- 彼氏と別れるべき時がきたのかな?
- でも本当に別れていいのかな?
- まだやり直せるチャンスは残っているのか?
- 自分が今どうしたらわからない
恋愛は、人間関係の中においても最も難しい問題。
人生で一番難しいと言っても過言ではない気がする。
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彼氏と結婚?別れるべきか?迷った時の決断ポイントと失敗後悔注意点
付き合って間もない時期から、別れる別れないを繰り返すカップルも多い。
周囲に多大なる迷惑をかけ続けている。
ハッキリしないまま月日を浪費していく。
これは一番人生でもったいないこと。
別れる勇気がない。
この判断を間違えると、人生はいろいろ損をする。
今回の記事では、大好きな彼氏と別れる勇気がない女性に下記の目次でご案内しています。
別れる勇気が出ない人の特徴
別れを切り出す前に考えること
別れる勇気を出すための準備
別れることが始まりである
自分よりも相手の幸せを考える
別れる勇気が出ない人の特徴
別れる勇気が出ないという恋愛相談をしてくる女性に多い特徴をご紹介していきます。
失恋を恐れる
- 当たり前の日常があった
- 1年、2年、3年以上長く付き合っていた
- 同棲している
厳しい言葉で言えば、愛情ではなく、ただの同情で一緒に居るだけの関係。
それでも彼氏持ちとか彼氏がいるという存在定義だけを守りたい。
こんな人は、正直何も自分の人生を歩んでいない。
ペットがいる
最近は、子どもよりもペットを飼うことを優先する家庭が出てきた。
私の親友もまさにこの典型例。
結婚6年目にしても子供はいらないと言う。
これが夫婦共に合意した意見である。
しかし、ペットをどちらが引き取るのか?
この問題は大きい。
新しい出会いの可能性
10代後半から20代前半が全盛期。
20代半ばから30代前半は妊娠、出産を控えた結婚適齢期の準備。
30代後半からアラフォーは、出会いがないことが一生独身という意識に変わる。
見つけられるか?ではなく、見つけてもらえる人間になろうとしていない。
失恋後に出会いがない!幸せになる人の運命の相手はどこ?体験談
新しい恋愛への切り替え
今の相手と別れる事にも精神的にも肉体的にも疲れてしまった。
また次の相手を探す、見つけるなんてことを経験してもゼロからの出発。
- 価値観?
- 好み?
- 趣味?
考えていることが既に引いている。
「好きになってくれる人が出てくる自分の在り方や生き方」を考えていない。
つまり、現状維持や妥協、惰性に縛られている人なんだと私は言いたい。
別れを切り出す前に考えること
新しい人生を歩むことは決して難しい事ではない。
むしろ、簡単なのだ。
でも問題は維持分以外の対象についての処理。
同棲者は賃貸契約等の問題
今一緒に住んでいるというカップルは、当然一人身になってどちらが出ていくかを検討することになります。
以下の点が大事になります。
- お金がかかることに対する精算(引越しや新しい生活)
- 現状の契約者名変更等の手続きの手間
- それぞれが購入した家具家電の所有権と持ち出す権利
このあたりを犠牲を覚悟で譲り合うことが大切。
ペットの管理は購入者が優先
ペットがいる場合、どちらの名義で購入したのかが問題。
- 病気やケガによる治療費
- ペット保険等の加入者名義
こうした内容をきちんと書面上でも確認をしておきましょう。
一旦は綺麗に離れることを決断
将来のことは誰にもわかりません。
実際に、離婚しても同じ相手と再婚する夫婦もいます。
でも今は無理!と判断したのなら、簡単に以下の発言をしないことが大切。
- ヨリを戻す
- やり直したい
- 復縁したい
せめて、6ヶ月くらいの期間は用意しましょう。
それでもお互いが再度一緒になりたいと思うかどうか?
これが将来の可能性になると思います。
友人や家族も認識を広げておく
「一旦、俺たち別れる」
「私はもう彼と終わりにした」
この発言を双方がお互いの目の前で告げるようにしましょう。
一旦は、お互いが自分と相手を他人として認識する。
- あえて愚痴も未練も口にしない。
- 結論だけ認識してもらう。
その上で、次の一歩を歩む時間を作り出すことが重要。
別れる勇気を出すための準備
別れを告げる。
気持ちの準備がまだできていない。
こんな人が心の整理をするこつをご紹介していきます。
自分の人生を見つめ直す
まずやらなければいけないことは、自分の人生の計画。
- 結婚
- 妊娠
- 出産
- 子育て
- 仕事やキャリア
こんなことだけを考えて生きている人はつまらない。
人間性や面白みがない。
だから魅力が伝わらない。
結果、今の彼氏とも上手くいかない。
そういう人生の計画ではない。
もっと、自分らしい生き方とは何かを考える。
人生の時間がは限られている。
- 今自分がやりたいことは何か?
- 昔から興味があって諦めていたことは何か?
- 自分一人でもやってみる価値があることはないのか?
こういうことを探す人は、自然と人が集まる。
なぜか?
その人が好きなことをやっているから。
その瞬間は、誰もが輝いているんです。
恋愛観と結婚観
恋愛をする相手と結婚する相手は別です。
- 恋愛をしたいけど結婚はしたくない。
- 彼氏の事は好きだけど結婚したいと思えない。
こんな声が今は多い。
- 世間体
- 周囲の目
- 親への気遣い
こんな周囲にばかり気を取られていること自体が恥ずかしい生き方だと思ってほしい。
あなたが何をしたいのか?
- なぜ結婚するのか?
- 何のために恋愛をするのか?
