- 頑張れあと少し
- もうちょっとだよ
- 後ひと踏ん張り
人はなにくそ!と思って頑張れるときもあったと思うようになる!
年齢を重ねて、徐々に体もおいてくるし、若い世代と一緒にやっていくのがいろいろしんどいと思うようになってくる。
結果として、働くことにすら、苦痛に感じるようになっていく。
でもその原因はあくまで自分自身の中にある問題。
これまでにもうまくいかない、辞めたい等の悩みについていろいろな記事を書いてきました。
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心が疲れた時に試してほしい3つの対処法を解説|無理してる?そう感じてる時が要注意
今回の記事では、働くこともしんどいと思うほど悩んでしまった人のために以下の目次で書いています。
頑張れない人の仕事上によくある悩み
仕事を頑張れない時の対処法注意点
仕事を頑張れない人にやってほしい対処法
頑張れない人の仕事上によくある悩み
自分だけじゃないというのも分かっている。
仕事が頑張れないというのは自分の弱さだというのも自覚している。
でもそんなこと言ってももう無理だ!
こんな気持ちになった時、読んでほしい。
仕事に対してやりがいも楽しみも失った
- 何をやっても評価されない
- 全て管理職である自分のせいにされる
- 上からの指示で理不尽な対応ばかりを押し付けられる
結局、使い捨てのコマでしかない。
こんな言葉を口にしたくないけど、愚痴をこぼしたくなるような状況の人もいる。
こういう人ほど、悩みすぎてしまって一人で抱え込んだ後、うつ病や自殺などの傾向もあるから怖い。
自分の存在価値を否定される生き方
- 使えない
- 仕事ができない
- 邪魔、お荷物
- 給料泥棒
パワハラ、モラハラを当たり前のように繰り返す企業もまだまだ多い。
ブラックだと知られていてもその現場にいる人間は今でも耐え続けている。
その自分がむなしくなっていく瞬間が訪れる。
これも頑張る気力が根こそぎ奪われてしまっているケースの典型例。
認めてもらえない虚しさ
人には、承認欲求という心理がある。
- 頑張ったな
- ありがとう
- 助かったよ
- さすがだね
こういう言葉があるからこそ、自分にも何かが出来ると思って次も頑張ろうと思える。
それなのに、
- やって当たり前
- 出来て当たり前
- 何年いるんだ!
こんな言葉で何をしても褒める、認めるを実行しない組織に居たら、自分の成長も実感できない。
結局、自己満足で仕事をしている時期を超えたら、こんな会社にいる価値がないと思うようになっていく。
上司、同僚、部下のレベルが低い
- 仕事ができない上司
- 何でも人のせいにする同僚
- 仕事を覚えないで媚びることしかしない部下
こんな人間が集まって仲良しグループのように無駄話ばかりをしているような会社にいると一緒に居るだけで疲れるというタイプもいる。
人間関係が悪い組織
自分が一緒に働く人は、面接などではよくわかりません。
しかし、結果的に「今いるメンバーのためにも必死に自分も貢献したい」と思える環境でなければ人はやる気が生まれない。
- なぜ俺が?
- なぜあの人のために?
- なんで今?
このように、他人の仕事を受ける時にもやらなければいけないことでも「行動する意味や価値」を考えるようになってしまう。
結果、やる気がなくなるのです。
自分にはできない、苦手な分野
- 覚えられない
- なかなかできない
- ミスが多い
- 失敗を繰り返す
このように、自分がいくらやってみようと思っていたとしてもなかなか先に進めないままになっているケースもあります。
最初は、興味があったりやってみようと思えたから入社を決意。
しかし、実際の業務に携わると、その思惑が外れたというケースもある。
この場合は、やはり適材適所という言葉の通り、向いてないと判断することでやる気がなくなる事も多い。
目的意識や目標がない
- ボーナスのため
- キャリアのため
- スキルアップのため
働く環境は違ってもそれぞれの職場で人が最終的には自分のために働いている。
その大きな目標は結局は自分自身の自己満足の世界。
稼ぎたい人がやっている仕事と人の役に立ちたいという奉仕の気持ちで働く人では勘っ強に対する感情も異なります。
つまり、目的もなければ、目標もない現場では毎日が退屈でつまらない状態になってしまう。
成長できると感じられない
- 企業に将来性を感じられない
- 先行きに不安しかない
- リストラ、人員削減、内部留保ばかりが目につく
- ご都合主義、YESマンの育成
こんな状況で働きバチや虫けらのようにあしらわれ、毎日過酷な労働条件で生きていると結果的に自分自身が人生の目標も見失う。
何のために働いているのかわからない!
