- 今の仕事にも飽きた
- 業務内容がつまらないし退屈
- そろそろ次の仕事を探すべきかな?
「でもコロナ禍になって転職活動は大変なのかな?」
仕事が無い、休業要請、やりたくても店を開けられない、取引先が臨時休業になってしまった。
テレワーク、出勤禁止の影響で、時間外手当も激減。
手取りも減少して、ボーナスなしでは生活できない。
副業禁止では生活ができないという悩みが急増している。
その原因はシンプルで、2020年の新型コロナウイルスの影響と言える。
しかし、この問題は、2021年になっても継続している。
つまりは、今転職をすることは控えるべきなのか?
今は仕事があるだけマシと考えたほうが無難なのではないか?
こんな迷いをお持ちを方にお伝えしたい情報をご紹介していきます。
これまでにも転職活動については、以下のような記事を書いてきました。
転職活動に疲れたと嘆く人の特徴|落ち続けた時にまずやるべき事と注意点
在職中の転職活動は辛いし無理?難しいと感じる理由とコロナ禍を生き抜くコツ
転職活動うまくいかない人のやり方|在職中や休職中の悩みと解決法
転職活動期間目安|20代30代40代年代別注意点と短くするポイント
面接他人事担当歴10年以上、コーディネーター、エージェント業務により100名以上のマネジメント経験をもとに今の時代に自分らしく生きるための考え方をご紹介しています。
このサイトは、40代男女を中心に自分の個性を活かし、自分らしく生きるための考え方を中心に執筆しています。
人、モノ、お金、時間に関連する細かい悩みごとに各記事をご用意しております。
サイト管理人Mr.Dと申します。
今回の記事では、コロナ禍の転職活動は有利なのか?リスクが高いのかという考え方について以下の項目でご紹介しています。
コロナ禍と転職活動の3つの悩み
コロナ禍と転職活動への影響力
転職活動はコロナ禍がチャンス!
自分のやりたいことがある人はこんなことを悩んでいないはずです。
今の自分の立場や状況から迷いがあるからこそ、コロナ禍という時代の流れを気にしているのではないですか?
これからの時代の流れと今の年齢や経験を活かすことを意識してお読みください。
コロナ禍と転職活動の3つの悩み
コロナ禍になってからの影響はかなり明暗がはっきり分かれている。
- 飲食業界
- 宿泊、観光業界
- 露店等の出店系
上記の3つは完全にこの先も不確定要素が高まってている。経済優先なのか感染拡大防止を優先なのか?
こんなことを議論している状況が半年以上経っても答えが出ない日本の状況から考えたらまだまだこの問題は解決しない。
仕事がないかもしれない
飲食、ホテル業等で加速した人員削減や休業、さらには閉店や事業縮小、廃業の動き。
この対象に入った方ももちろん次の転職活動を余儀なくされている。
このような業種の人達は、異業種転職を希望すればできるかと言えばそう簡単にはいかない。
自分がやってきたことで慣れている仕事をしたいのに、見つからない。
これがコロナ禍の最も深刻な問題なのだと私は感じてしまう。
非正規雇用情勢
派遣社員、契約社員等の非正規雇用で仕事を継続している人も多くなった。
非正規雇用者に対するコロナの影響はかなり大きい。
シフトに入れないから収入減少。休業手当もない状態。
このような状況では、生活できない状態になってしまう。
でも時間が限定されているからこそ、働く場所を探すのも大変。
子育て世代の主婦や親の介護や病気の看護をしている50代60代にも影響が出ている。
待遇面の変化
50代になって早期退職を求められる、管理職、幹部候補が人員削減の対象となる時代。
肩身の狭い立場に追いやられた人達も同様でコロナの影響で今の会社に居座るのが難しい状況になっていることもある。
この場合は、月給も役職手当等を受け取っているからこそ、給料面で同じ額を出してくれるかどうかを心配する声も多い。
特に子供が高校生、大学生となっている場合、学費すら支払いが困難という状況になることを心配しなければいけない。
でもこの場合なら、私は今の会社に居続けるべきだと断言する。
なぜか?
他社に行って一からというのは、体力的にも精神的にも同じように仕事が出来るとはならないからです。
コロナ禍と転職活動への影響力
転職活動そのものも難しい状態になったのか?
これは一長一短があります。
求職者側のメリット
転職をする時に必ず経験をしなければいけないのが面接。
従来であれば、会社の事務所や営業所に足を運び、対面で行うことが当たり前の世の中でした。
しかし、コロナ禍になってからは、オンライン、非接触という表現が加速。
つまり、求職者においては、複数の会社で面接を依頼する際に、これまでよりも移動時間という対象が削減されたのです。
求職者側のデメリット
まずは会社の雰囲気を知っておきたい、どんな人が働いているのかを知りたい。
オフィス環境で整理整頓ができていないとか近年は、消毒、換気等のコロナ対策についての心配の声も高まっている。
こうしたことをオフィスで行わない面接対応では確認も難しい状態になっている。
在宅ワーク促進の影響力
オフィスが不要になった。
賃貸契約を解消、解約する。
この動きは都市部を中心にますます今後も加速する可能性が高まっている。
これにより何が起こるのか?
この答えは、従業員の削減だけでなく、雇用という形式から、業務委託、フランチャイズ等による固定給を支払わない契約が加速する可能性が高まっている。
仕事が無いとは違い、実在はする。しかし、指導を受けられる環境が用意されない状況で自分の力でお金を稼げるようにならなければいけなくなってきた。
これはかなりこれまでの時代の働き方と異なる点と言える。
転職活動はコロナ禍がチャンス!
都市部と地方では大きく動きに差が出ている点も多い。
最初の内容でご紹介してきた宿泊や娯楽とは違う地域密着で行うサービスの拡充は今後も加速する必要があります。
宅配サービスの急成長
ウーバーイーツというサービス名は日本全国で知名度が一気に急拡大した。
もちろん、これも成果報酬であるからこそ、過酷な条件である事は否定できません。
しかし、宅配サービス関連の仕事は今後も成長を続ける可能性は高い。
不要不急の外出を控えることはあっても、生活に必要なものは購入するしかない。
特に食に関する対象は、なければいけない存在。
このような業種には、運転が好きな方にはまだまだチャンスが広がっている。
パソコン業務の拡大
プログラマ、エンジニアなどの仕事を求める人もかなり多くなってきました。
オンラインスクールで一定のスキルを習得し、未経験歓迎の会社を探す。
この形は今後しばらくは需要が高まっています。
- 一生使えるスキルを身に付けたいけど業界未経験。
- パソコンは大好きだで、入力スピードには自信がある。
- プログラミング等の特徴を覚えるのは得意
この3つの条件を満たす方になら、仕事を探しやすい時代になったと思います。
個人のブランディング強化
販売、営業のスキルというのは、正直あまり必要ではなくなってきた。
その背景には、SNSを活用できる人は十分活動が可能という環境が用意された事が理由となる。
つまり、商品を売るというのではなく、個人のブランディングが出来る人は正直仕事はいくらでも取れるようになります。
- 自分で作った作品を販売する
- 仲介業として業務委託に参加する
このような仕組みが整えば、きっと簡単に出来るようになってくるのです。
いくらAIが発展しても働けなくなるということはありません。
最終的に管理をするのは人である時代はもうしばらくは継続します。
問題は、人の手による作業が必要な分野で仕事を探す。
これがチャンスに変えるための思考であることを知っていただきたいのです。
今回の記事でご紹介したかった内容は以上となります。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。