婚活したい人の中には、もう既に自分や自分の家族と住むためのマンションを購入している人もいます。一見すると、家持ち!みたいになりますが、よく考えてみると?
- 婚活するのに、ローンありの人ってどうなの?
- マンションローンって本当にこの人と結婚して大丈夫?
- なぜ結婚する前にマンション購入したの?
こんな質問を受けることを心配する人やプロフィールに掲載してどういう影響を与えるのか?カミングアウトして大丈夫?なんて悩みを抱えていませんか?
私は実際にマンションを結婚、離婚、その後新築分譲マンションを購入してから婚活して再婚を成功させました。
もちろん、住まいには誰も住んでいませんし、財産分与でもめるような対象でもありません。
このような点を含めて、どうすれば強みに変えられるのかをご紹介していきます。
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人によっては、自分の住まいを購入することが明確な目標になっているケースもあります。私も実際に20代で自分の家を購入するとずっと意識していましたし、その通り実行した。その時期が単純に結婚する前だったのか、後だったのかというだけの問題。
世間的には価格的にも高いし、ローンを組んでまで住まいを手に入れる必要はないと思う人もいる。でもそういう人ばかりではありません。
マンションローンと婚活のメリット
結婚してからの住まいを手に入れた人なら、まずはローンの問題を解決しなければいけないと思う人もいるかもしれませんので、その方法を含めてご紹介していきます。
離婚後の夫名義のローン対応
バツイチ子持ちの方の場合には、以下のようなケースもあると思います。
- 離婚して妻が夫名義で購入したマンションに住んでいる。
- 夫がローンを払い続けるという状況に困っている。
- 連帯保証人を外す等の手間がそのままになっている。
家から出て行ってくれても資産売却をしても採算が合わない等の悩みを抱えているなら、まずはその問題を解決するのが先決。
具体的な相談方法としては、↓
離婚・住宅ローン対策センターで離婚後の住宅ローンのお悩み解決いたします。
この方法であれば、離婚を専門に下借り換え相談等の対応をしてくれます。
債権債務の状況確認やこれからの婚活をしたいという旨も伝えた上できちんと身の回りをクリーンにしておきましょう。
婚活におけるメリット
まず人生において住宅ローンを組んだという結果にもっと自信を持つことが大切。ローンを組んだということは、別の言い方もできるのです。
- 今でも家を買って自己破産などをしなくてよい環境にいる人であることを証明している。
- 男性でも女性でも将来老後の家賃の心配をしなくてよい可能性もある。
- 賃貸化することができれば、不動産収入を手にすることも可能になる。
上記の内容は、家を買った人の特典であることは間違いありません。
中古でも新築でも今後も住み続けるために買っているなら、その金額を問わず不動産を購入できた実績としてメリットは十分にあるのです。
マンションローンを婚活に活かす
では実際にどのように活用するべきなのかを自分の体験から解説していきます。
ターゲットの選別
多くの人が必死にためた貯金を頭金に出して家を購入している。その家をいきなり売却してくれとお願いしてくるような相手とは逆に縁を期待しないほうが良い。まずは相手を探す上で、自分の行動の価値を理解してくれる相手を絞り込むことが重要です。
現状のお金の流れを明確化
ただの勢いで家を買っただけの人も多い。しかし、きちんと不動産収入や不労所得等の目的をもって購入したのなら、その関連の情報をきちんと把握して、明確に伝えることが武器につながる。
- いくらで購入した物件なのか?
- もし実際に住むなら、管理費等がいくらかかるのか?
- 返済は後何年残っているのか?
購入した価格や現在の市場価値ということも大切ですが、まず最初に知り合った時には、現状の状況把握がきちんとできていることを認識させることが最も重要。
関連の情報を調べたいと思った人が何を気にしていてもその事実を照らし合わせて資産として価値があることが伝われば成功した証と認めてくれる可能性もある。
年齢と行動と将来設計
新築マンションでも中古のマンションでも年収を問わず多くの人が住まいを手に入れるためには住宅ローンを利用することが多い。
当然ながら、きちんとその問題に向き合い、管理をしているからこそできていると言える。これはお金の管理ができる人という意味につながる。借金があるから全てマイナスのポイントになってしまうというのは大きな間違いであることを伝えておきたい。
マンションローンと婚活のリスク
もし仮にあなたが自分の住まいを手に入れた後に婚活をすると、資産がとられてしまうのではないかと心配をしているならその点は心配不要であることをお伝えしていきます。
独身時代の購入
私も同じことを考えましたが、これは何も問題になることはありません。
- 男女それぞれが独身の時に購入して自分一人の収入で返済を管理している場合は例え入籍後のローンの返済があったとしても財産分与の対象にはならない。
これは実際に私もきちんと確認をして大丈夫という声をいただけたので、ご案内をしております。
逆を言えば、再婚をしたいという人は、購入した家を賃貸向けにしようと自分で使おうと自由にできるのです。
住まい環境へのこだわり
私が妻と知り合った時にもまさにこの分譲マンションを一度見せたことがありました。でも妻からはこんな言葉が出てきたのです。
- 老後をどこで過ごすかについて選択肢が広がったのはよかった。
- 立地やアクセス、周辺環境、間取りなども問題はない。
- 返済する額としてもそこまで問題視するようなことではない。
でもこの価値とは全く違う理由で妻は結婚してすぐに2人でこの家には住めないと言ってきたのです。その理由を尋ねると、
「私は高いところが苦手だから無理」
住んでみてからという問題ではない。見学した段階でリビングから外が見えるよりも高いことが怖い。こんな事を口にしているのを見て、さすがにそこは何も言えないと思ってしまったのです。
ですから、もし相手にとって、住まいへのこだわりや不安があるのか?この2つの点は必ず売る売らないとは別の問題でどちらにしても確認をしておく事が重要ですね。
結婚後のリフォーム
しっかり相手と話をしてから、普通に生活に利用できると思ってもやはり最初に住む際にリフォームを多少しておきたいと思う人も多くなっている。
この点は、必ず購入した側が負担できるくらいの貯金を残しておくことをおすすめします。なぜか?だって今回のケースはあくまで所有者は本人だけの問題です。どんなに資産が高くなったとしてもその取り分は相手にはありません。
この点をチェックして、もし最初に手入れをするなら、本人以外の人間が住むなら、家具や家電で協力してもらうようにすることも大切ン事ではないでしょうか?