- 40代メンズファッションのオシャレって何?
- 大人のカジュアルって20代や30代と何が違うの?
- 落ち着いた雰囲気ってどうすれば出せるの?
- 包容力のある男って何?
服にあまり関心を持たずになんとなくあるもので済ませてきたという男性も多い。
近くのファストファッションばかりでブランド名もモテコーデなんてことも考えたことがない。
でもせっかく環境も落ち着いたんなら少しでもオシャレを楽しんでみたい!
そんな男性のために簡単に安くておすすめできるコーデをご紹介していきます。
結論から言えば、40代男性のオシャレなファッションを目指すのは簡単なこと。
そもそもオシャレとはどんなことを意味するのか?
この答絵は決してブランド物を身に着ければよいとか高額な商品を購入すれば良いということではあり前ん。
女性との時間でも子どもたちとの遊ぶ時間でもメンズファッションの基本は気遣いです。
この点を意識しているかどうかだけで女子ウケはグッとあがります。
40代男性が取り入れるべきファッションアイテム
まず40代男性がおしゃれに目覚めた時、注目して欲しいのはこちら!
- ダメージなしのデニム
- 手入れがしやすい靴(スニーカーと革靴)
- 春夏秋冬それぞれに使いやすいアウター1つずつ
私はこのどれもがほぼ20代30代でそろえた商品ばかり。
その理由を含めてファッションコーデの考え方をご紹介していきます。
ダメージなしのデニムで万能コーデを目指す
デニムがおしゃれなのかそれともビジネスでも使えるチノパンがおしゃれなのか?
パンツでも多くの人は迷ってしまう。
しかし、この答としては私はこう伝えたい。
- 子どもと思い切り遊んでほしい時にデニムのほうがお願いしやすい
- 汚れてしまうかもしれないと思うシーンでもデニムなら「大丈夫」の声に安心感がある
- デニムを手入れすることで、10年20年でも長く愛用することも十分可能
いろいろなものを買うことがおしゃれとは言えなくなりました。
シンプルコーデ
パーソナルカラーの追求
自分らしさの演出
ファッションは、相手への気遣いと考えるなら、デニムが一番シンプルであり、どんな人でもストレートタイプで選べば特に迷う心配もありません。
自分らしさを意識するなら、靴やシャツなどの上に着るものを考えるだけでOK.
まずは簡単なことから始める事が重要。
オシャレは足元からを徹底する
いくらカッコいい最新のスウェットトレーナーやマウンテンパーカーなどを着ていても足元が汚いのは最低。
若さと大人の決定的な違いは何か?と聞かれたら私はこう伝えている。
「手入れを知っているかどうか?」
ただ新しいものを買ってきてオシャレと思って着ているのは若いと思う。
私が愛用しているセカンドバッグはもう10年以上の愛用品。
でも初めて訪れる革小物のお店では、店員から、
「何年も使っているとは思えないですね。手入れをしっかりしているんですね」
こう言われることは多い。これがある意味大人のオシャレの楽しみなんだと思っている。
どんなニットやは織物も靴が汚れていては何も自慢にならない。
自分で手入れをしやすいスニーカーと革靴を一足ずつ。
せめて革靴には形が崩れないためにも以下のアイテムはそろえておくことが絶対必須。
- 防水スプレー
- 保湿・栄養クリーム
- 牛など皮の種類に応じたブラシ
- シューズキーパー
このくらいのものはお金を無駄にしないためにもきちんと最初に持っておきたいアイテムです。
季節感のあるアウターは1枚ずつでもOK
私が40代になって最近はどうでも良い時用で使っているのが、ムラサキスポーツで購入したRoialの皮のジャンバー。
別にメーカーもどこでもいいと思う。でも大事なのは形。
変に最初からツーピーススタイルとかロングコートみたいなことを考えなくてよい。
いつの時代も使いやすいのは、ジップアップタイプの着丈もパーカーと同じくらいのものを選ぶ。
- 春夏は軽くて爽やかな印象が伝わるパスカル系と素材はシワになりにくい物を選ぶ。
- 秋冬は、体質によって保温機能をどこまで重視するのか?それと表面は簡単に汚れを落とせるのか?
- 手入れにもあまりクリーニング代がかかるような素材は選ばない。
これだけで十分。
秋冬トレンドとか春夏トレンド?そんな事知らなくても道行くひとにオシャレかどうかは伝わる。
40代コーデはアウトドア派?個性派?取り入れ方
よくある男性の失敗談
40代にもなって恥ずかしいと思わないのか?
