リアルアラフォー最後の瞬間にこの記事を書いている。
アラフォー30代になれば、当然春夏秋冬を問わず徐々に中年太り、ビール腹、ぽっこりお腹なんて文字が身近になってくる。
私も幾度と体型を変えそうになった。
しかし、私はファッションの為に体型を維持するとかたくなにこだわりを持って生きてきた。
サイズアウトは絶対タブー。
こんな気持ちで服のために自らの体型を維持し続けてきた。
しかし、実際にファッションは別にデブになったとか太ったから楽しめないものではないと伝えたい。
そして、30代から40代に向かう時の体型の変化に対して、メンズファッションのコーディネートをそこまで難しく考えて欲しくない。
私も服のアイテムは、春夏秋冬を合わせたら、yシャツだけで100枚はある。
スーツも50着以上は今なおクローゼットにある。
トップスやアウターにテーラードジャケットやジャケット、コートを合わせる人。
シューズ選びにオシャレを追求したい人。
ランキングなどを気にして、流行やトレンドの感じを取り入れたいのに、ぽっちゃり体型になったことで楽しめない人。
こんな悩みに、個性を活かす方法をご紹介していきます。
これまでにもメンズファッション太めについては以下のような内容をご紹介してきました。
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小物を含めてメンズファッションはカテゴリが広いようで狭い。
ポイントをおさえている人ほど簡単にシンプルな格好でもオシャレな感じになる。
反対に自分の気になる物をただその時の気分で購入している人ほど、バランスが悪い着こなしになっていく。
私のサイトは、40代男性女性が個性を活かし、自分らしく生きるための考え方をご紹介しています。
20代30代40代と時間が経過した中でもいつの時期にも自分の年齢に合わせた共通の悩みがある。
仕事、恋愛、結婚、ファッション、貯金、プレゼント。
こうした内容は、あくまで年齢に合わせて選ぶ事がどこまで重要なのか?
必要以上に考えすぎて、せっかくのあなたの個性を台無しにしていないだろうか?
こんな視点でそれぞれの記事で、考え方をご紹介しています。
今回の記事では、30代ファッションメンズ太めの春を楽しむための考え方について、以下のような内容をご紹介しています。
30代メンズファッション太め春の失敗典型例
30代メンズファッション太め春の誤解注意点
30代メンズファッション太め春の成功のコツ
オシャレは体型を問わずすべての人に楽しむことが出来る。
デブ用のブランドとかスタイルを別に気にしてほしくないと私は思っている。
体型よりももっとあなたの個性。
靴1つから頭の先までをどう服で演出をするのか?
こんな視点で考え方として参考にしてください。
30代メンズファッション太め春の失敗典型例
まずは服装選びの中で30代からの選び方に多いどこか意識が違う方向に行ってしまっていると感じる典型例をご紹介していきます。
清潔感を見せるのはライン隠しではない
デブやぽっちゃりという言葉を意識し過ぎる人ほど季節を問わずなぜか暗い色ばかりを選ぶ。
ネイビー、グレー、黒。
確かにスタイルとしては別におかしくない色。
でもその印象を一気に悪くする原因が以下のようなポイントになる。
- インナーもアウターもどこかゆとりがあるサイズ感を選んでいる人。
- 素材感よりも色を選んでいる事が伝わる。
- モノトーンとして小物を選ぶが、どこか着るシーンと印象が合わない。
30代以降になった分、20代とは何を服装で見せるポイントが変わるのか?
この答えは、よりTPOに配慮をしたデザインやスタイルを確立することが出来るのか?
さらに、選んでいるスタイルは、周りの人の印象的にも使いやすい配慮をこめて選んでいるのか?
このように、配慮という視点が周りからは季節を問わず見られている。
シルエットをカバーすることが大人のスタイルではない。
これがどんな情報よりも先に30代向けに意識して欲しい。
30代メンズファッション太め春の誤解注意点
10代の学生が着るオシャレは、ファストファッションや古着。
20代は社会人になって、ちょっとカジュアルすぎない装いに代わる。
30代は?
この時の選び方に多い誤解や注意点をご紹介していきます。
30代は女子にこんな服を着ると誤解される
いろいろなメンズコーデを勉強したいと思う人は多い。
- 30代メンズファッション雑誌のおススメはどれ?
- デートや合コンで女子に嫌われないコーデの合わせ方は?
- 太めってスポーツやストリート系ならどんなブランドから選んだらカッコいい?
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これって女子が期待している事ではないんですよ!
そもそもデートでも合コンでも婚活や恋活、街コンなどの会場でもカッコいいとかモテる人って自分自身が醸し出す雰囲気を売りにしている。
別に、特別なブランドなんて来ていないし、選んでもいないんです。
合わせ方も別に自分が普段使っていて使い慣れているジーンズにベストやカットソーなどをシンプルに使うだけ。
別にセーターの柄で最新の流行を追ってるわけではない。
全体のバランスは「自分の雰囲気」を知ってるかどうかなんですよ!
