- いつも心が落ち着かない
- ざわざわする、胸騒ぎがする。
- プレゼンテーションや面接で緊張する
深呼吸をしましょう。
この言葉でまず息を吸う人が多い。
これは間違い。
深呼吸はまずは息を大きく吐くことから始めることが基本。
深く息を吸うのはその後です。
なぜか?
人は、息を吐く時、腹式呼吸を意識すると落ち着く。
なぜか?
溜息が分かりやすい。
息を吐くことで落ち着く。
これと同じと考えたほうが簡単。
呼吸は、心拍を落ち着かせるために使う。
心配なことがあっても、一息吐いてからにすると楽になる。
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今回の記事では、不安を落ち着かせる方法として、私が離婚した直後に不安定から脱出した方法を以下の目次でご紹介しています。
心を落ち着かせる考え方
落ち着く方法でよくある失敗
不安の原点と向き合うコツ
前向きに生きる人になる方法
心を落ち着かせる考え方
本当に辛いときには、何をしていても不安になります。
「ヒーリングミュージック」
「癒しのジャズ、クラシック」
「懐かしいpopミュージック」
音楽を例にするなら、いくらでもそういう関係が存在する。
しかし、何をやってもほとんど無駄でした。
そんな私がたどり着いた考え方という逃げ道。
揺れ動く恐怖にはこう答える
人間そんな簡単に考え方を変えることはできません。
揺れ動く不安をどうにか感情をコントロールしようと思ってもまず難しい。
だとしたらどうすればいいのか?
まだ何も起こってない
最初の一言は、「まだ」です。
漠然とした不安ばかりを抱えてしまう。
- まだ何も始まっていない。
- まだ具体的には何か困った状態になっていない。
この時には、まだ何も結果は出ていない。と落ち着かせるのです。
あなたはきっと、これから起こる最悪の結末を想像して悩んでいるのではないでしょうか?
だとしたら私と同じです。
例えば、
「口の悪い上司から、言われたことがずっと気になってしまって眠れない。」
こんな時にも、
「でもまだその後は何も話が進んでいない」
つまりは、先のことを勝手に決めるのをやめよう。
こう考えるようになることが大切です。
時間はかかります。
毎日何か嫌な思いをしたことを思い出して涙が出てくる人もいるでしょう。
でもそういう人でも、プラスに考えられるようになる。
最初の一歩は、「まだ」をキーワードにすること。
自分を受け入れる
- 不安な自分
- 怖くなる自分
- 失敗したくない
- 恥ずかしい
全てが自分です。
でもその気持ちは、一言で言えば「自分に自信がないから。」
この現実を受け入れることが大切。
結局そこから抜け出そうとするからおかしくなるのです。
抜け出すのではなく、その自分をそのまま包み込むのです。
失敗を恐れない
人間は大人になればなるほど、自分に何かができないことに恐怖します。
- 知らない
- できない
- わからない
- 覚えられない
目の前の仕事ですら、できないことに悩む40代も多くなりました。
落ち着く方法でよくある失敗
いくら何を言われても自分が納得できない
こんな人に潜んでいる感情は何?
3Dを使わない
私が勝手に使っている表現です。
3つのDで始まる表現。
- だって
- でも
- どうせ
この3つを使わない日を作りましょう。
前向きな人と後ろ向きな人の決定的な違いはこの3Dです。
3Dを使うことで、何が起こるのか?
