- 会社で勤めている事は別に何も考えないようにしてきた。
- 最近精神的にも心と身体のバランスが崩れている気がした。
- まさか自分が鬱病?
- 状況を理解するのが先か退職してじっくり休職するべきか?
精神疾患なんてどこふく風程度に思っていた人生から一気に追い打ちをかけられた恐怖体験をご紹介していきます。
会社を辞めたいうつ病という心配について、このページをご覧いただきありがとうございます。
私が会社員人生の中で、自分がうつ病手前状態にまで追い込まれるとは到底想像もしていなかった。
しかし、実際にはバイタリティもメンタルも昔から強いと思っていた人でもうつ病は忍び寄る。
こんな体験をご紹介していきたいと思います。
自分が辞めたいと思う上でも我慢が出来る人はまだマシ?
逆に、こうした手口に対する自己防衛策も具体的にご紹介していきます。
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人生で必ず選択が迫られる「人、モノ、お金、時間」という4つを自分でスムーズにコントロール出来る生き方を一緒に考えていきませんか?
サイト管理人Mr.Dと申します。
今回の記事では、会社を辞めたいうつ病という悩みについて、以下のような項目でご紹介していきます。
会社を辞めたい時期とうつ病症状の変化
会社を辞めたい理由はうつ病でいいの?
会社を辞めたいうつ病体験者に伝えたい事
少しでも今の生活で、うつ病かもと感じている方から、実際に治療を受けている方まで、少しでも自分らしさを取り戻すための情報としてご覧ください。
うつ病症状と会社の仕事辞めたい状況
最初に、私自身が会社を辞めたいと悩み続けていた期間に、体験したうつ病症状をご紹介していきます。
よくあるうつ病診断基準のチェックシートなども見ている方がいると思います。
まさにこのチェックシートは当たっていると思った事が多数ありました。
会社を辞めたいと悩んだ時期のうつ病症状体験記
実際に私が体験してしまったうつ病症状にぴったり当てはまる症状は以下のような感覚でした。
- いつも何かに不安になるような傾向がある。
- とにかく死にたいと願う日が続く。
- やる気がある時とない時の差が著しく開きがある。
私は性格的に、新しい事の中で、人生の生き方に知識となる情報を蓄える事が大好きです。
ですから、読書も当然の事ながら、株価や世界の情勢、経済方針などもよく見ていました。
もちろん、考える時、言ってしまって過大評価しすぎた経験もない。
1つ1つを本当にありのままを言えれば一番の満足だった。
企業にいる時間の中で残業が精神的につらいということはなかった。
無理という言葉を使いたくない性格。
失敗してもその度に這い上がる精神は持っていたい人。
社内でうまくやろうなんて思わない。
次の仕事や業績に向けた判断しか目を向けない。
休んだほうが良いと思うことはない。
入社以来10年は有給を1度も使っていなかった。
社会の中で存在価値を自分で見つけようとする。
どちらかと言えば、気分屋。
段階がなく、プッツンタイプ。
休養をスタッフに取らせることは積極的に行う。
こんな日常が私自身を説明するような内容です。
この当たり前の日常が、スムーズに自分の中にしっくり入ってこない状態になってきたのです。
何もやる気が起きない。
この言葉を単に甘えや現実逃避だと思って厳しい目で見ていたのが昔の私。
しかし、今となっては、そういう人の気持ちが悲しいかな分かるようになってしまっていたのです。
そして、当たり前にこなしていた日常の業務にも変化が。
とにかくすごく疲れやすくなったのです。
昔なら、なんてことがない仕事。
すぐ終わらせて、まだやれると思っていた日々。
しかし、うつ病かな?と思った時には、いつもの半分くらいの仕事量で非常に疲れが増している自分を認識できるようになっていたのです。
こんな毎日では、確かにうつの人に多い「仕事に行きたくない」と思う日があっても何も不思議はないと感じる。
幸い、私はこうした行きたくないとか全く行動が出来ないという感情までは至る事がありませんでした。
精神的に逃げ出そうとか続けることに限界が来た!
こんな事を現実化させたくない。
家族を守る必要がある!
と素直に勇気を不要で口に出して言う事ができただけ悪い状態ではなかったかもしれない。
これが、私がうつ病の手前の状態と言われた時の辛い体験です。
会社を辞めたいと思う人でうつ病になりやすいタイプ?
