自分に自信がない(持てない)という人は多い。
- 仕事
- 恋愛
- 婚活、恋活
プライベートでも職場でもチャンスを逃す。
自信がない関連記事一覧
恋愛で自分に自信がない状態から脱出した簡単な実践方法|成功体験談
仕事に自信がない,できない不安が強い40代男女はどうすればいい?
今回は、自分に自信がない人の心理状態の特徴や原因、その克服法を以下の目次で解説しています。
自分に自信がない人とある人の決定的な差
自分に自信がない人の特徴|心理状態
自分に自信がない人の共通点|行動の特徴
自分に自信がない人の克服方法
自分に自信がない人とある人の決定的な差
自分に自信がない人は、自信を持っている人とは明らかに違いがあります。
恋愛でうまくいかない
仕事が続かない
これらは、単に才能とか学歴とか見た目(容姿)の違いではない。
自分に自信がない人に欠落するのが、プラス思考やポジティブ思考。
今より充実した毎日を送るために必要なのは、気持ち(心)なのです。
自分に自信がない人の特徴|心理状態
自分に自信が持てないのはなぜか?
この人たちには3つの大きな共通点があります。
- 採点(減点や加点)等の評価
- 競争社会
- 人との距離
これらがキッカケになっていることが大きな壁になっている。
他人からの批判が怖い
恋愛も仕事も相手は「人」。
つまり、自分に対する相手の反応が怖いのです。
中でも批判は人の心を傷つける対象としてわかりやすい。
例えば、
- コンプレックスがある
- 過去に指摘を受けたことがある(トラウマがある)
- 怖い経験がある(フラッシュバック)
こうした辛い過去を思い出してしまうと辛い。
- 相手に同調することしかできない
- 人に否定をされることを恐れる
- 自分の意見を言えない(我慢、忍耐が軸の人生)
辛い経験から人は優しくなれる!成長したと周囲から言われた体験談
他人と比較する(劣等感)
他人から評価をされることは学生時代から始まる。
社会に出ても成績、業績、ノルマなどがある。
- 与えられた仕事をこなすことができない
- 覚えられない
- ミスや失敗が多い
自分より仕事ができる人がいると気になってしまう。
自分を認めるのが怖い人へ|あなたらしく生きるために必要な思考
成功体験を活かせない
うまくいったことがあるのに活かせない。
- 運が良かっただけ
- どうせたまたまだろ
- 自分でなくてもできること
成功体験があるのに活かせない人は、どこかで自己肯定感が低い傾向がある。
自分に自信がない人の共通点|行動の特徴
もしかしたら、自分も対象かもしれない!
こんな不安がある人向けに、行動の特徴をご紹介していきます。
小声で話すことが多い
- 「え?なに?」
- 「聞こえない、もっと大きな声で言って」
- 「ボソボソ話しをしないで」
こんな指摘を受けたことはありませんか?
自信がない人は、他人の前でも堂々とすることができません。
中でも会話の中で目立つのは、声が小さいこと。
- 発言する内容に自信がない
- 否定されるのが怖い
- 意見された時に何も言えない
こんな不安から必要最低限のことだけしか話さない。
その先には、個性が伝わらない。
だから、恋愛でも仕事でも頼もしいとか頼れる存在にならない。
【原因】
- 頭の中で整理するのが難しい
- 正しいと思える根拠がない
- 自分で何を言いたいのかもわからない
こんな状態ではなかなか人とコミュニケーションをとるのは難しい。
人づきあいが苦手な人の特徴や原因|克服方法は一人になる時間を増やす?
イライラする、他人を責める
自分に自信がない人は自分を責めることよりも他人を否定することが多い。
例えば、
- 忙しい時に帰れないのは組織のせいであると考えるが改革はしない
- オーバーワークを引き受けるが、内心は納得していない
- 人を使うことができない(依頼ができない)
などがわかりやすい。
結果的に、一人で悩み、苦しんで結果的に集中力が低下してしまうことも多い。
ネガティブな発言が多い
以下のような口癖はありませんか?
