「40代になってから本気で結婚を意識するようになった」「ようやく自分の人生においてパートナーがほしいと思えるようになった」
私自身は、アラサーで再婚の婚活に疲れた人生を経験。しかし、考え方をそれまでと大きく変えたのです。
婚活に要したのは、5年余り。バツイチになった平凡なスペックの男子だったから婚活市場に勝ち目がないと自分で思い込んでいたのです。
でもこれは大きな間違いだった。
「自分の人生を楽しんでいない!」
男女に伝えたいことがあります。「婚活というのは、正直結婚するための活動だという思い込みを捨てるべし!」
この考え方を持つようになってから一気に私の人生は変わった。あっという間に自分の理想とする女性と巡り合うことができたのです。
清潔感って何?見た目に多い誤解とポイント
男女を問わず、見た目で拒絶するという反応は当たり前に存在します。でもモテる人とモテない人の違いがわからないという人は多い。
「ファッション?」「コーディネート?」「高級感?」そんな言葉にとらわれている人は失敗します。
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自分らしく演出する。これが清潔感を意識する上で最も必要な原点なのです。
自然の自分でプロフィール画像を用意
男は女を見た目でしか判断していない。でも女性って男性をほとんど顔やルックスで判断しているとは言えないのです。例えば、高年収でちびデブ、ブサイクでもモテる!
何か他の人とは違う!と感じさせるほうが重要なのです。写真1枚でも自分らしいって何?この答えにこだわるほうがインパクトを与えられるんです。!
自分の顔以外でも大丈夫!
「地元婚」こんな響きの中でその地域に合わないような自撮り写真アップしても反応は薄い。
「オタク婚」この響きに必死にオタク度アピールばかりをしているとそのジャンルしかないの?と思われて可能性が半減する。
もっとどういうジャンルでも自分がどんな特性を持つのかを考えることが重要なのです。
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将来の希望を明確化している相手を選ぶ
婚活している=必ず結婚ばかりを期待している人だけではない!
- 恋をしたい
- 恋愛を楽しみたい
- イベントを一緒に過ごしたい
- 子どもが早くほしい
- 仕事を辞めたい
相手の女性にも自分の将来の人生設計があります。婚活サイトで必死に活動するって言葉の背景を知らないままになっていませんか?
「相手は何を求めて今そのサイトやパーティーに訪れているのか?」
この答えに関心を持っていないと相手の本来求める答えと違う行動や会話ばかりになってしまうのです。
シングルマザーとの恋愛
私も実際に婚活で一度シングルマザーとの恋愛や同棲を経験しました。非常に多くのことを学ばせてもらえたのでこの経験が今につながっていることは非常に多いです。
シングルマザー=結婚への焦りを持っている。これも偏見です。20代の頃に離婚した人は、3年から5年経過して子供の成長とともに自分の時間が作れるようになっている人は多い。
でも実際にその分子どももいろいろなことを理解し始めている。その環境で自分らしく生きるためには何が必要なのかを考えているのです。
- 一人のほうが気が楽
- 寂しいとか孤独を感じた時だけ一緒に居てくれる人がほしい
- 将来自分と子どもたちを支えてくれる人がほしい。
その人によって、大きく求める内容も異なります。バツイチ子持ち=○○というのは偏見でしかないのです。
自分を客観的に徹底リサーチ
- 自分にはどんな婚活が向いているのか?
- 自分の仕事に興味を持つ女性の仕事は何?
- 自分のアプローチを受け入れてくれた過去の女性の職業は?
- 1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月、1年等で別れた時の理由やきっかけは?
すべて自分の過去がすべてを物語っています。
仕事や年収より重要なこと
- 仕事が忙しいから家族にかまっている時間はない
- 公務員や上場企業で働いている男と結婚できればそれだけで満足してほしい
これってすべて自分基準ですよね!そんなことよりも家族との時間や人と人のこにゅにケーション、夫婦の絆を大事にしてほしいと願う人もたくさんいます。
「人として」
この言葉を使うカップルが増えてきたように感じませんか?その対象は何を意味しているのか?
