、エージェントの多くは、その業種や職種では未経験者ばかり。
結果的に、迷った時ほどエージェントを使うと言いなりになってしまうのが要注意。
オンライン相談が可能でも、結局土日祝も含めて午前10時から午後7時と就業時間内が一般的。
これでは、夜勤をする人の悩みを本当の意味で理解をするのはm図鵜香椎のが現実。
今回の記事では、在職中の転職活動は辛いし無理だ、難しいと悩む人たちへ向けた内容として以下のような内容でご紹介しています。
在職中に転職活動するのが辛いし難しい悩みの正体
辞めると決断するべきタイミングや見極め方の注意点
在職中に転職活動するのは簡単!コロナ禍での考え方
私は過去の転職では、すべて在職中で転職活動を成功させてきました。
私は都市部のような数があるような場所で活動をしていません、むしろ、地方の田舎で業種や職種がないという対象も多い場所。
しかし、そういう事ではなく、あくまで収入を途絶えることがないように準備をすることは可能です。
在職中に転職活動するのが辛いし難しい悩みの正体
働きながら転職活動をするのがきつい、辛いと悩む人の正体について解説していきます。
- 何が辛いのか?
- 何が難しいのか?
- なぜ無理なのか?
順にご紹介していきます。
何が辛いのか?
- 時間
- 応募の間隔
- ストレス
まずは、時間です。
応募をする人の中には履歴書の志望動機、職務経歴書のアピールポイントを考えるのに時間がかかる人は多い。
この場合、多くの時間を犠牲にしなければいけないことも多くなっている。
何が難しいのか?
勤務時間と休日の制度による課題は重要。
シフト制の人が土日祝が休みの会社を希望する。
この場合、面接のために休みをコントロールするべきか?
これはある意味、チャンスを失う機会も多くなる。
- 担当者が不在
- 日程が合わない
こんな状態が続くことで焦りが高まるのが現実。
なぜ無理なのか?
ストレスを感じるのは、転職活動をすることだけではない。
いつ辞めるのか?
どのタイミングで話しを切り出すべきなのか?
次の職場がいつ決まるかもわからない状態が続く。
しかし、会社に退職届を提出する時期も限られている。
自分自身の責任感が強い人ほどプレッシャーを感じやすい環境になっていくのです。
辞める決断のタイミングや見極め方の注意点
自分のプライベートはどうなる?
新卒や第二新卒はまだまだ若いし選択肢も多い。
でも辞める事よりもそのタイミングが難しいんです。
決断と迷いや葛藤
仕事を辞めたい理由ランキングベスト3はほぼ不動なのをご存じでしょうか?
関連記事:仕事辞めたい理由ランキング閲覧が逆効果!
- 人間関係
- 給料
- 労働時間と休日
この3つはバブルの時代からコロナ禍まで結局何も変わっていない。
有給休暇の消化率が50%から60%であることを面接で仕方がないで片付ける大手。
使えるやつだけ残ればいい!使えない奴は勝手にやめていくから放っておけばいいとトップが口にするベンチャー企業。
こんな内容が当たり前になっている。
働き方改革なんてどこ吹く風状態で結局は、毎日終電帰りとは言わないが、コロナ禍で在宅ワークになって仕事が終わらないという人も多くなった。
こんな状況から抜け出したら本当に人生は変わるのか?
この考え方では、正直に言って、次の会社に勤めてもいずれ限界が来ると思います。
逃げることが必要な人もいます。
代表的なのは、精神的に追い詰められてしまって鬱などになってしまっている方。
関連記事:うつで会社の仕事辞めたい!
あなたが働きながらの転職活動をするのは、逃げるためですか?
これがあなたがやめてから後悔しないための考え方だと私は伝えたい。
在職中に転職活動するのは簡単!コロナ禍での考え方
今回の内容は、私が実際に活動をして成功をした体験からご紹介しています。
あくまで、冒頭でもお伝えしましたが安易に転職エージェントを使うのはやめましょう。
私自身も転職エージェントとして活動をしていた時期もありますし、コーディネーターとして100名以上の求職者と面談し次の人生につながる相談をしてきました。
その時にもお伝えしていた内容をご紹介しています。
上に行く目標を明確化する
- 自分に何が向いているのかわからない。
- 自分のアピールポイントもわからない
- マッチング条件の絞り込みも定まらない
こんな状態では正直、どんなサービスを使ってもうまくいかない。
さらには、面接対策をいくら考えてもベテランの方なら、すぐに見透かされる。
あなたが何をしたいのかが見つからないままでは何も見つけられない。
書類選考を自分一人でも通せない人はどこで受かっても厳しい現実が待っていると思います。
企業が求める人物像は何か?