治療が必要か心配になって知り合いの医師に話を聞いた時、こんな言葉ももらいました。
ヘルニア、不眠、メニエール病などを抱える人はうつ病になる可能性もある。
性格的に自分でストレスをためてしまう傾向が強い。
こんなことを教えてくれました。
確かに私は、上記3つすべてを体験している人間でした。
もしあなたが過去に又は現在もこうした病気の治療をしているなら、私と同じような日々になる可能性はゼロではない。
自分をしっかり持つという意識と上手にストレス発散をなんでもいいから用意する。
この2つは徹底しておくことを強くお勧めしたいのです。
ブラック企業に勤めてる人の多くが家族を持ちながらもうつ病になって会社を辞めた。
こんなことを言う人が2017年も多かった。
この結末に同僚が勝手にダメな奴とか普通ならもう少し頑張ってみる勇気があるとかまさに社員同士の生き残り発言も多い。
でも、実際に影響を受ける前の体調といきなり症状が始まった頃は何も変わらない。
だからゆっくりと徐々にずっと蓄積していた影響が表面化した感。
こんな感覚がやってくる。
これが、私がこのサイトで記事を書いていてもやはり昔を思い出しても怖くなるほどの経験でした。
うつ病で会社仕事辞めたい理由はいいの?
私も同じように、うつ病にまでなったんだということを伝えながらすぐに仕事を辞めたいとまで考えた瞬間がありました。
しかし、この考え方を今では素直に止めたいと思っています。
その理由をご紹介していきます。
うつ病を会社を辞めたい理由にするべきではない!
私が実際にうつ病の手前になった状態を会社に伝えたか?
この答えは、NOです。
なぜ言わなかったのか?
会社を辞めたいと思った時には確かにうつ病も1つの言い訳になるかもしれない。
でも、うつ病を実際に会社を辞めたい理由として使うのは、私としてはかなりリスクになる事をお伝えしたい。
何故か?
心配の要因は、以下のような内容が該当する懸念をしている。
1.辞めたい理由を伝えた日以降に、どう今の職場に洩れるか不透明。
2.実際に会社を辞める時にも、辞めた理由や健康上の問題を指摘される可能性も!
3.診断書などが欲しいと言われた後、実際に保険等の加入を含めて病歴が残るリスクもある。
今の仕事を辞めたい理由にできるだけ強力な事情を用意したいと思う焦りも不安もあると思います。
しかし、その気持ちをそのまま行動にすると、辞める事が出来たとしても未来で苦労をする可能性がある。
そんな未来をあなたは体験したいですか?
ほぼ100%の方が「そんな人生は嫌だ」と答えるはず。
だからこそ、たとえ、病院でうつ病の診断を受けて、薬を処方されている状態だったとしても、決してうつ病を辞めたい理由に入れる事は私はおすすめできないのです。
鬱で病院に行くことは?
眠れないとか会社に行く気が起きない等の経験をツイート等で出している人も多い時代。
もう給料とか年収とか大企業とか公務員とかそんなのも関係ない。
ここまでパワハラなどが進むともううまくやっていくどころではなかったという人もいると思う。
今の仕事に向いてないのか?
朝が怖い。
少なくとももうこのままあと数ヶ月耐えれば、異動等環境を変える事が出来るなんて人はそう多くない。
みんな辛くて、頭でどう処理していいかわからない。
心身共に疲れた。
こうなった時に、なんとか絶対体だけは良くしておきたい。
こう考えている人も多いはず。
そんな時に以下の考え方はどうでしょうか?
休むより先に再就職先を探してる自分を用意する。
逃げるのではなく、新しい環境準備をもらえてる(もらってる)感覚になる。
あくまでも、病院に行って状況も知らない人たちにいろいろ話しをする手段もこの時には疲れにしか感じない。
そして、どんなに伝えても、最後は薬を飲むのも仕方ないとやはりただ現実に帰る。
こんな結末は正直ただ眠りにつくことが出来たに過ぎない。
これでは、苦しみを逃れたとは言えないと私は感じた。
本当は、そんな場所にきっかけはどうであれ、長く利用することも探し出す事も自分が嫌になるきっかけになっていくと思う。
だったら、少しでも新しい環境をこの時期に合わせて、出る準備を整える。
この方が、いろいろ退職のきっかけにもつながるし、仕事探しから、今の環境への気晴らしにもなると思っています。
うつで会社の仕事辞めたい方へ
うつ病を実際に今の会社員生活の中で、患ってしまった。
罹患者にとっては、今の仕事に行きたくないと思う日々が続くほど辛いケースもあると思います。
しかし、この現状にどう打開策を考えていくべきなのか?