この答えを考えないとあなたはどこまでも独りよがりな恋愛をしていることになりますよ。
自分を変に飾らない
女性のほうが自分を演出するのは一枚も二枚も上手。メイク、ファッション、着やせなど女性はいくらでも相手に対して印象を上げるスキルを持っています。
でも男性はどうでしょうか?「高級車?」「ブランド品?」「おしゃれなお店やレストランで食事?」すべてお金を使うための環境でしかイメージができていない人のほうが圧倒的に多い。
相手の心理を知りたいと感じる前にまずは自分らしいとは何か?等身大の自分の良さはどこにある?この答えに徹底的にこだわることのほうが重要なのです。
結婚相談所?パーティー?アプリ?
- 仕事が忙しくて時間がない
- 疲れて休日は動く気がしない
- でも結婚はしたい
男女問わず婚活をしたいけど具体的にどう活動をすればよいのか見えていない人は多い。
地方に行けば行くほど20代でも人口減少で同世代がいない!という焦りを持つ人も多くなります。
「アプリならたくさんいるはず!」「結婚相談所になら結婚を希望する人がいるはず」
これって本当にそうでしょうか?そもそもアプリやパーティー、結婚相談所それぞれでも失敗やうまくいかないと挫折する人がいるのです。
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アラフォー婚活に多い3つの勘違い|初婚も再婚も関係ない成功の条件
「自分も相手も結婚に前向き」これはあくまで結果論から考えるべき問題。その前に相手の見た目、性格、声、会話のネタなど刺激があるからこそその人に興味や関心を持つのが恋愛。
自分を演出する場所を探すのではなく、自分が相手を支えられる自信があるフィールドで活動する。
これが私の伝えたいうまくいくコツになります。
世の中の流れから離れた世代
- テレビは見ません
- 映画を楽しむ時間もありません
- 読書は活字を読むだけで疲れてしまいます
- ファッションやおしゃれに興味はあってもお金が足りません
自分の今の状況を客観的にとらえたら、「こんな自分と好きになってくれる人なんているの?」と思っている人は多い。
でもこれって同じ世代なら同様の言葉が聞こえてくる。
- 実際にデートであっても何を話せばよいかわからない
- 自分の趣味や好きなことなんて特にない!
- 相手の好きなことも知らないことだったらどうしよう!
デートの会話ネタなんてことを必死に探す人が増えている時代。これって本当にもったいないと思ってしまう。相手を楽しませる芸能人や芸人たちは何をしている?
その人たちの趣味や好みなんて一切知らないけどその人の世界観に引き込まれていく。
これが人が誰かを好きになるきっかけではないでしょうか?
真の理解者がその人のパートナーになる
- 仕事
- 家族
- 夢
- 価値観
- こだわり
- 欲(食や性などいろいろ)
すべてが大事なパーツです。でも完全一致というのはほとんどないのかもしれない。結婚とは諦めと妥協の連続である。
いつしか空気と同じような感覚になっていく。いないと不安になるし、不自然に感じる。いつも常に一緒に居ても不快にならない。
このくらいの距離になった時に穏やかで幸せな結婚生活という言葉を口にすることができるのです。
- お金があってもその使い方に価値観が合わないと喧嘩のきっかけになる。
- 子どもが欲しい、いらないだけでも大きな亀裂の原因になる
- 大きな投資の話しも相手を尊重することができない時には無駄な出費にしか感じられない
上の3つ以外にもいろいろな時に価値観の差が埋まらないことで「こんな人と残りの人生を共に過ごすのは人生の損」と思うようになっていく。
いいよ。やってごらん。自分の思うとおりにやってみるさ!相手のやりたい、行動したい、挑戦したいを心の底からGoサインを出してあげられる関係が本来の幸せな夫婦の条件なのです。
そう思える相手をどこでどんな仕事をしている人で探すべきか?
この答えがわかっていない人はどんなサービスを利用しても結果は同じなのです。