- どうせ
- だって
- ○○だから
私は、この表現を3Dと呼んで部下に使わないように伝えた経験があります。
ネガティブな表現は周囲の評価にも関係します。
せっかくプラスになっていても自分で自分の価値を下げることをやっているのです。
本音で話せる相手がいない
- 好きな人がいるけど嫌われたくない
- 友達はいるけど真意は伝えていない
- 家族には秘密や相談できないことが多い
このように、周囲との距離をとってしまうことはありませんか?
背景には、
- 批判
- 否定
- ダメ出し
こうした相手の発言を聞くのが怖くなってしまっているのです。
これは単純に人を信じる勇気が足りない状態です。
私自身も過去に何度も人に裏切られたことがあります。
でもそういう苦しい時にも捨てる神あれば拾う神ありです。
一番もったいないのは、自分を抑え込むこと。
この意識が絶対に必要なのです。
完璧主義
どこかであなたは完璧さを求めていませんか?
- できて当たり前
- できないのはおかしい
自分ができないことは恥ずかしいとか情けないと判断していませんか?
それは思い過ごしの可能性があります。
何より、自分が何もできないと思うことが次のチャンスを逃すことになります。
それは何よりも人生でもったいないことをしている行動。
失敗は、経験である。
失敗の先に成功がある。
この気持ちを持つだけで人生は一気に景色が変わるはずです。
自分を表に出さない(体裁人間)
20代の間は、まだ若いとか新卒、とか社会人経験が浅いというカテゴリーに入れてもらえる。
でも30代になると状況は変わる。
30代40代で自分の存在価値や生きる価値がないと感じる人は多くなった。
恋愛経験値が低い
異性からの反応というのは未知の世界。
恋愛は人生で一番難しいと考える男女は多くなった。
その背景には、以下のような感情があるから。
- 相手に求めることが多い
- 理想が高い
- 自分を出さない
こうしたことを繰り返すことで、恋愛経験すらない状態で30代を迎える男女も少なくない。
フラれた等の失恋や別れた後の精神的ダメージから抜け出せない人もいます。
自分で決められない(優柔不断)
代表的なのは、仕事を辞める時に誰に相談するのか?
この答えとして、上司、親、友達、恋人等の選択肢がある。
しかし、この相談は何のためにしているのか?
人に流されやすく、自分で決められないという点が重要。
結果的に自分で明確な答えを導き出せない。
自分の意思決定に自信がない。
この状態を繰り返すことで、結果的に自分の思いや信念を持つことを忘れてしまう人は多い。
自分が主である。
この認識を思い出すことが重要です。
自分に自信がない人の克服方法
- どうすれば今の自分を変えられる?変わり
- たいけどどうしたらいいかわからない!
こんな悩みを持つあなたのために伝えたい実践方法をご紹介していきます。
ポジティブな人と関わる
まず自分の周りにいる人間関係を見渡すことが大切。
代表的なのは、
- クヨクヨしない人
- いつも明るく元気な人
- なかなか体調を壊さない人
- 声が大きい人
上記全てに当てはまるのが理想です。
なぜこういう人と接することが改善方法なのか?
これは、真似ぶが学ぶの第一歩だから。
つまりは、最初から自分独自の方法なんて考えても無駄です。
自分がない、主体性がないと思うなら、まずは完全にコピーすることからはじめてみましょう。
小さな目標と達成感、喜びを実感
小さな目標とは何か?
例えば、
- 目覚ましをセットしてその時間に起きる
- 掃除、洗濯、家事等を自分の決めた時間で終わらせる
- 趣味の時間に没頭する
このように時間の使い方に着目してください。
そして、その目標を達成したら、メモを残します。
「成功ノート」がタイトルにはいいと思います。
この時、重要なのは、成功した喜びを添えること。
- まさかできると思っていなかったのに!