30代に多いファッションの中途半端
太ってきたと思った時、どうしても今は出費をおさえたいと思ってる人も多い。
気慣れたセーターやスニーカーを春先の肌寒い時に秋用に使ったグレーを選択して同じものを使う。
これは別に悪いことではない。
でも以下の点はだらしない典型例になる。
- 手首、足首、首まわりがよれている。
- 色あせている感じが伝わってくる。
- 体つきが変わる前に着ていたと分かるようなサイズ感のあっていない状況。
こうしたパーツのポイントは確実に中途半端なだらしなさを出してしまう。
大人っぽいを考えるなら、まずはきちんと手入れをした商品を使う。
秋冬で着こんだと思ったなら、一度クリーニングに出すなどして、きちんと爽やかな印象になる素材感や今の色をチェック。
傷んだ商品は即捨てて新しい商品を使う。
これが商品を何で選ぶ上でも大切なポイントになります。
30代メンズファッション太め春の成功のコツ
春というキーワードをイメージする。
大人っぽい爽やかなイメージを演出したい。
年齢的に若すぎる事もないし、大人すぎる感じもいや。
こんな欲張りな人も簡単に着用することでオシャレの認識が高いと思われやすいポイントをご紹介していきます。
ブランドよりも素材感を活かす
30代の雰囲気に対して特に意識して欲しいのは、商品をブランドから選ばないこと。
そして、必ず基本としてほしいのは、素材感です。
女子はどんな雰囲気の色を好むのかではなく、素材感をチェックして欲しい。
サテン系が流行しているのか?
どんな光沢感を出しているのか?
同じ無地のネイビーでも、生地によって大きくイメージは変わりますよね?
ポリエステルを使うネイビーと、麻混のスーツなどのスキニーに使うパンツのネイビーは基本全く違う雰囲気を出している。
こういう女子の気になる部分をチェックしておくことが大切なんです。
首まわりに徹底的にこだわれ
春の特集でチェックするべきキーワードは、首。
- 手首のブレスレットや時計などアクセサリーは何が出てきた?
- 首につけるネックレスの素材は革?合皮?シルバー?プラチナ?
- 足首は見せる年?ロールアップ?
このようなパーツをきちんと見ていくと、靴にもどんな色や形状、素材感を使うのかが分かってくる。
男子のオシャレは身長も体型も関係なく、女子の引き立て役になれるかどうかが最大のポイントになります。
それが紳士のエスコート術とマッチすることで、ゆったりした時間の中でも相手に良いイメージを与えるきっかけになっていく。
サイズ感と袖や丈
まずはサイズ感は、以下のようなコツを参考にしてください。
- インナーはピッタリしたサイズでお腹周りのシャツが上がってこないようなしっかりしたものを選ぶ。
- 首にアクセサリーを使うなら、Vネック又はカジュアルシャツを柄よりも無地で選択。
- パンツは、女子の流行りを見ながら、ストレートの丈を考えたものを選ぶ。
- シャツの袖は、少し折り曲げるオシャレを楽しめるサイズを選ぶ。
このようにパーツをきちんと間違いがない様に着こなすことが大切。
アイテムで特徴や注目を集めるな
春には、メンズファッションにも以下のようなアイテムが注目されてくる。
- チェスターコート
- マウンテンパーカー
- スウェットコーデ。
- a-1等のレザージャケットやパイロットジャンパー
- 軽量型の新色ダウンジャケット
こういうパーツは別に自分が本当に必要なら買っておいてもいいかもしれない。
しかし、今の体型がその後どうなるのか分からないし、痩せたいとか痩せようと思っている時にはもちろん購入しない方が良い。
その理由は当然、サイズ感が全く合わないとダサくなりやすい。
そういうパーツを買うくらいなら、失敗しにくいアイテムに注目するべき。
それが、靴。
洋服がこぎれいなのに、靴が汚いというのは大きくマイナスになってしまう要因。
だからこそ、きちんと自分の今の体に合わせるなら、ソックスから足元は一番注意して欲しい。
その上で、最後にアウターに悩んでいく事が本来の名オシャレを知る者の買い物術なんです。
ウケが良いのは飾りすぎないこと
今回の最後に紹介したいのは、太ってしまった今のあなたに別に太いスキニーパンツとかボーダーが目立つとかそんなことを言いたいわけではない。
自分の体型よりも自分に似合う色をきちんと年代を問わず貫くこと。
この選び方は、とても大切なんです。
色で新しい色に挑戦しようなんてことに悩んでいるのは実は大きな時間の無駄と私は良くアドバイスをしている。
本当にこだわりを持っているなら、その色はまさに自分にとって一番しっくりくるイメージカラー。
ビジネスでもプライベートでもこの考え方は同じ。
「やっぱりあなたと言えば、何色!」
こんな言い回しが周りも一致したら、その色を使いこなすだけでオシャレはシーンを問わず完成する。
新しいを成功の答えだと思ってはいけない。
きちんと使いこなせるようになれない色は、何を扱っても無駄。
縦や横のボーダーシャツ1つでも同じです。
太く見えるなんて関係ないですよ。
その色やデザインがあなたらしいとなれば、それがあなたの個性です。
もっと昔から着ている中で自分にフィットすると思う色をもう一度シーンを問わずチェックしてみてください。
きっと、ただ体が大きくなっただけで、別に洋服の特徴も変わらないはずですから。