人生一度は一人暮らしして苦労を味わうべき!
一人暮らしなんてよほどの事情がない限り無駄な家賃がかかるし人生に価値なんてない!
高卒のフリーターとなった人の中には、上京したいと思う男女も多い。
何とかなる的な発想から行動を起こす。
この結果には、厳しい現実を見るケースもある。
フリーターでも今後はきちんと就職する。
もっと人として成長をしたい。
転職をするきっかけだ。
このような人なら、これまでの貯金や生活に必要な準備等も可能な時もあるだろう。
でも全く何も資金がないまま親の仕送りばかりで生活をしていた時にふと思い立ったから一人暮らしをするというのはどうだろう?
あくまで収入があってこそ生活は成り立つ。
全く自己資金がない状態での一人暮らしの生活を夢見るのは現実的ではない。
一人暮らしを求める女性の中には、将来の婚活を含めた自炊のトレーニングという目線もある。
でも実際には、男性の方が実家暮らしをずっと続けているような時代でもある。
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独身男性実家暮らし40代30代アラフォーは何歳が限界?独身女性の婚活恋活に多い悩み
結婚したい人が出来た時には、どっちに先に挨拶するべきか?
正社員や公務員等の職について収入があっても、結局仕事だけで何も家事も育児も毎月の生活費の計算も不明瞭。
こんな人と結婚して将来本当に大丈夫?
女性の中には、出身の大学等のステータスよりも今は将来をきちんと見据えることが出来る男性を求める声も多い。
今回の内容は、高卒フリーターが一人暮らしを始める事と婚活や恋活の意味などを以下の項目でご紹介しています。
高卒フリーターの一人暮らしと恋活の価値
高卒フリーターの一人暮らしと婚活の価値
高卒フリーターの一人暮らしと人生の価値
自分がこれから先何を必要としているのか?
ただ単に地元に正社員の求人がないし、就職先を探す会社の数も少ない。
こういう事情から突発的に仕事が必要だからと思っているなら私は止めておきたい。
正直、このような勢い任せで全く通用しない現実からUターンしてきた男女を何人も見てきた。
東京、横浜、名古屋、大阪、福岡などの都市部に憧れを持つなら、しっかり上京する関連の情報を集める方が先です。
高卒フリーターの一人暮らしと恋活の価値
だらだらと厳しい社会人生活を会社の中で過ごすのはごめんだ。
どんどん結婚相手を探して、しっかりしてそうな人と結婚をするためには?
こんな出会い関連の情報もしっかりチェックしながら就職先を探す女性も多い時代。
給料の手取りや昇給なんて事よりも出会いがないと悩む将来の不安の方が強い。
こんな人には、一人暮らしというのはある意味価値が高い。
一人暮らしですべてを学ぶ
生きていくために必要な事を学ぶ。
これが最も簡単に体で覚えられるようになるのは、一人暮らし。
- 賃貸物件を使い賃貸の敷金や礼金などの仕組みや契約の流れ。
- 実際に家賃を払うという生活の厳しさ。
- 働いて賃貸物件を利用するという達成感。
- 親の支援等を別としてきちんと自分の手取りのお金の中で管理をする習慣。
これらは、高卒でも中退でも第二新卒でも関係ない。
多くの人が、時給のバイトをしながらも必死に生活をしている。
企業に勤める人も退職をしてニートになってからも今の賃貸物件に住む事も多い。
このような状況を経験することそのものがメリットになる。
実家暮らしと決定的に違う点
学生時代には、通信費という点でも親の傘に入ってまとめて払ってもらうことがいくらでもできた。
でも社会人になってしまうともうそれは難しい事もある。
出会いの先には、できるだけ機種をそろえた方がお得なんて考え方もある。
端末を親から切り離す可能性も高い。
このような細かな手続きも一通り学ぶことで、自分が社会人になってから単独の契約をするいろいろな事を経験することになる。
実際の家計という言葉を肌で感じる行き方。
これが自分も経験した中で感じたメリットです。
危機管理能力の向上
家に誰かを招きやすいなんて時代はもう過去の話。
最近は本当に信頼ができると思える段階までは安易に相手に住所なんて教えられないと考える人も多い。
自分の部屋番号などを実際に何も教えないまま交際を続ける人も決して珍しくない。
自分の家。
この表現の先にはきちんとセキュリティを考える事も敏感になっていく。
安易に人を信用している生活を続けた実家暮らしとは全く違う管理能力の向上。
この点も学歴を問わず、未経験の人には、働く上でも管理能力が養われると思います。
高卒フリーターの一人暮らしと婚活の価値
若年層だけでなく、30代40代50代でも一人暮らしをしている人は少なくない。
都市部に行けば行くほどどんどん多くなっている。
一人暮らしはある意味楽しいという人もいる。
しかし、一方では退屈だし友達もいないからつまらないと言っている人もいる。
交友関係や友達作りも大変な時代。
でも友達が豊富にいなくても、自分のパートナーがいる。
こう言える相手がいるだけで幸せだと言っている人も多い。
そうした恋愛の先に恋人を作る先に訪れるのは結婚という文字だ。
就職活動の積極性向上
自分一人で掃除も炊事も洗濯もすべてをこなすのは大変だ。
買い出しも販売している特売日やタイムセールの時間などもチェックして節約することを覚える。
このような流れの中で、徐々に自分が生きていくために必要なスキルだけでなく、働く中で住む環境へのステータスアップを夢見るようになるケースも多い。
いつかあそこに住む!
