ニードル脱毛なら、生えてこないというサイトの説明があったのになぜ?
ニードル脱毛で痛い思いをして頑張ったのに普通に生えてきた!
ニードル脱毛なら永久脱毛になるっていうのは嘘だったの?
こんな悩みや体験者の書き込みが増えています。
ニードル脱毛関連記事。
今回の記事では、ニードル脱毛の効果や料金、施術相談をする際の注意点についてわかりやすく解説します。
ニードル脱毛の特徴
ニードル脱毛とは、毛穴に直接金属針を刺し込み、電流を流しこんで毛根周辺の組織を破壊する脱毛の施術です。
医療機関でしか認められていないため、医療脱毛の一つとなります。
別の言い方では、電気脱毛や針脱毛と呼ばれてます。
ニードル脱毛は永久脱毛?
ニードル脱毛は、単純に毛穴一つひとつに個別に施術を行います。
医療機関の施術であり、FDA(アメリカ食品医薬品局)では、永久脱毛として認められている施術方法です。
個人の肌質や毛質を問わない
光やレーザーの治療とは違います。
ほくろや乳輪、デリケートゾーンにある色素沈着やほくろ、タトゥーですら関係ありません。
とにかく細部の施術も専用の針を用いて、施術することが可能です。
ニードル脱毛相談前の注意点
ニードル脱毛を依頼する際に、確認したほうが良いポイントをご紹介します。
事前検査の必要性
針を扱う治療となりますので、感染症などの検査が必要なこともあります。
脱毛は、自費診療となりますので、保険適用外。
つまり、施術費用以外の請求金額がいくらになるのか内訳を確認する必要があります。
施術料金以外の諸費用
さらに、針も施術費用と別で請求される可能性があります。
毛穴1本あたり500円の施術費用が安い治療費の相場。
しかし、1000円~2000円以上を請求するクリニックもあります。
針の使用は消毒や滅菌ではなく、処分することも多いです。
つまり、個人用の針を用意することで、施術の使い捨ての針を購入してもらうことになる可能性があります。
施術後のトラブルの対応力
医療機関とはいえ、保険適用外での施術となりますので、施術後の相談もクリニック次第。
- 初診料はいくら?
- 再診料はかかるのか?
- 腫れや出血の際の処置は?
- 内出血等の経過における薬の処方の有無
- 炎症がひどい場合の受診方法やアフターフォロー
さまざまな内容を確認しておくべきです。
ニードル脱毛による後遺症
- 赤み
- かゆみ
- むくみ(炎症性浮腫)
- 毛嚢炎
など肌トラブルを起こす可能性があります。
針脱毛以外の選択肢
- サロンの光脱毛も効果なし
- 美容皮膚科や美容外科の医療レーザー脱毛も効かない
もう次の選択肢は針脱毛しか残っていないの?
こんな悩みがあれば、LED脱毛機を扱うサロンに相談するという選択肢があります。
光脱毛でもまた違う性能
LEDも光脱毛の一種ですが、スポットや深層部分に照射した際の効果が異なります。
毛根や毛乳頭、毛母細胞へも攻撃しますし、バルジ領域にもダメージを与えます。
LEDですから、一般の光よりも光が広がりにくいため、局所的な反応は効果が期待できます。
よって、痛い思いをすることがわかっている施術を受けるよりも、もっと手軽に痛みが少ない方法を探すことを私個人としてはおすすめします。
参考事例