今の仕事をすぐにでも辞めたい!転職サイトでメールアドレスを登録してオファーやスカウトを待つという男女も多い。
自分の職務経歴や次の転職についての希望を入力するとお勧めや最新情報などを紹介してくれるサイトも多くなりました。
しかし、この流れで多くの人が失敗している。
大手転職サイトに登録すれば大丈夫と思っていませんか?
転職サイトのスカウトの特徴
どんな人物なのかを企業側も求職者を必死に探しているって本当?
転職サイトから届くオファーやスカウトって何?
このシステムについてご紹介していきます。
スカウトとは何か?
実際に転職サイトに複数登録していると、中には、以下のような表現を使うページもあります。
- 非公開
- 選考前の特典(面接確約等)
- 希望のマッチング
- 過去の経験とキャリアの強みやアピール
- 在職中の人でも転職時期相談可能
このように、複数のサイトでオファーなどを受けられる環境が用意されています。
転職エージェント枠もあり
実際に経歴や資格などを記載していると、企業から特別オファーが届きましたみたいなメールの連絡が来ることもあります。
でもこの時の表現は実際にちょっと聞きなれないような表現もあります。
それが、オファーという表現。スカウトとは何か違うの?
この答えが重要なのです。
40代転職サイト利用失敗注意点
リクナビネクスト、doda、マイナビ、エン転職、ビズリーチ等テレビCM等で紹介されているサイトには多くのオファーやスカウトなどのオプションメニューが存在します。
しかし、このいずれの場合でも正直Web履歴書を企業側が必死に検索してわざわざ企業からメールを送ることはかなり少ないのです。
中高年向けの需要の低さ
20代30代のほうが当然企業としても扱いやすいのも現実。さらに、自分たちからアピールしても当事者にその気がないとなれば送るのも無料ではない。
この状況では、いくらWeb履歴書を実際に企業が見たとしてもスカウトなどを実践することはかなり少ないのです。
むしろ、法人側に直接応募ができないように、エージェント等に中間審査みたいなことをさせる企業のほうが多い。
この流れから、当然、オファーなどを配信するのは、企業から直接ではなく、手数料をもらえるエージェントからの連絡が非常に多いのも特徴。
自分に合った友人が簡単に手に入る。
こんな甘い言葉に引っかからないように注意をしておくことが重要です。
都市部と地方の格差
東京、神奈川、埼玉、千葉などの一都三県や大阪、愛知、福岡等の都市部の求人と地方では大きくかけ離れています。
特に、40代以降における中高年世代には、求人数もかなり限定されてしまいます。
この中でもまずは探しやすい環境を探すのであれば、私はFROM40という中高年専門サイトをおすすめしたい。
なぜか?
このサイトは、40代、50代の採用を前提として検討している専門サイトとなります。
無料登録で対応可能です。
そして、スカウト等を受けることはできますが、それよりもまずは自分で自分の年齢を気にしないで転職活動ができるのが最大の魅力になります。
エンジニア、営業、事務、飲食店、販売などの職種や業種を特定している人にも探しやすいです。
まずはオファーなどに期待をするよりも自分の年齢を積極的に採用しているという企業を絞り込んでおくことが重要です。