あなた自身が恋愛と結婚それぞれにきちんとした考え方を示せないと次の恋は始まらない。
恋愛と結婚の差を考える
あなたは恋をしたいのでしょうか?
それとも結婚をしたいのでしょうか?
この答えが曖昧になっている人が多くなっている気がします。
- 一人は嫌
- でも縛られるのは嫌
この先にあるのが、
- 自分の時間は欲しい
- でも相手には自分を第一に考えてほしい
これでは、相手は翻弄されて何をどう対処すればよいのか分からなくなってしまう。
あなたは結局何をしたいのか?
この答えが見えないから、今の自分がどうしていいのかわからないのではないでしょうか?
別れるチャンスを見極める
もし彼に対して、疲れた、飽きた、もう無理とはっきり言えるなら何も問題はないはず。
あとは、はっきりと伝えるだけ。
伝え方は、シンプルで単純なほど成功します。
別れる言葉の伝え方
別れたい方が伝える時にはシンプルさとインパクトが一番。
例えば、
- もう疲れた
- これ以上は無理です
- 付き合いきれない
- 大きな壁があるとわかった
このくらいはっきりとやり直しが不可能であることを伝える。
中途半端にまだ修復可能と思わせたら後がめんどくさい。
別れるLINEの伝え方
lineと電話、直接会うって何か違うの?
lineを使いたい時には、コロナ禍を活用する。
- 緊急事態宣言中だから会えない
- 感染状況を見て怖くなった
- 会わないのが当たり前の状況だよね。
これも一つの価値観の共感を求める質問や疑問をつきつける。
これによって、会えないではなく、会わないことが相手の判断であることを悟れない人とは意見が合わないのも当たり前。
別れ際の注意点
変にやり直すとか考え直すみたいなことを入れない。
例えば、
- ありがとう
- お互い違う道で幸せになろう
- 頑張ってね
ポイントは、謝らないことです。
謝罪をすると、都合の悪い人は、その言葉を利用する。
つまりは、謝るくらいならもっとしっかり話し合いに応じるべき。等とまた自己中心的な発言をする。
だからこそ、もうこれで終わりという印象を与えることが大切。
彼の今の気持ちを知る必要はない
- もう一度チャンスをくれないか?
- 最後のチャンスが欲しい
- 見捨てないでほしい
- ○○なしでは俺は生きていけない
こんな泣き言を言ってくる男もいる。
でもこの言葉に返信をしてはいけない。
あなたの本音を伝える
さようなら。
この言葉を最後に告げて、連絡先も削除。
シンプルに対応することが大切。
自分の言いたいことを伝えた。
あなたの意見は聞いていない。
この状況を相手にも悟らせることが別れぎわにはとても大切になります。
別れたいほうが主導権を握る。
この流れをつくらないと無駄な時間が発生する。
嫌われることを恐れない
そんなことしたら、二度とやり直しがきかない状態になってしまう。
もうきっぱり終わりとはまだ考えていない。
こんな中途半端な気持ちになっている人に伝えたい。
あなたが逆の立場でその曖昧な感情を見せられたらどう思うか?
相手を鏡として考える。
だったら、きっぱり諦めるしかないと思わせるほうが良心的だと思えるはず。
- 同情しても何もいいことはない
- 惰性で関係が続くのはお互いにとって損
- ヨリが戻る可能性を期待させない
上記の3つはあなたがしっかり意思を固めることが重要。
恋愛で別れるとは始まりである
別れは終わりではない。
始まりだ。
負担が消える
今まで個人に対して抱いていた感情が消える。
- イライラしていたこと
- ムカついていたこと
- 許せなかったこと
- 譲れなかったこと
- モラハラ、パワハラからの解放
いろいろな彼氏のせいで抱いていた精神的負担から解放される。
リセットされる
正直、恋愛の別れは単なるリセット。
別れることが辛い、苦しい、きついと悩む人は多い。
でも離婚はその数十倍はキツイ。
これは私自身が経験したからこそ伝えられる現実。
所詮、1年も経たない間で相手のことを忘れていくことができるのが恋愛。
まずはリセットすることに怖がる自分を抜け出すほうが大切。
これはある意味、試練だと思ったほうが良い。
自由を手にする
冷静になる時間ができれば、自分が何をしたかも判断できる。
なぜ?
どうして?
「たられば」を繰り返すのは時間の無駄。
でも傷つくことを恐れた自分を抜け出した後には、必ず自由で開放された時間が訪れる。
人のありがたみを知る
パートナーと離れてじっくり考える時間は必要。
そして、必ず意識してほしいことがあります。
繋がるべき人は誰か?
繋がらなくてもよい人は誰か?
この取捨選択が人生をより明るい未来につなげるためには必要になります。
自分よりも相手の幸せを考える
恋愛で傷つく人は多い。
でも最後は、人に感謝の気持ちを持って終わることを私は必ず伝えています。
- 一緒に歩んでくれた時間
- 笑いあえた時間
- 幸せを感じられた時間
上記はすべて相手がいたからこそできたこと。
自分一人の人生では達成することが困難な満足感。
人は一人ではありません。
繋がる人次第で幸せにも不幸にもなれる。
そして、恋愛は人を育てる。
恋は下心。
愛は自己犠牲。
相手に何かを望んでばかりの人はまだまだ愛を口にするのは早い。
- わかってくれない
- わかってほしい
- 伝わらない
- いってくれないとわからない
本当にそうでしょうか?
こう言える根拠は?
私が今の妻との結婚生活で感じたこと。
お互いが何も言わずとも挨拶一つで理解し合える関係。
欲しい言葉を差し伸べることが自然にできる。
だからこそ、お互いが安心して過ごせるのではないでしょうか?