メンズファッションを40代になってから気にするようになったという男性もいるはず。
これまでは、自分の履きやすいスニーカーや格安やセールで紹介されているアイテムを購入するだけの日々。
仕事ではレザーを履いているが、別に大人のオシャレとかブランド、デザインなどはわからない。
結果的に、以下のようなポイントを注意して靴を選ぶ男性が多い。
- 履きやすいし脱ぎやすい。
- ブランドを選ぶ意識はない。
- 注目の人気ランキングなどを見ても値段が高いと買う気がしない。
- 自分のスタイルにどんなデザインが合わせられるのかがわからない。
男性は、ブーツ、スニーカーなど定番のアイテムでまとめる事が多い。
でも40代になった男性。
20代、30代の時とは何か違う印象を与えるためにどうすればよいのか?
こんな悩みに対してご紹介していきます。
これまでにも40代男性のファッションについては以下のような内容をご紹介してきました。
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私もファッションが大好きでこれまでに1500万円以上は衣服費に費やしてきた。
1着100万のアイテムが高いからすごいということを言いたいのではない。
本当のオシャレは個性をきちんと理解して、TPOに合わせてきちんとその場に合わせたまとめ方を選ぶことが出来る人。
その人にとっての定番。
まさに、オリジナルのパーソナルカラーをきちんと足の先から頭の先まで意識をした合わせ方。
これが本当の意味でのオシャレだと私は多くの業界の人からも学ばせてもらってきた。
私のサイトは、40代男性女性が、恋愛、結婚、ファッション、仕事、貯金など人生の悩みを抱えた時の考え方をご紹介しています。
人は悩み、苦しむ時ほど以下の4つの項目を優先順位をつけて考えていると私は考えている。
人、モノ、お金、時間。
自分が誰に関わり、どんなモノを用意し、お金に感謝してすべてを投資と考えた先の人生は楽しい。
別に失敗をしてはいけないということではない。
むしろ、失敗があるからこそ、その中から、どのポイントに注目するべきかなのかを学ぶ。
今回の記事では、40代ファッションメンズ靴の選び方について、以下の項目でご紹介しています。
40代ファッションメンズ靴ダサい典型例
40代ファッションメンズ靴成功者の配慮
40代ファッションメンズ靴の決定的な差
スエードを着こなしている人はかっこいい?
価格帯の高いバッグや財布といった小物と高級な靴を履いている人をビジネスで見て、仕事ができると思う?
そんな目で参考んにしていたらただの成金か浪費家の真似事になる。
40代として何に注目するべきか?
どんなコーディネートを参考にして、どう自分がシンプルにまとめることが出来るのか?
服は高級とか安物ということで判断されるものではない。
ダサいに該当しないための思考をまずは手に入れていきましょう。
40代ファッションメンズ靴ダサい典型例
ファッションに興味を持つようになっても、いざ30代後半や40歳以上になってくると今更何から情報をチェックしていくべきか?
こんな悩みに当てはまる人も多い。
こういう人が持っているおしゃれに結びつけるための情報収集の考え方が最初に伝えておくべきダサい典型例。
40ファッションメンズ靴は最新でもダサい?
ファッションの進化の中で、年々決定的に欠落していくものがある。
それが、職人技術における商品の数。
徐々に時代とともに靴もどんどん素材の進化が進み、機械化が進んでいく。
ビジネスで多くの会社員や営業が使う革靴もスポーツの現場で履いている人の持っているスニーカーや専用のシューズも同じ。
履いた時の感覚をより足になじませて、動きやすい、軽いを追求する商品開発。
そして、その先に、履いている状態が上品に見えるようにコーディネートをさせるモデルを厳選して紹介する。
こんな感じが、雑誌でもテレビでも伝えられていることが多い。
- 人気のスーパーモデルやスポーツ選手が履いている靴。
- 売れ筋注目ランキング
- イタリア、アメリカ、フランス、ドイツなど海外産であることへの安心。
こんな言葉のマジックに上品を感じる人が履いている靴は所詮、おしゃれのパーツ選びでしかない。
使いこなす。
この文字を決定的に欠落させている。
他のコート、ジャケット、シャツ、インナー、アクセサリー、パンツなどどう合わせるべきかが見えていない。
こんな選び方を自分が人気のアイテムを買ったから大丈夫と思っている人はかなり危険。
そもそもあなたが使ってかっこいいとはだれも言ってない。
40ファッションメンズ靴は種類が豊富でもダサい
男性はそもそも靴だけでなく、パンツでもスーツでも腕時計でも収集癖を持つ人が多い。
選び抜いたはずのアイテム。
それぞれをどう使って自分の魅力を引き立てるべきか?