実際に私も自分の心と身体のバランスに困った時に対処した方法をご紹介していきます。
会社を辞めたい理由にうつ病まで抱える方の対処1.無
私の在籍した会社のスタッフの多くが、上席のやりたい放題な仕事ぶりに呆れた時期がありました。
そして、万人一致というくらいひどい体制に、一人ずつ何かの身体の変化を体感していったのです。
そんな時、1人からこんな発言が飛び出しました。
「もう無になることを大切にするようにした」
言葉の意味が最初はさっぱりわかりませんでした。
しかし、徐々にこの方の仕事を見ていて、何を意味するかが見えてきた。
つまりは、以下のような仕事を考えているのです。
- 意欲なんてものを捨てる。
- ただ淡々と目の前の仕事をこなす。
- 情熱ややる気などは持たない。
とにかく、迷惑をかけない仕事だけすれば良い。
間違っていたなら、ただ機械的に修正作業を行なうのみ。
何を言われても、はいとしか言わない。
これ以上の回答もコミュニケーションもとらない。
人間的に生きていくのは、あくまでもプライベートタイムのみ。
これが、浸透して結果スタッフがまとまるようになっていったのです。
会社を辞めたい理由にうつ病まで抱える方の対処2.退席準備
あなたがもう自分で仕事も行きたくないと思う程になっているなら、そろそろ辞める準備を始めましょう。
その後の人生はどうしよう?というのを冷静に考えたい時間もあると思います。
しかし、そのストレスが今の貴方には耐えられない可能性を私は心配するのです。
こういう時こそ、命あっての物種。
命まで取られる事は無くとも、廃人になってしまっては、その先の未来は全てなくなる可能性がある。
そんな状態でも誰もあなたの心配やケアなんて会社ではしてくれない。
だったら、自分の身は自分で守る。
この意識を持って、辞める準備を整えておきましょう。
辞める準備に該当するのは、以下の業務。
1.引き継ぎ内容を明確化
2.引き継ぐ資料を作成。
3.退職届を提出。
たったこれだけです。
あなたがやるべきことはいたってシンプル。
それ以外を別段行なうことは必要ないのです。
辞められないという不安はいりません。
会社員が会社を辞められない事情なんて無いのですから。
しっかり、自分の未来は解放されるという現実をイメージしておきましょう。
私は徐々にもうこのうつ病手前の状態からは回復しています。
全てから消えてなくなりたいと思う気持ちがあっても今の時代は何も不思議はないかもしれない。
でも、生きていれば、という言葉の通り、自分の周りには、必ず「人、モノ、お金、時間」が巡っている。
だったら、もう一度今の自分を大切にして、生き方、働き方を考え直して良いと思います。
このページでご紹介したかった内容は以上となります。
他にも、40代男性が仕事等に悩む内容については、以下のようなコンテンツでもご紹介しています。
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会社を辞めたいを考える時の疲れたという思考についてもご紹介しています。
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会社を辞めてニートになる防止策についてもご紹介しています。
今のあなたがいろいろな想定をしていきたい中で、興味をもつ内容がありましたら、1つの考え方として御覧ください。
人生は自分が主人公。
だからこそ、自分らしい生き方や働き方を追い求めたい。
仕事も自分をいい意味で楽しめる環境で働く選択方法を知っておくとやりがいも生きがいも変わってくると思います。
どんなにこうした情報をシェアしても、あなたがこれから現場に戻る、復帰するという大きな決断を行う上でも何か見つけるヒントになってくれればうれしい。
自分が休養を取りたいし、戻る気もない。
このように感じるような周囲の状況や勤務する企業の体質なら、疑問より先に行動をするべきだと思う。
あなたが何かを決める時、こういう人もいるんだ!
そんな感覚で読み物感覚で見てくれたら幸いです。
最後まで記事をお読みいただきましてありがとうございました。