あれと同じ世代を生きているとは思われたくない。
こう感じさせる典型例をご紹介していきます。
- 足の先から時計や小物までありとあらゆるブランドばかりを使う成金コーデ
- アメカジなのかビジネスなのかアピールポイントがオリジナルすぎてわかりにくいスタイル
- patagonia,LLビーン,コンバースなど若者やアウトドア好きにも選ばれるというだけでチョイスしている人。
とにかく、勘違いしてほしくないのは、基本的に流行っていると女性にウケるは別。
いくら世の中で流行があってもあなたに似合わないものを選んでは安物買いではなくても的外れになってしまうので要注意。
若さと大人の色気
最新トレンドを知るとか、最近の流行を追求する必要は全くありません。
なぜか?
2018年は秋冬トレンドに登場したのは、アウトドアスタイル。
2019年の秋冬トレンドは英国スタイルのクラシック版。
この2つの流れに共通するのは何かを考える必要があります。
答えは、細身系ではなく、ベーシックな雨が次スタイルに戻ってきているということ。
ファッションは必ず時代で戻ってきます。
2020年は、90年代のスタイルが逆戻り。アムラースタイルの進化版が渋谷の女性たちの間でも流行している。
この時代に男性は何を意識したらいいのか?
この答えを私は以下のように考える。
- ユニクロのフリースでもいいから見せ方を考える。(アウターやインナーとの組み合わせ)
- もこもこしたボアやレトロなフリースは、流行っていても来年は着れないかもと考える。
- 昔学生時代に来ていた服装を思い出して取り入れる
この3つを行えば、十分今の時代に合わせたコーデは完成します。
リーズナブルなアイテムをどう合わせて着こなせるのか?
東京銀座で高級ブランドを簡単に購入できる富裕層のビジネスマンがまとめ買いをしているインナーがある。
それは何?
もちろん、高級なブランドを百貨店などで購入する人もいます。
しかし、インナーであることやまとめ買いをして毎日使いやすいし手入れも簡単なものを選ぶとしたら?
これがGUのインナーだったというのが数年前にかなり噂になりました。
ここで私が提案したいのは、気軽に毎日使えるアイテムを上手に自分のテイストに合わせて使いこなす。
趣味の延長を活かすコーデ
真冬の雪山でスノーボードやウィンタースポーツを楽しむような人や登山を趣味にしている。
春夏なら、スキューバやサーフィン、釣りなどを楽しむ人もいるでしょう。
こういう時、いつもあなたが趣味の時に着ているラインを意識しましょう。
趣味の時には必ず動きやすさと耐久性を意識しているはず。
これがカジュアルスタイルとかちょっとしたお出かけ、女性との街中でのデートとなると一気に難しいと感じてしまう。
それは、アウトドアだからとか、スポーツだからと考えすぎているだけです。
単純にアウトドアでもスポーツでも基本はカジュアルスタイルに少し機能性を+したという考え方。
真冬のアウターで山でも平気にするにはどうすればいいのか?
この答えとして、最近は保温、防風だけでなく、発熱という機能まで採用する会社が出てきた。
ボアパーカーを可愛いと思ってもぼそぼそになって毛玉が多い状態では台無し。
どういう場所でどういう事をイメージするのか?
この答えが全く見えない人はアウトドアの趣味を活かすスタイルも考えましょう。
40代男性の秋冬はダウンジャケットが無難
下手にレザージャケットを探しても結局M1とかM65などの型の特性などが分からないという人は多い。
だったら、なんだかんだでダウンジャケットが一番無難。
コスパの良い商品を探すのも良いですよね。
あえて細身は選ばない。細いのを意識したいなら、インナーのシルエットで気を付けてもらうほうが重要。
シャープさにこだわるよりも動きやすさと耐久性、保管のしやすい大きさなども大事になります。
40代男性におすすめできないアウター
40代の男性が選びたくなるけど、実際に着こなしている人が少ないと思えるアイテムがある。
それが、コート系。
- ステンカラー
- 無地
- ロング
- ボア
- フェイクレザー
- レザー
- チェスターコート
いろいろな種類があるのですが、とにかくコートのせいでダサいとお感じさせる人は多い。
ビジネスに使っているはずなのに私服では変
ステンカラーコートなどはスーツの上からも着れる王道なビジネススタイル。
寒くなってくると、ストールなどを巻いておけばビジネスの中では信頼できそうな人と思われるケースもあります。
しかし、カジュアルだととにかくダサい。
なぜか?