こんなことを考えて財布のひもを緩めて購入している人も多い。
しかし、これでは、その価格の意味と価値をほとんど理解していないと思うことも多い。
そもそも革靴というのは、ビジネスシューズ1足でも、革靴を上手に質を保ち続けることに価値がある。
スニーカーとは、その商品の性質上、脚に負担をかけないための形状に力を入れる。
だからこそ、休日に疲れさせないための工夫をしている。
上級なオシャレの人は全体のまとめ方において形と色をチェックする。
その気に入った靴が歩きやすいと感じたなら、同じ靴を数足用意する。
これが本来オリジナルをシンプルにまとめるモテる靴の選び方。
最新が正しい?愛用はダサい?
この考え方はただ単に浪費家がブランドと最新という文字にしか意識をしていない典型例と言える。
40代ファッションでメンズ靴の手入れができない男
靴なんて履きつぶすもの。
春夏秋冬の2シーズンがキレイに見えればそれでよい。
季節ごとの通気性や防水、防寒などの機能を果たせれば、十分。
こんな認識を持って現在も新しい靴を探す人も多いはず。
しかし、こういう人の選ぶジャケットやカーディガンはその考え方を象徴するようなアイテムを用いていると感じる。
簡単に言うなら、手入れをしない服しかもっていない。
さらに付け加えるなら、愛用する上質さを感じさせるクラシックの魅力を感じさせるアイテムは持っていない。
靴もアウターもこだわるべき部分は、自分のメンテナンスによる風合いを出すということがファッション。
私も自分の靴だけでなく、家族が切る服はすべてメンテナンスをしている。
ハンガー1本に配慮する。
シューキーパーや革小物の素材に合わせた防水スプレーなどをきちんと手にしてから商品を購入する。
この位の事は正直こだわり以前に当たり前だと考えている。
アウターでもジャケットでもスーツでもワイシャツでも私が最も愛用している年数はもうすでに20年以上経過している。
それでも、白、黒、グレー、紺などありふれた色から白など汚れが目立つ物まできちんと細部まで上質さを保つようにしている。
手入れを知らない人がくら機能とか特集を見てもその一時のエレガントを着飾ることしかできない。
本当の意味で40代で靴をオシャレに履く人は、30代から50代までずっと同じラインでまとめることが出来る。
これが落ち着いた大人のこだわりも感じさせるスタイリッシュな存在と言える。
キレイはライン都下スタイルより手入れ。
せめてこの言葉はどこの街に行くにも意識してほしいと思う。
40代ファッションメンズ靴成功者の配慮
男の中にもこんな考え方を持つ人もいる。
同じメーカーの靴しか購入しない。
必ず同じ色を購入している。
足元はいつ見ても同じ。
このような個を確立するようなコーディネートは最近新しい考え方のように思われているのが日本の現実。
この時点で、正直ややどころか大きく世界から見れば遅れている考え方だと私は思ってしまう。
40代ファッションメンズ靴成功者は愛用家
ビジネスシューズとして毎日履いている靴。
ソールがはがれた。
傷がついた
☞あぁ買い替えの時期かな。
また次の靴を必要となれば新しいアイテムが使える。
今度は何にしようかな?
ローファーもかっこいいな?
アッパー系に挑戦しようか?
