- 家庭用脱毛器のおすすめ商品はどれ?
- 脱毛ラボの脱毛器なら安心?
- ホームエディションの評判、口コミが気になる
全国展開する大手脱毛サロンの一つである「脱毛ラボ」から販売されているホームエディション。
家で脱毛サロンのような効果を実感できるのか?
正直、期待外れという人が多いのは仕方がないのです。
今回の記事では、脱毛ラボの脱毛器である「ホームエディション」の評判、口コミをご紹介します。
脱毛ラボのホームエディション商品概要
脱毛ラボホームエディションについて、内容をご紹介します。
商品概要
脱毛方式 | IPL方式 |
照射パワー | 10ジュール |
照射回数 | 30万発(全身脱毛300回を想定) |
脱毛可能部位 | 全身48ヶ所 |
付属品 | 本体、ゴーグル、電源アダプター、説明書 |
保証期間 | 1年 |
正直、この出力で効果が実感できるなら、脱毛サロンの機械は必要ないということです。
脱毛サロンの業務用脱毛器との比較ポイント
実際に脱毛サロンが導入している脱毛機と比較してみましょう。
2018年に新規に導入したのが、蓄熱式SHR脱毛機。
出力電源:200V
通常の脱毛機は、100Vの電力しかないのに、2倍の200Vの電力で行います。
この出力を実際に家庭用脱毛機が同じ出力になるはずがないのです。
業務用脱毛機レベルのパワーなんてとんでもないデタラメを紹介している記事もありますので、注意してください。
偽物の価格がやばい?
こんな口コミがSNSでも出てきます。
うなぎ氏、母がFacebookの広告にでてきた脱毛ラボ ホームエディション(7万円)とかいう怪しい脱毛機を欲しがったため、サジェストで出てきた効果なしで検索し、クチコミを口頭で話したところ購入を断念させることに成功。
— 海凪まや@すねかじり (@2nd_unaju) July 12, 2020
やったぜ。
本体価格がなんと7万円?
正直、全身脱毛のお試し体験なら、何回か消化することもできます。
こんな金額を払って家庭用でサロンと同じ効果を得られると思い込ませているならやばいです。
Amazonで確認したら7000円です。
胡散臭いフェイスブックやInstagramの広告に騙されないようにしましょう。
効果なし
これは効果がありません。
前にサロンで脱毛しましたが高くてやめたのでこちらを購入しました。
もう4ヶ月間、週1~2回で使ってますが全然効果なく変わらず生えてきます。それほど濃くない脇や腕でも効果がないのでこれでは無理だと思います。
説明書に、使用中止すると徐々にムダ毛の量は元にもどると書いてあります。サロンと同じということを強調してますが、やめたら元にもどるのはサロンではありえないでしょう。
脱毛ラボは行ったことありませんが、お店でやっても元にもどるとしたらそれは絶対おすすめしません。2.9ジュールの業務用パワーとありますが私が過去サロンで脱毛したときのパワーは22ジュールでした。
期待していた冷却機能もそれほど冷えず役に立ちません。
しかも、購入後に調べたら全く同じ形のものが違うメーカーで1万円で売ってました。
@コスメ
照射回数も私が買ったのは30万発だったのに、
1万円のは40万発になってて、より高性能なものでした。
冷却装置でも冷えないって、これでは全く意味がない。
更に太い毛の多い脇だけならわかりますが、腕も効果がないということはかなり低出力だと思います。
結果的に、他の商品にロゴを貼ったような商品と思ったほうが良いかもしれません。
家庭用脱毛機購入前の注意点
今回の商品以外でも出力のジュールを数値を基本として脱毛機を比較している人も多いです。
しかし、医療脱毛でも「ジュールが強ければ効果が出るは嘘」という内容をはっきり紹介しているクリニックがあります。
ジュールとは
ジュールとは、エネルギーの単位であり、脱毛マシンの出力を意味します。
しかし、数値が上昇することで、効果と引き換えにやけどをするリスクも高くなります。
つまり、脱毛効果を最大にするためにジュール数の数値の高いクリニックを選ぶと、肌に合わない場合、ヤケドをしてしまうリスクがあるのです。
さらに、肌のダメージにもつながります。
結果的には、照射後に日焼けをすることで、色素沈着やシミの原因になることもあります。
つまい、数字が高いから効果があると思い込んでいるのは、危険です。
同じジュールでも効果は個人差
同じジュールでも効果の実感には個人差があります。
わかりやすいのは、毛質や肌の色によっても効果の実感が異なります。
つまり、最初から設定を高くするよりも、自分の肌にダメージを与えすぎない程度の出力で定期的に通うほうがリスクが少ないのです。