こんにちは。
脱毛機の比較ポイントをご紹介しています。
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美容外科に10年以上在籍し、施術も10回以上受けてきたからこそ、伝えたい現実をご紹介しています。
今回の記事では、バイマッハのフォトフェイシャル機能について、わかりやすくご紹介しています。
脱毛機バイマッハとは
バイマッハは、レナード株式会社が販売している脱毛機です。
バイマッハの特徴【機能】
脱毛には、いくつか種類があります。
IPL脱毛とSHR脱毛があります。
それぞれの特徴を簡単にまとめました。
脱毛の種類 | メリット | デメリット |
IPL脱毛 | 太くて濃い毛に効果がある 施術時間が短い 効果を実感しやすい | 産毛には向いていない 日焼け後や色黒の肌には照射できない 光脱毛の中では、痛みが強い |
SHR脱毛 | 色素の薄い産毛,白髪等も効果がある 日焼けや色黒の肌も施術が可能 施術時間が短い 痛みが軽減されており、肌への負担が少ない | 導入ずみのサロンやクリニックが少ない 効果を実感するまでに時間がかかる |
バイマッハの機能【IoT】
マシンとネットワークを接続することで、情報の管理が可能。
- 施術履歴
- 出力データ
等を管理することが可能です。
イオン導入同時照射
バイマッハプロだけに導入された機能です。
照射レンズを挟む金属板からイオン導入の微弱な電流を流します。
専用ジェルの美肌成分が肌の内部に浸透していくという仕組み。
- 肌の引き締め
- 美肌
- 保湿
- 美白
等の効果を実感できるレベル。
ヒト幹細胞導入
ヒト幹細胞とは、ヒトの皮下脂肪から採取した脂肪由来の幹細胞のこと。
医療や美容に利用されています。
安全性が高く、再生医療においては、ヒトの幹細胞そのものを移植することで病気になってしまった臓器を再生する技術も進化しています。
バイマッハでは、ヒト幹細胞導入液を脱毛しながら肌の内部へ浸透させる機能が備わっています。
IPLモードとSHRモード両方対応
あくまで、どちらかを選択することが可能ということですが、一つのサロンで、どちらの施術も可能になりました。
ブラックピーリング対応
バイマッハプロにのみ導入された機能です。
マイクロ単位の小さな爆発の力を利用し、ダウンタイムの少ない効果的なピーリングを実現。
ジェルのふき取りが不要
サロンで脱毛の施術を受ける前と後でジェルの塗布とふき取りに時間がかかっていました。
しかし、ジェルオイルのふき取りが不要になりました。
バイマッハのフォトフェイシャル機能
フォトフェイシャルとは、IPL(Intense Pulsed Lightの略)と呼ばれる広範囲の光を照射することで、肌のくすみやシミ、あから顔、毛穴の引き締め、キメを整えるなどの肌トラブルを同時に解消するもの。
肌へのダメージが少ないことと施術後すぐにメイクや洗眼が可能なのが特徴です。
フォトフェイシャルとレーザーの違い
フォトフェイシャルで使用されているのは、光です。
レーザーとは、レーザーの高熱作用を応用しています。
スキンケアでは隠しきれないしみや毛穴、たるみなどを改善する施術となります。
違いは、波長の長さです。
フォトフェイシャルがオススメの人
- ダウンタイムが心配な人
- 肌にハリやツヤがなくなったと感じる人
- 肌のキメがなくなったと感じる人
- 紫外線によるメラニン色素生成が原因のシミやそばかすを改善したい人
- ニキビ跡や赤ら顔の改善、予防をしたい人
レーザーがおすすめの人
- 光治療より深層部にあるメラニン色素などを除去したい人
- 早く効果を出したい人
- ダウンタイムを承知で施術後のテープなどに抵抗がない人
- 1ヶ月程度でも効果を持続させたい人
バイマッハはフェイシャル効果なし?
バイマッハに機能が備わっているというのはメーカー公式ページを見ても確認できます。
しかし、サロンで施術を受ける時には、疑問があります。
施術方法が雑すぎる
IPLでもレーザーでも施術をするには、光をハンドピースの角度が重要です。
照射の距離も大切です。
バイマッハをただ宣伝用に購入しているサロンの施術風景を見ると、ただ動かしているだけで、全く照射ができていないような箇所があるような施術も見受けられます。
つまり、脱毛もフェイシャルも機器の効果というよりも施術者の技術や知識不足が原因で効果がない可能性も否定はできない気がします。
IPLは、ジェルを使用するため、お顔のみの施術でも20分程度の時間を要する施術です。
それを全身15分等というスピードで集客しているサロンが目立ちます。
本当にきちんと照射しているのか?
これが私が感じた素朴な疑問です。