この答えを特性やホームページ等の情報から読み解けるかどうか?
これができていないなら、あなたはまだ転職をするべきではないと思います。
自分の強みを明確にする
あなたの性格とかそんなことは正直どうでもいいのです。
それよりも大事なのは、どれだけ結果にこだわることができるかどうかです。
若年化が進んでいるのが、コロナ禍の社会構造の大きな特徴。
それなのに、若い世代の人に多くなったのは?
- 出世欲のない人が増加
- 自分のプライベートタイムを優先したい人の増加
- 仕事よりもゲームやアプリを自宅で楽しむ時間が大事。
こんな人が多くなっている。
だからこそ、一過性の勢いで一時的にはお金を稼げることに感動をする。
しかし、30代で結婚して会社に勤め続けるとこう感じる。
「何のために働いているのか?」
「退職金のない会社でいつまで自分はこの状況を受け入れているのか?」
こんな状況でもあなたが築いた実績や功績があれば、転職は簡単にできる。
これからの時代は、資格ではありません。
むしろ、資格だけなら、就職してからサポートを受けて取った方が簡単。
それよりも自分が今までの人生で作り上げた成果を伝えることができるか?
これが勝負のポイントになります。
時代を逆手にとれる人が勝つ
転職活動は本来一人で行える。
というか、転職活動すら自分でできない人はこの先のAIが進化するデータ化された社会に生き残れない。
無料だから使う。
こんな安易な考え方をする人に伝えたいことがある。
エージェントを使うということは、企業はその人材を採用する上で、年収の20%等の負担がかかります。
つまりは、300万円でも60万円の手数料を支払う価値のある人だとわからせることが必要。
もしこの自信が自分にはないと思っているなら?
だとしたら、そういう場所で活動をするべきかをよく考える事が重要。
さらに、そういう場所に広告を掲載する企業は他社でも複数掲載していないか?
この現実から読み解く答えは?
そこまでその会社から人がやめるのはなぜなのか?
この裏側を探ることが重要なのです。
インディードで探すコツ
求人を探すなら、地域を問わず、indeedで探すというのは20代30代の若者から40代50代のミドル世代も60代の還暦前世代でも問わない常識レベルになっている。
この中で、注目しなければいけないポイントがある。
それは、スポンサーサイトという記載がある。
これは、以下のサイトに関連付けされています。
- リクルートエージェント
- マイナビエージェント
- doda
- マイナビ
- リクナビ
- リクナビNEXT
このようなサイトの広告がランダムに表示されているのです。
つまりは、このスポンサーで掲載しなければいけない会社は、離職率が高い傾向がある。
この点も就活をしたい20代から40代50代にも伝えておきたい。
エージェントは最大の壁
一度正社員になった人は、今すぐ転職する気がないなんて気持ちでエージェントに相談するのは失礼ですからやめてください。
今すぐ転職したいわけでもないのに、軽はずみに登録をするのは、相手にも失礼です。
先方は、1件でも多くの紹介手数料で利益を獲得するのが仕事です。
この邪魔をするような人が自分の都合で人を使うなんてことはあってはいけない。
首都圏、関東圏を中心なら、なおさら人のレベルは求められる。
やるなら、完全に勝負をかけてください。
転職を強要されるかなんてことに怯えるのも間違い。
転職活動というのは、人を使うという発想で考えては失敗します。
全力で勝負して、勝ち取ることをイメージしてください。
待遇が良いとか検索しても出てこない非公開求人なんて言葉に惑わされるよりもまずは今出ている中で自分が狙うべきポジションとやるべきことを明確にしましょう。
それがないと誰の力を借りようと思っても誰も力を貸すことはできない。
これがコロナ禍の現実です。
今回の記事でご紹介したかった内容は以上となります。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。