こんな人の背景には、その会社の組織としての信頼性や安心感がないからだと私は伝えたい。
仕事を頑張れない時の対処法注意点
人はなぜか自分がきつい、苦しい、しんどいという時ほど無理をすることに誇りを持つ。
でもこれは正直私からしたら無意味なことだからやめてほしい。
なぜか?
心身共に疲れるのが一番危険
心が疲れたと嘆く人がいる。
体力的にも限界!とつぶやく人がいる。
どちらの場合も、結果としては、心か身体の一方が限界をむかえただけで正常な思考が出来なくなっている。
人は常に冷静な判断という言葉を使う。
しかし、限界を迎えた人に対して、冷静さを求めるのはかなり難しい。
つまりは、自分の中で限界を感じた時こそ休みを取るべきなのです。
仕事を頑張れない人にやってほしい対処法
頑張れないという言葉を口にする人は日本全国にたくさんいると思います。
でもその同じエリアで過去にその状況を乗り越えたという人もいるはず。
私が実際に乗り越えた時の体験をご紹介していきます。
とにかく寝る(体力の回復)
私は40代になってからよく昼寝をするようになった。
- 休憩時間
- 休みの午後のひと時
- ちょっと眠くなった時
こういう時、無理をすることを辞めた。
なぜか?
眠くなってからの活動は結局は効率がかなり悪い。
だったら、無理をする意味がない。
素直に休もう。
これが私にとって、時間を多少犠牲にしたとしても後で挽回できる最善策だと伝えたい。
自分の中での味方を作る
例えば、病院に行き、うつ病と診断を受ける。
これは、うけいれがたいと思う人もいると思います。
しかし、もしあなたがもしかしたら鬱かもしれない!と思っているなら、現実を知ってからのほうが次の計画も立てやすくなる。
自分のことを分かってくれる人。
この表現が最も人間の感情を突き動かすのが恋愛だと私は想っている。
- 彼氏(彼女)さえいればいい
- 家族全員が敵になっても良い
- 友達なんていなくても良い
とにかく二人で生きていこう。
こんなことは現実的ではないのは分かっているはず。
でもそれでも勢いで口にできるほどその人の事を信頼している。
人は、自分が心から安心できるパートナーを見つけることで精神的にも肉体的にもかなり救われている。
だったらまずは自分の中での味方を作ろう。
身体を適度に動かすことの重要性
人の精神力やキャパシティは、筋肉量によって大きく影響するという研究結果も出ている。
学生時代に運動部に所属し、汗水を垂らした人間は精神的にも強い。
これは、あくまで心身を鍛えたというよりも筋肉量の増加に伴い自分の自信や気分転換にもつながっている。
結果的に血行が悪くなってしまうと肩こりや頭痛などの原因にもつながります。
他にも神経痛なども引き起こしやすくする。
適度な運動により体力を維持し、筋肉を刺激する。
これは、リラックス効果もあれば、健全な肉体を維持することにもつながるのです。
精神的な疲れは自分の好みを優先
私は疲れた時によくヒーリング音楽を活用しています。
瞑想とか熟睡など色々な音源がありますが、正直これらはほとんどが高音域の周波数の問題。
結局、人は電気刺激を受けることでリラックス効果を実感する。
だとすれば、無意識に入ってくる音の種類を変えるだけで自分の耳ではよくわからない波長が癒してくれているという感覚で聞き流しておくことも有効です。
深呼吸は意外と落ち着きます
好きな人に告白する時には深呼吸しようとする人は多いはず。
よし!行くぞ!という時にも落ち着きたい時にも人は深く呼吸をすることでいったん冷静になれる。
これを日常の生活の中にも上手に取り入れてみて欲しいのです。
- 疲れた時
- しんどい時
- もう無理と思った時
自分の頭を抱えるよりも先にまずは大きく息を吸って、大きく吐く。
たったこれだけでも何かちょっと頭がシャキッとしたと思える時もあると思います。
誰もが今の時代は苦労をしているし、きつい、しんどいという思いを抱えて生きている。
でもその自分をどうコントロールするかによって、人の日常は大きく変わる。
正直、健康な体を取り戻すという意味で、コロナ禍の今は生活のあり方そのものを見直すべき時期に来た。
人と会わなくなってもどうすれば心を癒せるのか?
デートができない時、相手の心と寄り添うにはどうすればいいのか?
身体の結びつきや食事をすることだけが接点ではない。
むしろ、自分の気持ちは、体力と精神力を正常な状態にしておくことのほうが大事になった。
だとしたら、すぐに出来る事で簡単なことからやってみよう。
その上で、まずは考えても答えが出ないなら寝る。
これが一番簡単な解決策だと私は伝えたい。