この理由は以下の通り。
- 色の合わせ方を知らない
- 素材の選び方が分からない
- パンツや靴の合わせがおかしい
このように各種パーツとの組み合わせに違和感があると思わせるコーデが多くなっているので注意が必要です。
チェスターコートは40代男性は卒業
10代20代が大学生のデートコーデに使っているイメージが強いチェスターコート。
最近は、フードを上から出して着るのが軽さをイメージしたオシャレとも言われている。
しかし、チェスターコートは正直若いイメージのほうが強くなりやすい。
その背景には、ラインの見え方に特徴があるから。
チェスターは、スーツで言えばダブルタイプを着ているイメージ。
首から胸にかけてのラインが出やすいし、顔も目立つ。
さらに、パンツの素材がかなり協調されやすいのも特徴。
こうなると、若い時の細身をイメージした着こなしやオシャレな髪型を意識しているような人ならお勧めできるが、そうではないというのなら、あえて選ぶ必要はないと思う。
だったら、軽量ダウンと寒くなった時用のグースダウンなどで使い分けるほうが無難だと私は伝えたい。
モテる40代は見せ方で勝負
スタイルで見せるのは若さ。
大人は、モノを引き立てる着こなしができるかどうか?
これは私が学生時代に父から教わった言葉。
当時高校生くらいだった私には非常に難しいと思えた。あtらしいもの、高い物ばかりに目を奪われていた時にこれにこの価格をかける価値はない。」
こうはっきり言っていた父が教えてくれた内容をご紹介していきます。
拘りは伝わってこそ意味と価値がある
オシャレは自己満足の世界である。これを口にするのは女性である。男は、自己満足をする前にまず女性に対する配慮が欠かせない。
例えば、
女性がフェミニン系のスタイルを好むのに、バリバリのアメカジスタイルで登場する彼氏は自己中。
いかにも金持ちだぞとばかりにブランドもののバッグや財布、アクセサリーを見せるのが女子からの好感になったのは学生時代。
これからのオシャレは、足元をどれだけシンプルにして、一点ものをこっそり見せるかどうか?
あえて高いものを選ばない。でも高いと思わせる。
これが仕草や細かい行動1つ1つから伝わってくる。
具体的には、歩き方、着席時の移動、席を立つ時の荷物のまとめ方などが分かりやすい。
これらがきちんとできてその拘りの理由も見えてくるのが大人のコーデ。
つまりは動きやすいことをTPOで考えて選ぶことも大事。
ブランドよりも履きなれた疲れない形に注目
私も実際に革靴でベルルッティ、オーベルシーなどのブランドの靴を購入した。
しかし、これらでは確かに艶感や高級感の演出につながるが疲れやすいと感じるようになった。
もっと自分の足にあったものを使いたい。
自分が普段使いにしていても気遣いを不要の靴を選びたい。
こう思って私自身の足の特性にあっていると思ったのがフェラガモの革靴。
日本では、リーガルよりもハッシュパピーのほうが合っていました。
このように靴は疲れない、誰もが知っている、さらに言うなら、スポーティーにもカジュアルにも自然と足を出すことに抵抗を感じない。
この3つの条件を満たすことが重要なのです。
スーツのセットアップがカジュアルに変化
あなたがもしスーツ姿の男性のほうが女性には魅力的だと思っているようなシーンで活動をしているなら、あるアイデアをご紹介していきます。
インナーは無地を徹底
ビジネスとオフでは何が違うのか?
この答えとしてわかりやすいのは、以下のポイント。
- 靴下を履かない又はオシャレなカジュアル仕様にする
- ベルトをおしゃれにする
- インナーをワイシャツではなく、無地の1枚シャツにする
たったこの3つのポイントだけで十分。
カジュアルからスーツスタイルは誕生しているのです。
スーツをカジュアルにしたのではありません。
ジャケットを単体で販売するのも同じ。スーツをセットアップで作り続けた先に、ジャケパンが誕生している。
このように考えると、パンツの丈を急に短くしたりするようなことをしなくても基本は、インナーと靴だけを意識しておけば簡単にカジュアルスタイルは完成します。
40代男性が痛い,ダサいと言われる典型例
結局オシャレって難しいと何度か挑戦しても挫折している人からのよくある相談をご紹介していきます。
体型隠しは逆に目立つ
アラフォーから40歳過ぎに急に体型が変わったという声は多い。
こういう人がいきなりアメカジのシャツコーデに挑戦するとどうなるのか?
- インナーもお腹が目立つ
- シャツを着ていてもシルエットが変?
