幼稚園に入る時に、離婚を経験。
ひとり親になって、早々に別の男性と再婚。
その後、同級生の子ども同士が意気投合していろいろな話を聞く機会が増えました。
今も彼女は非常に幸せだと言っています。
聞くと、相手は初婚。
しかし、あえて子連れが良いと語っていたそうです。
「パパは何者?」
人それぞれ結婚する前の生活に何があったのかは異なります。
私もその人の意見を聞いて、確かに!と頷ける部分がありました。
別に子どもがいるから幸せになれないなんてことはありません。
むしろ、離婚する前に比べて、自分のことを否定的に考えているシングルマザーのほうが私は問題だと思います。
人として、何も悪いことをしていないのなら、堂々としていることが重要。
相手の好みや理想を無理に考える必要はありません。
相手も人です。
あなたが女性として輝いていると思えたら自然に歩み寄ってきますし、守ってもくれます。
何をするにもシングルマザーだからという自分の状況を言い訳に使おうとしているのが見えてしまえば、恋愛の関係には発展はない。
むしろ、理由もはっきりしないまま時間の経過に伴い、別れてくれという流れになってしまうことも多いはず。
今回の記事では、子連れでも再婚して幸せをつかんだママ友の実話をもとにご紹介していきます。
これまでにも再婚と幸せについては、以下のような内容を書いてきました。
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人は誰もが自分を守ろうとします。
何かあって、大変な中にいる時には、つい悲劇のヒロインになりたがる。
結果、誰も助けてくれないと感じた時には勝手に殻に閉じこもり、新しい一歩を踏み出す気持ちすら失っていく。
こんな状態では子どもたちにも良いことはない。
今は私も夫であり、子どもたちからすれば、親である。
一家の主となって思ったこともたくさんあります。
離婚した直後は自分の人生で一番辛い経験だと考えていた。
しかし、今ではあの経験があったからこそ、今の自分がいると純粋に思えるようになった。
子育てをしながらでも新しい家族や家庭を築くことは決して難しいことではありません。
お金がないからとか時間が足りないとか何か言い訳的なことを考えるよりも今の親子の絆がより深まるようなパートナーを見つける。
この気持ちをまず大事にしてほしい。
今回の記事では、再婚で幸せになった子連れの実話について、以下の項目でご紹介しています。
子連れが再婚までにたどった経緯
子連れが再婚を決断した理由
子連れが再婚して幸せを感じた瞬間
出会いはどこ?どんなケースがあるの?
こんなことを考えるよりもまずは自分の心をきれいにしましょう。
婚活はただママの悩みで終わりということではありません。
親子の絆もあって、男女の絆もあって初めて成立する。
子連れが再婚までにたどった経緯
今回の情報は、2020年のママ友の応援を含めてご紹介しています。
出会いのきっかけ
バツイチ子持ちの婚活は難しい!
こんな考え方をしている人には一生誰もあなたを見つけ出すことはないと思います。
なぜか?
この答として、昔の私とあなたは同じことを考えていると思うから。
言葉にするなら、こんな感じ。
「バツイチが再婚して幸せになれるはずがない。」
つまりは、婚活をする以前の問題で、結局は自分を否定している。
これでは、新しいパートナーがあなたを幸せそうだと感じることはありません。
「自分もいつか幸せになれる」
この意識を常に持ち続けられるか?
たったこれだけのことがしっかり毎日継続していたかどうかで相手からバツイチをメリットとして認識してもらえるようになっていくのです。
今回の方は、まさにこの行動をやっていたのです。
常にポジティブに、「いつか幸せになるんだ」
こんな言葉を職場で周りに話していたようです。
もちろん、根拠も何もありません。
むしろ、仕事と家の往復以外何もやっていないのです。
でもチャンスがあったら、その時の自分がふさぎ込んでいるのはもったいない。
こんな言葉を口にしながら、毎日を明るく振舞っていたそうです。
その行動を見て、上司から誘いの声がかかったのがきっかけでした。
つまりは、社内恋愛というパターン。
子連れが再婚を決断した理由
でもいざお互いを知るということになれば、当然デートなどもしたいはず。
相手は初婚だし、いろいろ旅行に行きたいなどの希望もあったのでは?
そんな時、どうするの?
少し前なら、育児と家事と恋愛の両立が難しいというのが悩みの中心になっていたはず。
しかし、2020年は大きく変わった。
コロナの影響で、ある意味、デートすらよく話し合ってから外出先を選択する。
こんなカップルが増えている。
誰がどうこう言えるものではない。
でも何かあった際にどう責任を取れる?