- こんな状態の自分でもできることがあったんだ!
こんな一言を添える事で将来の自分が読んだ時、その自分を思い出すきっかけになります。
ただできた、出来なかったではその当時の思い(感情)が伝わってきません。
この点は過去を振り返るためにも即今から実践することをおすすめします。
筋トレをする(運動をする)
幸せになる人の多くが有酸素運動やスポーツジムに通うのはただストイックなだけではありません。
健康管理を怠らないようにしているのです。
運動をすることはさまざまなメリットがあります。
- 基礎代謝アップ(太りにくいからだになる)
- 美しい姿勢をキープしやすい(歩き方や座り方等)
- むくみ、凝り、冷え性の改善
- 睡眠の質が向上する
- ストレス解消になる
などただ単に自分の身体を動かすことで追い込んでいるわけではありません。
- めんどくさい
- やる気がない
そういう自分を自らで叩き潰すだけの行動を起こすなら、まずは体を鍛えることをおすすめします。
失敗や挫折の経験に感謝をする
これまでのあなたは、失敗やうまくいかないことに以下の感情を抱いていたはずです。
- やっぱりだめだった
- 自分なんて
- いつものことだ
このように投げやりになってしまうと、せっかくの経験もすべては過去の荷物になってしまう。
そこで、こう言葉にします。
「今で良かった」
私はこの言葉を全てに使っています。
恋愛でも仕事でも電車やバスに乗り遅れた時でも全てです。
諦めるという発想から、今起きた事象に感謝をする思考にシフトする。
これはポジティブな思考の第一歩としておすすめです。
オススメしない行動注意点
一方でいきなり挑戦しても挫折する人が多い内容もあります。
これからご紹介する内容は、ネガティブな思考の人にはオス勧めできません。
その根拠もご紹介していきます。
自分磨き
女性なら、料理や裁縫、パソコンスクール等がありますよね。
男性なら、スポーツジムに通うとかいきなり習い事を始めるみたいな人がいます。
しかし、こういう人はたいてい挫折します。
何故でしょうか?
その行動を起こすきっかけが曖昧だからです。
今回の件でお伝えするなら、あなたの目標は、自分に自信がない状態を変えたいのです。
そのために行うことが、お金をかけて通うということで成立するなら、とっくにあなたは脱出できているのです。
どういうことか?
ただ単に縛られた環境になれば達成できる。
これなら、仕事も同じだからです。
拘束時間の中で結果を出す。
これができるから、学ぶ環境でも同じことが出来ます。
でも仕事もうまくいかない、覚えられないという状況で、いきなり習い事をしてどうやってそのモチベーションを作るんですか?
これが難しいと伝える根拠です。
スキル習得
- 自分らしさがわからない
- 自分が何をしたいのかわからない
- やりたいことが見つからない
- 何が向いているのかわからない
自分の目標もない人にいきなりスキルと言われても想像ができません。
さらに、飽きる、辞める、諦めるを繰り返すことも簡単。
この結果、出てくるのはさらなる失敗経験でしかないのです。
趣味を持つ
先ほどの延長で、やりたいことがない人に趣味を作るというのはかなりハードルが高い。
趣味とは、楽しみとして愛好する事柄を意味しmス。
物事から味わいを感じられることを楽しみとする。
つまり、この環境を楽しむための気持ちの余裕が必要なのです。
- 体力がない
- 疲れが取れない(抜けない)
- やる気が出ない
こんな人が挑戦しても何も見えてきません。
最後の3つに挑戦するくらいなら、その時間を睡眠に充てることを私はおすすめします。
そのほうがよっぽど体力的にも精神的にも意味があります。
まずは小さい目標の設定をすることから始めましょう。
- できる事を積み重ねる。
- 目の前のことに集中する
これができてこそ、初めて、スキルとか趣味が見えてきます。