- 視野が狭くなる
- 行動が遅れる
- 自分の未来が見えなくなる
結果的に、引きこもるか今より成長をしない道が待っているのです。
だとしたら、もったいないですよね。
不安の原点と向き合うコツ
ではあなたに私と同じように前向きになれる未来にたどり着く方法をご紹介していきます。
食に気を遣う
私自身もネガティブな思考が多い時には、食生活が乱れていました。
- 栄養バランスの悪い食事
- 不規則な生活
- インスタント系の食事が中心の生活
カップラーメンやインスタント麺を中心の社会人生活になっていました。
しかし、この生活を見直して規則正しくできるだけ栄養バランスの良い食生活に切り替えました。
すると、以下のような流れになっていったのです。
- 食欲を満たすことで物欲が納まる
- 良質な食事により良質な睡眠につながる
- 余分なことを考えるより先に睡眠欲が先になる
このような循環により、徐々に余分なことを考えない生活になっていったのです。
些細な人との違いを見つける
自分に自信がない。
この人たちは、自分にできて他人にできないことを見つけるのが下手。
反対に、劣るとかできないことに敏感になっている。
この発想を反対にします。
- 自分にとってはハードルの低い事。
- 周りからは、うらやましい、すごいと褒められること。
例えば、
料理ができる事でも良いです。
何でもいいので、1つ何か周りよりもできる事を見つけるのです。
すると、「自分にもできることがあった!」
これが前向きな姿勢で生きるきっかけになったのです。
前向きに生きる人になる方法
ふとしたきっかけがあれば、人は人生の生き方が180度変わる。
そのきっかけをつかんだら、その後が大切。
ストレスの原因を知る
そもそもストレスとは何か?
この答えは、自分の気持ちの面での許容量を上回る思考を繰り返すことが原因になっている。
つまり、自分の身の丈に合う範囲で物事をとらえるようにすればいい。
例えば、
- 今日の晩御飯だけ考える。
- 晩御飯が終わったらお風呂でのリラックス方法を考える
- お風呂上りにビールを一杯など楽しみだけを考える
とにかく、目の前の次の行動だけを考える。
つまり、寝る時には寝る事だけを考えるのです。
努力よりも満足を積み重ねる
人は努力をする。
でも努力が実らないことがプレッシャーになる。
失敗につながると、自信の喪失につながる。
だったら、最初から努力なんて考えないほうが気が楽になる。
自己満足を繰り返すのです。
事実 | 満足の方向性 |
1ページしか本を読めなかった | 1ページ頑張った |
また余分な買い物をした | 安く買えた |
上手くいかなかった | 挑戦した |
とにかく、すべてを結果より先に行動を起こしたことに満足するのです。
行動しなければ何も始まらない。
この考え方を軸にすると、意外と自分が何事にも前向きになっていると感じられるようになります。
全てをできるようになるな
あの人にはできて自分にはできない。
確かに自分の劣っている部分に目を向けるのは簡単。
比較する人が優秀であればあるほど、劣等感は大きくなります。
例えば、
兄妹で「出来が違う」と称される。
この表現は、親の評価を気にした生き方になってしまう。
でも他人のできることと同じことができることがすごいことではない。
むしろ、自分にしかできないことを見つける方が楽しい。
これが前向きな考え方。
発言の中に「ありがとう」を使う
失敗した時にも「この機会をくれてありがとう」と考える。
上手くいった時にも「この感動を与えてくれたことに感謝」。
とにかく、人に対しても物でもお金でもすべてに「ありがとう」の気持ちを抱くようにする。
そうすれば、他人の叱責やダメ出しでも受け入れる心の器が用意できる。
「わざわざ言いに来てくれたんだ!ありがとう」
このくらいの気持ちになっていれば、相手の手間や労力に感謝の気持ちを素直に表現できるようになります。
その対応を周りが見たら?
このストレス化社会において、人間関係や人づきあいが上手と思われるようになりますよ。
まずはちょっとずつでも楽しい明るい未来をイメージする。
そのためには、内心で辛いと考える前に、口にする言葉を変える。
たったこれだけで、言霊としてあなたの気持ちは少しずつ軽くなると思います。
ぜひ私が離婚後の精神的ショックから立ち直った方法ですから、活用してください。
情報的には、ただ読むだけでも大きな力になれたはずです。
別に、ライフスタイルを大きく変更する必要はありません。
むしろ、その場の対処だけを変えるだけ。
試しに明日の朝から頭を空っぽにするつもりで実践してみてください。
- 朝起きたら、深く息を吐くことからスタート。
- 気分も関係なく、「起きれて良かった」と納得する
- やる気がない時なら、「テンション上がりすぎてなくてよかった」
- 数十分で次の場所に移動。(出かけることができる準備ができた)
常に状況に応じたその場に限定したできた事のみに「満足」をする。
これを繰り返すことが大切。
家族との時間でも同じ。
ぜひちょっとでも力みすぎたと思ったら、また息を吐くことから取り組んでみてください。
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