実際に、自分の子に親がうつしたなんて話は十分可能性があるのです。
家庭内感染の原因が親だった。
仕事の関係からもらってきた。
こんな話も当たり前になっている。
だったら、まずはきちんとお互いの不安を理解し、まずはじっくりとデートをするとしても環境を考えてから。
こんな落ち着いた大人の付き合いが当たり前になってきた。
こうなると、必然的に子どもの話が増えていく。
出産してから今までの苦労。
過去の父親の話。
もう連絡がないのか?
でも本当の意味での両親だから疎遠にするのは反対。
こんな1つひとつの意見交換をしながら、心のつながりを強化していたそうです。
しかし、今回の相手は、自分の子どもを欲しいとは一度も口にしなかった。
子どもは好き。でも自分の子どもという選択をしない。
その理由が今回の再婚を決める大きなきっかけになったのです。
「自分はみんなと違い、子どもが作れないのかもしれない」
過去の恋愛でも妊娠や出産、子育てという話をしていたが、結局は少し時間が経過すると、その可能性が低いことを知って少しずつ離れられてしまった。
将来自分が親になることも許されないのかもしれない。
こんな気持ちが年齢が高くなるにつれて高まっていったそうです。
そんな時、自分の恋愛対象とも考えていなかったような子持ちの女性のいつも明るい声や表情を見て、ふと思ったそうです。
こういう人の子どもを一緒に育てるならありかもしれない
今回の再婚に必要な期間は、数ヶ月。
たったこれだけの時間で、お互いが子どもを含めて理解をできるような関係になった。
その理由は、彼女の生き方だったのだと私は伝えたい。
恋人がほしいとかお金が大変。
そんなことをもし自分の中でずっと考えているなら、伝えなくてもその心の声が周りに伝わっていると思ったほうがいい。
もしあなたの近くにそういう人がいたらどう感じる?
自分には無理という人が多いのではないでしょうか?
ただ単に大好きな子どもがいて、無理のない生活の中で、少しでも楽しいことを見つけてあげられたら幸せ。
こんなシンママの生きざまに彼は惹かれていったのだというのが今回のストーリーです。
子連れが再婚して幸せを感じた瞬間
再婚を決断してその後は本当に良かったと思えるのか?
後悔をしてはいないのか?
連れ子に何かされてるなんてことは?
正直、こういうことを言っているのは、自分の行動に自信がない人だと私は思っている。
こう言っては失礼だが、マッチングアプリでも結婚相談所でも遊びを目的とする男性はどこにでもいると思う。
上手くたくさんのお母さんを連れまわそう。
こんな風に考えて利用する人は少なからずゼロではないと思う。
支援という言葉を使って、相手を探すというのも典型的な手口。
でもそういう話とは無縁の今回の実話では、こんな素敵な話が聞けた。
いつも常に感謝
今の旦那さんでよかったと安心できる瞬間は何?
この答えに私は共感しました。
- 子どもたちにも一緒に住んでくれてありがとうと言ってくれる。
- 何かあれば、絶対すぐに謝ってくれる
- 何よりも言葉でのキャッチボールが多い
信用を築いていくのは本当に大変。
でも吹き飛ばすのは本当に一瞬。
交際する期間も一緒に居た時間も関係ない。
何か些細なトラブルがなくても私たちは心次第で簡単に相手を最高から最低に引き下げることができてしまう。
この気持ちは、バツ1という環境になった人のほうが過敏になってしまっている部分があると思います。
でもその気持ちをフォローしてくれるのは、やはり人の言葉。
一緒に乗り越えていこう。
辛いことがあっても支えあおう
別に何かずっと不幸が続いているわけではない。
でもいつもみんなが元気なのが当然とは思ってはいけない。
何があってもおかしくない。
そんな時代だからこそ、今の何気ない日常に感謝して過ごしている。
こういう話をずっとしてくれているそうです。
その配慮が子どもたちにも良い意味で伝わっている。
初めて旦那さんと近所で対面した時にもその雰囲気から優しい感じが伝わってきた。
こういう人なら、毎日そういう話をしていると言われても想像がつく。
語り掛けることが本当に今の時代は欠落していると思っている。
もっと人を愛する気持ちは、自己犠牲であり、そして、感謝に始まることを意識してほしい。
別に習い事で習う事でもないし、学校で教えられることでもない。
自分探しをするなら、まずは受け入れよう。
過去に感謝しよう。
その上で、自分の新しい人生のステージに対して目標を設定したらきっとあなたの生き方は簡単に変わってくると思います。