- サイズアップしようとすると肩や着丈が合わない
このように、アメカジは王道なのに、なぜかどんどんおかしい恰好になっていくのです。
正直アメカジって何?ってことを知らずにこういうものだと思い込みで始めている人が多いと思う。
上に着るシャツやジャケット類は基本として、アームホールが非常に重要になります。
サイジングだけでなく、素材の製法、生地の活かし方などもアームホールを触ればある程度価格帯はわかります。
こういうことを意識しないままただ単にデザインだけで選ぼうとしている人は失敗する可能性が高いので十分注意が必要です。
パーカーよりも帽子を使いこなす
パーカーを着こなすには、背筋や肩幅が必要不可欠。
ぴったりすぎると逆にまとめにくい。
スウェットパーカーでも同じです。
後ろ姿でパーカーの形が変になればサイジングを知らない人?となってしまう。
正直、コンビニやスーパーに行くだけでもダサいです。
もしパーカーを着ようか迷ったら、それよりも自分に似合う季節ごとの帽子を選んだほうが無難です。
Tシャツ1枚でもヨレ感とシワ感をチェック
40歳以上の男性でオシャレな人はやはり服の手入れも欠かさない。
シャツがよれよれの状態や細かいシワを気にしない人はたいてい靴や財布も汚い。
カーディガンやニットなどで隠せるとか思っていませんか?
これは大きな間違いです。
女性は男性のコーデを見る時基本として、襟、袖、足元の3つを意識します。
なぜか?
遠くから見る時、一番簡単にわかるのは靴。
そして、髪型から顔を見て、次に見るのが襟元。
さらには、近づいた時にふと時計やスマホを見る仕草で目立つのが袖や手首なんです。
このように女性目線はあくまで簡単に見える部分からチェックしています。
だから、奥さんが旦那さんにネクタイ曲がっていると指摘できるんです。
実際女性は自分のデコルテや胸からヒップラインにかけての見せ方を意識しながらパンツなのかスカートなのかチュニックなどの組み合わせを考えている。
このようにオシャレを細部にこだわることを考えるなら、Tシャツはヨレにくい、しわに強い。
この2つの条件で選ぶほうが手堅いのです。
40代男性が選ぶべきカジュアルコーデの基本をおさらいしていきましょう。
- 靴、デニム、アウターを必ず季節ごとにそろえる
- 無地のインナーでシワ、ヨレに強い安いものを探す
- 自分のパーソナルカラーをチェックする
- トレンドや流行等をチェックするのは柄と色程度にする
- 形は今の体系に合うものを探す。
- 原色系などいきなりアメカジで始めるのではなく、白、グレー、ネイビーなど単色から淡い色を徐々に考える。
ここまでの選び方ができて、アウターも変に種類を増やすのではなく、ダウンジャケットのような簡単に持ち運びも可能な物を用意することも大事。
シャツと相性抜群のアイテム探し
2020年になって、これからの時代は無地だけでも十分だと私はつくづく感じるようになってしまった。
適当に昔から着ているシャツとデニムを合わせたコーデでも今は通用するサイクルになってきた。
ポイントは、キレイに手入れしてあるかどうか?
私は服のために体型を維持している。
10代に買った服が今着れないというのは、自分自身に筋肉がついた以外は怠慢だと考えているから。
無地から一歩踏み出す時のアイテム
私がもしお金のかからないオシャレを楽しむアイテムを探すとして、40代らしいを感じさせるのは何か?
