バツイチ男性が離婚した後ようやく次の自分の人生を考えられるようななる時期は本当に来るのか?
男は自分が過去に恋愛をした女性をいつまでも忘れない事が多い。
もちろん自分が一度結婚した妻となれば、かなりの時間を忘れないままでいるはず。
子供がいる人にとっては、次を考えたいと思ってもどこかで自分の彼女にお金の心配をされたり、会ってるのか質問される事を恐れる事も多い。
仕事もようやく落ち着いて、自分の中で少しずつ周りを見る気持ちの余裕を持てるようになったとして?
こんな気持ちの葛藤の中で今もなお昔の離婚や前妻や子供の事を考える自分と向き合えない時間を過ごす人に伝えたい事がある。
私自身も子なしですが、離婚を経験してバツイチになって再婚をした一人。
これまでにも、バツイチ男性については、次のような内容を書いてきました。
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正直バツイチになった人が悩んでいるほど今は特別な情報として見てる人は少なくなった。
その背景には、今の時代は結婚をするカップルの数より離婚している夫婦の数の方が多いと言われているから。
一生独身とか生涯未婚の人生を送る人もこの先は珍しくないのかもしれない。
こうした中で、前よりも今の方が婚活や恋愛で相手を選ぶ時にバツイチに対しての抵抗感は少しずつ薄れてる気がする。
でもやっぱり初婚や未婚の女性からは、自分の恋愛の先にある結婚で夢をかなえたいと思う人も多い。
だからこそ、何の不安もなしに出会いの中でも何も見聞きしないままと言うわけにはいかない。
私のサイトは、40代男性女性が自分の個性を活かし、自分らしく生きるための考え方をご紹介したいと思い、運営しています。
20代30代40代と歳を重ねても結局人は同じようなことを悩み苦しんでいると思う。
仕事、年収、貯金、恋愛、結婚、離婚、ファッション、プレゼント。
その自分の気になる事を私は次の4つのバランスを考えた上で人は決断をしていると考えました。
人、モノ、お金、時間。
人はモノとお金に満たされていても、結果出会いが何もない場所では満足ができない。
人に恵まれて、モノもお金もあっても時間が足りないとその魅力を他の人に伝える機会を失う。
相手がいて、お金とモノとほどよい時間があってこそ、人生には生きがいを感じられる。
でも過去の清算をしなければいけないと思ってることはずっと心の奥底でくすぶったままになっていることも多く存在する。
そんな自分がなぜ新しい出会いまで求めようとするのか?
あれだけ離婚をした時、理由や原因を問わず気持ち的にもズタズタになったはずなのに。
まだ何も終わっていない気さえする時でも多くの人は出会いと言う文字に気持ちを突き動かされている。
こんな状態で誰かと付き合ってもきっとうまくいかない。
こんな風に考える気持ちとどこかで生活的に物足りないと感じてしまう自分。
今回の記事では、30歳から35歳でバツイチ男を卒業した時の自分の中での問題との向き合い方を体験した時の気持ちを含めて以下の項目でご紹介しています。
35歳バツイチ男卒業後の生活状況
35歳前後バツイチ男に伝えたい事
35歳バツイチ男が見るべき現実
自分の生活を満たされていると言える人は少ないと思う。
むしろ、不満やストレスが圧倒的に多くて、楽しみが少ないと言われることの方が多くなっていると思う。
でもそんな時代を生きている同じ世代にこそ伝えたい事をご紹介しています。
35歳バツイチ男卒業後の生活状況
私は20代にしてもうバツイチになっていた。
あっという間の別れ。
金銭も不倫や浮気の問題もない。
でもこの先に一緒にいて幸せをお互いが感じる関係を築くにはお互い初婚の状態にはあまりにも若すぎた。
正直、生き方というポイントではない。
ただ一緒に居る相手がいるという恋愛の延長にあった結婚生活のように感じる。
そんな自分がまさか35際になった時、こんな人生になるとは全く想像もしていなかった。
35歳バツイチ男が子なしも卒業
正直、私にとっては、30歳以降人生は、ものすごいいろいろな出来事がとめどなく押し寄せてきたような生活だったと思っている。
- 親友が死を迎えた現実。
- 自分が子どもを持つ親になった現実。
- 自分が会社員以外の収入を得る仕事を始めた。
何が一番ということもない。
全てがあっという間だった。
会社に行って仕事をしている事が正直好きだった。
そして、自分がまさか再婚して未婚女性の夫になる事になるのも20代では想像もしていなかった。
でも結局今は自分の過去を気持ちの上でも今の奥さんにも清算ができてる良い状態になった。
ではこの状態に至るまでの間にいったい何がどう変わってきたのか?
