- 新卒で就職先に迷っている
- 美容クリニックのカウンセラーを目指している
- どこの院が良いのだろう?
- 知り合いもいないし、内情を聞ける人が周りにいない
こんな人のために、医療機関で15年以上の経験を持ち、実際にスタッフとして在籍経験もあるからこそ伝えたいおすすめの院をご紹介しています。
美容クリニックについては、以下のような記事も書いています。
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資格は必要?
美容クリニックカウンセラー仕事内容は難しい?現場経験者が解説
美容クリニックのカウンセラーになりたい人の悩みと対処法まとめ
今回の記事では、美容クリニックカウンセラーを新卒で選ぶ時のポイントと注意点について以下の項目でご紹介しています。
美容クリニックカウンセラー新卒おすすめ
美容クリニックカウンセラーの失敗注意点
美容クリニックカウンセラー新卒の選び方
美容クリニックのカウンセラー業務は慣れてしまえば非常に楽な仕事であるという声も多い。しかし、一方で向かない人はすぐにやめていくというかなり天と地と評価の別れやすい業界。
中でも探し方を一歩間違えると失敗したりしやすいので注意すべきポイントもご紹介しています。
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美容クリニックカウンセラー新卒おすすめ
美容外科、美容皮膚科で有名な大手クリニックはたくさんあります。
- SBC湘南美容クリニック
- スキンクリニック
- 東京美容外科
- 中央クリニック
- 共立美容外科
- 品川美容外科
- 聖心美容クリニック
- 表参道スキンクリニック
日本全国のエリアで細かく見れば、大手美容外科出身の先生が開業しているクリニックも数多くあります。
問題はその中でどのクリニックが新卒におすすめなのか?そしてその理由は何か?
順にご紹介していきます。
新卒におすすめのクリニック
組織規模、年収や収入、休日等の待遇、ノルマ等比較するポイントはいくつもあります。
しかし、新卒というまだ社会をほとんど知らない状態で入社するなら、おすすめは3つ。
- SBC湘南美容クリニックグループ
- 東京美容外科グループ
- 品川美容外科
なぜこの3つなのかをご紹介していきます。
ほぼ全員が女性スタッフ
美容外科、美容皮膚科、形成外科のクリニックの中には、男性の脱毛やAGA(男性型脱毛症)等の治療を行うクリニックもあります。
まずは女性同士の関係で現場の仕事に集中できる環境を探すほうが無難です。
キャリアアップ等の研修体制
組織が大きいだけでなく、全体の研修制度を確認することも大切。
OJTという文字は掲げていてもDVDや動画を用意して見せるだけなどの簡易的な内容を用意している企業も非常に多い。
個人の開業の場合は、マニュアルすらない状態でスタートということも珍しい話ではありません。
基本をしっかり組織として学べる環境を用意しているのか?
この点を新卒だからこそ、きちんと比較することが大切です。
給与や待遇面の比較
組織が大きいということはその分、転勤などの心配がないの?
この点は、徐々に業界全体として転勤なしの地域密着やエリア限定という対応も用意しているケースが出てきました。
しかし、女性の場合は、結婚等の事情により、引越しを余儀なくされることも出てきますよね。
こうした時にも、自分の引っ越し先にも院があるかどうかは規模により大きく異なります。
都市部だけでなく、地方の主要エリア等にも院が展開されているなら、その分チャンスは広がりやすいです。
美容クリニックカウンセラーの失敗注意点
美容クリニックでは、ノルマはないと言えません。
もちろん、院としての目標という設定になっていますが、やはり個人の成績というのは確実に評価に直結するのが残念ながら現実です。
個人クリニックの環境
特に、右も左もわからない状態となるのが新卒。
医師との接し方
看護師との接し方
こうした医療業界の専門職の方との社会的マナーや求められるコミュニケーション能力を実際に画工で押してくれるということはほとんどありません。
相手は、専門の国家資格を有する職業の方。
一方で受付カウンセラーは無資格者でも採用してもらえる。
こうなると、確実に資格による優位性や院内の人間関係という2つで、環境に大きな差が生まれます。
この点を個人クリニックの場合は、単純に好き嫌い以上に長年在籍する人をかばう動きが顕著になることがあります。
- 理不尽
- ひいき
- 新人いじめ
こうした対立を避けられない環境が用意されている可能性がありますので、個人の開業しているクリニックは見極めが難しいです。
ですから、少しでも組織として大きくなっているところを選ぶことが大切。
美容クリニックカウンセラー新卒の選び方
本当にできるのかな?と思っている方向けの情報を公開しています。
美容クリニックカウンセラーの業務内容
患者様への対応は、以下のような内容になります。
- 電話やメールの対応
- 無料のカウンセリング対応
- 通院者や治療後のアフターフォロー
- 医療ローンやクレジットなどの決済対応
- 備品等の発注
- 帳簿などの事務処理
幅広い分野に仕事があります。
しかし、それぞれの仕事分担をするというよりもすべてを出来るようになってもらうスキルが求められるのが一般的です。
ひとり立ちできるまでの速度
特に患者様に対する説明においては、一歩間違えると簡単にクレームに発展する可能性があります。
商品内容があくまで美容という外見で判断がしやすい内容です。
モノを買って壊れたから修理を依頼しているとか不具合というものではありませんので、精神面でのフォローが非常に重要になります。
中には、こじつけで文句を言ってくる方もいらっしゃいますが、それらもすべて処理をするというスキルが求められる。
先ほどの業務内容を含めて、3ヶ月から6ヶ月でほぼすべてをマスターできるか?
これが大きな見極めポイントになると思います。
面接時の比較ポイント
説明を端的に短くまとめる。
このスキルが非常に大事になります。
時間を最小化。
要点を明確科にする。
相手のニーズを把握。
この3つはどの職種でも活かせるスキルですが、医療という現場になりますのでより精度が求められる。
この点を相手の話し方や伝え方としてわかりやすいと思えたところを選ぶ。
これは非常にポイントになります。
あなたにも同じように「選んでいただけたら」と思って面接をしているはず。
その相手の説明や質問が分かりにくいと思ったら、その人の下にいる人はそれを当たり前として見習っている先輩たちになります。
きちんと、面接官の対応力を見極めて比較をしておきましょう。
今回の記事でご紹介したかった内容は以上となります。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。