この答えとして、最近は以下のアイテムに注目している。
- 春夏ならサングラスやサンダル(靴)
- 秋冬ならおしゃれなカバン
2020年7月以降はレジ袋有料化がスタート。
多くの主婦(主夫)がマイバッグを持参する動きが加速している。
財布だけの人からもう完全キャッシュレスにした人も少なくないはず。
このような中でも自宅や車のカギ、それからスマホなどを簡単に入れられるマイバッグにはちょっと気遣いをすると良い。
爽やかさを演出しやすい春夏アイテム。
ちょっと可愛いとかスマートで高級感を演出しやすい秋冬のトートバッグなど濃い色合いの商品を選んで、あえてシャツを主とするスタイリングを目指すのも40代らしいと言える。
地味にならない色合わせのコツ
シンプルコーデを目指すとどんどん白か黒しか選べなくなっていくという人も多い。
しかし、そんな人でも簡単に取り入れやすい色がある。
それが、ブラウン系のアイテムたち。
ブラウン系と言えば、パープル、グリーン、カーキなどもその代表例。
あえて探すのが難しいと思ったらロゴやデザインに上記の色を採用している商品を選ぶと簡単に全体をシンプルに仕上げることも可能になります。
例えば、ネイビーのシャツに黒のバッグを持っていきながら、春夏にはあえて白のデニムに挑戦するというのも大人感が溢れます。
スウェードシャツ選ぶなら革ジャン
中途半端に長い丈を選ぶと失敗するという話をしたのがコート系。
もう1つ素材でも失敗しやすいのが、スウェード系のシャツ。
アメカジを知っている人なら、財布やカバンなどを考えて選ぶのもカッコいい定番アイテム。
しかし、小物を全く知らないし、靴も完全カジュアル。
この状況にスウェードを合わせるのはデニム次第でかなりぼやけてしまうので要注意。
ウェスタンシャツなども同じですね。
シャツの素材感が他のアイテムよりも強調されることから、デニムの色褪せやダメージ、他にも気遣うべきポイントは複数ありますので要注意。
スウェットの扱い方も要注意
近年、スウェットタイプのジャケットやパンツが都会的なカジュアルスタイルの定番として高級ブランドなどを紹介するファッション誌でも取り上げられています。
しかし、この場合はそれなりのインナーがあってこそになります。
定番としてよく出るのが、クルチアーニ。
こちらの商品は、Tシャツ1枚がだいたい9800円。
私も愛用していますが確かに着心地やフィット感は抜群。
しかし、その変わりその他のアイテムは質素にするからこそ価値が上がる。
ただのジャージの延長みたいに考えているなら、それは大きな間違いです。
デニムシャツは質とブランド勝負
デニムシャツをもし選ぶなら、ラルフローレンダブルアールエルをおすすめします。
私が購入してもう10年以上経過しますが全く劣化している様子もありません。
耐久性と色合い、質感。
この3つが備わらないとデニムシャツもダサい、安物?と見分けがつきやすい商品なので要注意。
とにかく色の濃い商品は質が目立つ。
いくら最初はキレイ目のつもりで購入していても来年にはよれよれのシワシワになっていたら結局使えません。
40代メンズおすすめのキレイめ大人コーデ
では最後に王道となるキレイめの大人コーデについてご紹介していきます。
- シンプル
- ノーブランド
- 合わせやすいスタイル
- 女性の服にも合わせやすいデートファッション
この4つを必ず意識しましょう。
ジャケットを活かすコーデ
仕事はスーツしか着ない。
こんな男性にはとにかく今の仕事に着ているスーツをいかに活かせるのかをご紹介していきます。
- 今のスラックス、パンツをデニムに変更。
- ワイシャツを脱いでインナーをグレー又は紺の丸又はVネックに変更
- 革靴をスリッポンタイプ又はスニーカーに変更
- 時計をカジュアルなG-shockなどに変更
たったこれだけでカジュアルスタイルは完成。
テーラードというと難しいかもしれませんが、2つボタンでも3つボタンでも構いません。
これで簡単に完成させることが可能です。
革ジャンを羽織るだけで変身
今のデニムとシャツをそのままにして今度はテーラードジャケットを革ジャンに変更しましょう。
これだけで次のコーデが完成します。
靴は先ほど変更したスニーカーやスリッポンで十分。
もし秋冬で寒いと思ったら、ブーツやストールを採用すればオシャレは完成します。
革ジャンの基本はシングルのライダース。簡単に言えば、ジップアップをするジャージのような形のスタイル。
これだけで大人のカジュアルの完成です。
春のアウターはあえてパステル系
先ほども少しご紹介しましたが、徐々に変化をつけるなら、パステル系などの淡い色を重ねるとオシャレのパターンは一気に増やせる。
でもこの時にあまり自分の使い慣れない色を選ぶのはタブー。
なぜか?
アウターは、バッグや靴、ベルトなどとの相性をすぐにチェックされやすいパーツ。
あまり目立たない程度に季節の色を上手に取り入れる。
これが女子にも共感してもらいやすいポイントになります。
分からなくなったらセットアップでリセット
あまりいろいろ考えているとわからなくなってしまう。
こんな人なら、ぜひ洋服の青山やはるやまなどビジネススーツの専門店でカジュアル用の1着1万円程度のカジュアル併用セットアップを購入しておくことがおすすめ。
最近私は、5980円で販売しているスーツを購入してカジュアルにも利用しながら楽しんでいますよ。
こういう意識をした上で、ランキングなどを探すなら、1つ1つのアイテムごとでチェックすることが重要なのです。
今回の記事でのご案内は以上です。
最後まで記事をお読みいただきましてありがとうございました。