これが購入し続けて無駄な浪費を続ける代表例。
本当のオシャレを楽しむ人は、チャッカブーツ1つっでも老舗の代表をずっと最高の状態を維持し続けるためにお金を使う。
分かりやすく言えば、歴史を持つ風合いを履くことを楽しんでいる。
デニムでも同じことが言えると思う。
名のある世界的にも評価の高いヴィンテージデニムを10年、20年と履き続けている人も世界にはたくさんいる。
これは、単純に創業何年がすごいという事ではない。
その人の足に、その会社の「ならでは」がきちんと感じられる体。
シャツ1枚でもサンダル1つでも同じ。
トレンドは関係ない。
まず自分が疲れない為の歩く癖や痛みやすい靴の箇所などをきちんと把握している。
だからこそ、そのポイントに合わせた靴を探す。
自らの足に合う靴とは、きちんと履く、歩く、脱ぐの動作をキレイに見せる商品だ。
この考え方を分かっている人の選ぶ商品はほとんど目移りをしないでその特徴から同じ靴に戻っていく。
40代ファッションメンズ靴成功者は紳士
高級な靴を履いているからオシャレでも上品でもない。
メイドインジャパンがすごいとか靴といえば、アメリカだイタリアだとかブランド名にあこがれる気持ちもわかる。
しかし、そのデザインやモデルよりも、見ていることがある。
きちんと自分の紳士として服の数や腕時計のイメージなどトータルから何を使っても履きこなせるか?
よりシンプルに。
より自分が履いた感じをイメージしやすく。
女性が自由にオシャレを楽しめるようなアイテムを選ぶ。
このように意識を持つ男性は年齢を問わずかっこいい。
年齢ならではの味も風合いもきちんと感じることができる。
同じブラックデニムを履いていても、靴一つで気分は最高にも冷めた雰囲気にも変わる。
本当におしゃれな人の履く靴は、いつも同じようなスタイル。
でもそれがその人にきちんと似合うからこそまとまっていると感じる。
こうした「自分」を演出するためのパーツ選びをしている人は紳士だ。
40代ファッションメンズ靴の決定的な差
これまでに紹介した内容から何となく決定的な差は伝わっているかと思います。
単純にシーンで選ぶ事にもハードルを感じる意識を持つなら、そもそもデニムでもコートでも同じ悩みを持つと思います。
40代ファッションメンズ靴に気を遣うポイント
とにかく一番最初に感じなければいけないことは、靴をブランドから見ないこと。
そもそも靴のブランド名に意味はない。
それぞれの靴のメーカーが年齢ごとに合わせた悩みを持つ人に答える為にオリジナルを考えた素材や形状に配慮して作り上げる。
これが靴。
だからこそ、その人にとって履きやすく、歩きやすく、メンテナンスしやすい。
これが最優先であり、その人にとって最高の1足になっていく。
デザインのオシャレよりも機能性重視。
この考え方をきちんと自分の中で確信を持つことが大切。
通販で最初の靴は購入しない
これまでの流れから当たり前だが、靴は履くもの。
歩かないとその価値や魅力はわからない。
それをただデザインで見える情報から購入を決める人はオシャレなんて程遠い存在になる。
きちんと、足に気を遣う。
足首、膝などの負担を軽減する事を気にする。
このような事を考えたら、服の丈を考えるのと全く違う。
自分の足にどういう技術を使用して、自分のシルエットに似合う靴を作ったのか?
この相性をきちんと試着した上で購入している。
ただ単に安いから?
こんな買い方を最初から採用している人がオシャレに離れないと思う。
旅行もビジネスもいつでも使える靴
近年はビジネスの中でも、会社では社内靴を利用するという環境から、スニーカーとスーツという組み合わせも広がってきた。
このような人たちにとっての人気と毎日営業車を使ったり、地下鉄等を利用して歩き続ける営業とは求める靴も違う。
しかし、その両者が決してビジネス専用のスタイルとして考える必要がないことも意識してほしい。
ファッションでの本当のオシャレは、アイテムを多用化することができる認識で注目していくこと。
自分の印象を仕事でもプライベートでも全く別の空間としてではなく、その場で自分と関わる人にスタイルとして認められる。
この視点をきちんと色やデザインを見る時に意識をする事が大切。
コレクターが靴のオシャレではない。
本当に靴を選べている人は、きちんと自分のスタイルに合うアイテムを1つは選ぶことが出来る。
この言葉をこの記事を見てくれたあなたには1つ意識の中に入れていただきたいと思います。
私ももう40歳になる。
この時期に自分が本当に楽な靴は、ブーツ、スニーカー、ひも靴、スリッポン。
それぞれにお決まりのスタイルが確立されています。