東京でも前の住宅よりももっと家賃が高くて好立地に住み替えができたという人もいる。
このようにステータス向上意識に意味が出てくる。
住む場所がある意味ステータス。
これが肌で感じられるようになるとただ住むというよりもどこで暮らす?
この言葉を意識しようとする自分が出てくるのも一人暮らしを夢見ていた前の生活とはかなり違ってくる。
頼りになるパートナー
少しずつ将来の自分のパートナーと過ごせる可能性を高める行動を心掛けるようになる。
この先には、必ず二人で暮らすための物件探しという内容が入ってくる。
この時に、実際に参考になる情報はきちんと誰かにサポートをしてもらうことなく可能になっていく。
自らで調査して、最低限の光熱費などの計算もしながら理想的な暮らしを目指す。
このようなステータスをきちんと自らで管理できるようになる事は価値が高い。
高卒フリーターの一人暮らしと人生の価値
ただし、フリーターという立場で初めての一人暮らしを始めるというなら、気を付けてほしい事もあります。
最低限の生活は甘くない
私自身も初めて分譲マンションを購入した時には、まだパートナーもいない独身の時でした。
それまでの人生では何件かの物件に住んだこともあります。
しかし、それは全て職があった時。
この状況がフリーターというなら、絶対に考えておくべきなのが家賃を低めにしておくこと。
とにかく最低限という生活の準備が最初に全てが揃うとは思わない事。
後になって必要になることが出てくるのが当たり前だと思った方が良い。
単純に都市部でも地方でも季節が変わる。
これだけでも男性でも女性でも夏の暑さ対策から冬の寒さ対策に準備をしなければいけなくなる。
これだけでも大きな変化。
衣類だけでなく、寝具やフロアマットなどの種類も全て変えなければいけない。
当然、地方から都市部に出てきた感じなら、同じような服装では過ごせない事も多い。
年齢を重ねてどんどん暑さ寒さに敏感になっていくことも珍しくない。
だからこそ、簡単に安く見積もった条件で就職先も曖昧なのに、ちょっとでも贅沢なんてことは考えない事が重要。
不便を前提にした物件探し
家賃が高いエリアは単純に便利。
逆に言えば、不便なところほど家賃は安い。
これは日本全国どこに住んでいても同じような条件になる。
不便なエリアになれば、交通費や地方なら、車、ガソリン代、駐車場代や駐輪場代など必要な事も多い。
就職して収入を得るとしても最初は不便を前提とする。
その先に収入ではなく、貯金の額を見ながら徐々に良い環境へシフトしていく。
このように計画を立てるようにしないと、いきなり転職もしない想定で貯金もないのに数ヶ月で底をつくような家賃を探すのは現実的ではない。
生きる術を学ぶ。
この点をきちんと仕事だけでなく、光熱費や毎月の食費や生活費を含めてすべてを見据えた視野を持つ。
こうしないと、安定して毎月貯金をつくることすら難しい状況になってしまいます。
少しでもあなたの夢を実現させるためにまずは夢よりも厳しい現実を軸に計画をしてみてください。
今回の記事でご紹介したかった内容は以上となります。
最後まで読んでくれてありがとうございました。