- 在職中の転職活動
- 休職中に転職活動
- 辞めてから転職活動
新しい職場を見つけるための活動は、タイミングが大事。
中小零細企業でも大手でも関係ない。
仕事をしながらでも面接は可能。
採用の内定を出す側も内定を出す際に、入社時期は応相談というのはよくある事。
これは、別に業界も職務も問わない。
今は必要とする人材を獲得するためには、必死になっている傾向もある。
これまでにも転職活動については、以下のような記事も書いてきました。
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転職活動期間目安|20代30代40代年代別注意点と短くするポイント
在職中の転職活動は辛いし無理?難しいと感じる理由とコロナ禍を生き抜くコツ
転職活動に疲れたと嘆く人の特徴|落ち続けた時にまずやるべき事と注意点
今はエージェントを使ってもそう簡単にひとが集まるわけではありません。
結論を先に言うなら、休職中や在職中でも十分採用を勝ち取ることは可能です。
今回の記事では、転職活動がうまくいかない人向けの記事を以下の項目でご紹介しています。
転職活動がうまくいかない原因|休職中
転職活動がうまくいかない原因|在職中
休職中の転職活動を成功させるコツ
ではどうすればいいのかをご紹介していきます。
転職活動がうまくいかない原因|休職中
- 時間が無い
- お金が心配
- 人間関係が不安
- 待遇は本当に大丈夫だろうか?
求人情報を見ても、結局は関連の口コミなどを見て失敗している人や悩みを抱えている人の内容を気にする。
アドバイザーとして、担当している中で感じた事をご紹介していきます。
メリットよりもリスク
今の時代は、しっかり結果を残したら先に進める。
その先には、有利な条件も当然交渉ができる環境が生まれてくる。
この時に初めて自分の次のステージを考えることが大切。
なのに、中途採用という経験がない人は、なぜか自分の知らない内容に対して不安ばかりを口にする人がいる。
これでは、どんな条件で話しをすすめればよいのかも見えてこない。
その人のやりたいことが見えない状態では、エージェントの担当者も結局は何もできない。
自分探しは苦手
何が自分に合っているのかわからない。
やりたいことが見つからない
人生はつまらない
何のために生きているのか(働いているのか)?
目標がないままただ淡々と生きているだけの人には、結局自分探しができていない。
そうなると、強みや企業向けのキャラ設定も全くできない。
これは、20代に限らない。
基本的に面接はすべて交渉だと思うことが重要。
志望動機や自己アピールが自然にできない人は何を聞かれても答えに勢いが感じられない。
こういう点を問題にしていないからこそ、web上の転職サイトで何社情報を見ていても何も見えてこない。
他人任せの人生設計
エージェントを通じての転職活動
家族の理解を優先した答え
どちらもそれなりに活動には意味がある。しかし、これをすべて自分の中で答えが出せない状態で検討しているならそれは大きな間違い。
コンサルティングを行っていても、医療、設計、製造等問わず、おすすめを先に聞こうとする人はたいていいつまでも決まらない。
どうしても何か悪い点を気にする。
ドンドン条件が増えて、選択肢が少なくなっていく。
こんなことをしている限り所詮はいつまでも正社員になることはできない。
決断する勇気を持っていないことよりもまずは自分で自分の人生を決めることから心のどこかで逃げている。
転職活動がうまくいかない原因|在職中
応募をするのは簡単。
でも成功を勝ち取るのは容易ではないのか?
- 職務経歴書や履歴書の書き方
- 面接対策
- もし会社の人に先にばれたら?
こんな意見に対して私が人材コーディネーターや人事担当としてきた経験を活かして相談を受けた際の対応についてご紹介しています。
在職中の転職活動は辛いし無理?難しいと感じる理由とコロナ禍を生き抜くコツ
休職中の転職活動を成功させるコツ
先に私の経験を活かし、今悩みを抱えている人に伝えたいことを綴っていきます。
希望の就職先に合格をしている人は何をしているのか?
その答えは、以下の3つに集約されると私は相談に対してお答えしています。
- スキルを活かすという自己分析
- 入社する会社の内情や情報の収集
- キャリアなのかそれとも独立や起業への道?
順にご紹介していきます。
スキルを活かす
転職が成功する人は現在の自分について本当によく観察できている。
- 自分らしい働き方とは何か?
- 具体的に何を対象に仕事をするべきか?
- 挑戦する期間と目指すべき目標の設定
これがすべて自己観察から導き出されてこそ、選考されることに怯えない履歴書が作れる。
会社の情報収集
今の時代は、スマホ1台あれば、ある程度内情を知ることも難しい話ではない。
しかし、スキルを持つ人は、口コミや評判等はほとんど気にしない。
むしろ、まったく必要としない。
そんなことを書いている人にはそれぞれの事情がある。
ひどい口コミが多いなら、それはチャンスととらえる。
こう思えるのは、あくまで自分のスキルや実績が軸になっているから。
そういう問題よりも企業側が求めるスキルや業務の内容に合わせる自分のメンタル面の調整に時間を費やす。
つまり、その仕事をするのにふさわしい環境や心の準備を徹底している。
プロの働きを見せるためには何をするべきか?
こう考えることができれば、決してどんな起業で面接を受ける場合でも気持ちに余裕が生まれる。
最後に私から伝えたい事
2020年から2021年にかけて以前の安定という考え方は大きく変わった。
コロナウイルスによる影響で、これからはますますリストラも加速する。
つまりは、優秀な人材が安定した企業から排出されていく。
この人たちも含めて、会員登録をして企業側とやり取りをする。
この中で選ばれたいのなら、自分の強みを明確にしない限り勝機はない。
もし仮にあなたがこれまでに実績も何もないというのなら、まずは自分が本当にやりたいことを明確にしよう。
それは、すべてあなたの過去の中にヒントがある。
どうしても決まらない場合は、仕事がつまらない人が進むべき次の転職先も参考にしてください。
今回の記事でご案内したかった内容は以上となります。
最後まで記事をお読みいただきましてありがとうございました。