35歳前後バツイチ男に伝えたい事
私からあえて言わせてもらうなら、やはり誰かと付き合いたいと思うなら、行動を起こせではないということ。
うまく立ちまわるとかうまく説明するとか過去の話をきちんと説明する。
そんなことを私もほぼ毎日考えていたような時期があった。
しかし、それって本当に大事?
この答えを今の私なら、こう答える。
「恋をするにも愛を考えるにもまず熱くなれ!」
何でもいい。
今の状態は結局はネットサーフィンしていろいろな事を検索して気持ちを紛らす事に時間を使っているはず。
結局自分が考えるよりも、何か特集やコラムみたいな内容をチェックして誰かの話を聞いていることが落ち着くという状態になっているのではないでしょうか?
35歳前後バツイチ男が気づくべき事
結局独身から新婚になる人に「夫婦とは何か?」なんて聞かれた時、あなたは何て答える?
この答えに一度失敗したという認識しか持っていない時にはこんな答えが出てくる。
- 結婚は諦めと妥協だ。
- 人生の墓場だ。
- 子どもができるまでしか幸せはないかな。
こんな家族という存在になる先の子どもができた後の結果から自分なりの答えを見つけた事を伝えていることも多い。
確かにデートしたり、どこかお出かけしたりなんてカップルの自由な時間を過ごすような話はほとんどない。
あえて言うなら、新規に人生が始まった。みたいなほうが感覚的に近いのかもしれない。
もう恋愛対象として見るより家庭や家族。
子どもを持つってそんな感じなのでは?
そう教えておくほうが現実感があるような気がする。
これがある意味男の本音や家族になった時の孤独を感じる心理的な要素だと私は思う。
でもその話には、私は何かが欠けているような気がした。
それは、感謝だ。
人生に1度でも自分と結婚と言うカタチを体験させてくれた相手の存在。
不倫や浮気などそういう恋愛に対して考え方ではなく、自ら経験して失敗して学んだこと。
こういうのは誰でも歳を重ねてやっていることだけではない。
前妻との関係があってこそ体験できたこと。
結局はその内容がやって悪いと思う事でも良かったことでもちょっとでもまずは2人でいた時をしっかり感謝で終わる事が大切。
35歳バツイチ男が見るべき現実
今は自分が一番大変と思ってしまう時期に入っている人もいると思う。
30歳以降になって職場を異動したり、転職したり、結局働くだけの毎日で休日を利用すると帰宅後に使える時間が無かったりする。
このような時、35歳バツイチ男が出会いがありません!みたいな内容になって婚活パーティーなどに行く機会もない時は?
こうした時に見なければいけない現実がある。
使える手は全て試す
今はもうアプリで出会う事も当たり前になってしまった。
新サービスとして地方自治体も必死に恋活や婚活を働く現役世代向けに取り組んでいる。
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コレならやりたい!
こういう気持ちになったものは全て試すべきだと私は伝えたい。
変に職場で恋愛を探す方が現実的ではない方向に向かう可能性がある。
今はもう情報化社会と言うなら、どんどんやれることは新しい分野でも試す時代。
40歳前までに一人を卒業したいんなら、まずは働く時間以外の事は、やり過ぎなくらいにいろいろな存在を知って試そう。
そして、どっちがよいではなく、全てやりきった上で自分には大変なくらいがちょうどよい。
この感覚になってほしいと思う。
働く事に没頭するのも大切
結局女性って、どうしても働く男の姿がカッコよく見えるのも現実。
使える人とか上司的なタイプを選ぶ女性は、やっぱり仕事ができる男を選ぶ傾向がある。
こういうのは、別に職場に入っていなくてもどこかでやり手と感じさせるくらいがちょうどいい。
40歳を超えるまでにきちんと自分がどんな仕事をしていてもやりがいがあると伝えられる男になる。
コレは結構初対面の女性がバツイチの心配より素敵だと思ってもらえるポイントの1つなんだと思いますよ。