- 今の会社の仕事はもう自分の中では疲れの方が先になってしまった。
- 昔の自分なら、会社の為にという気持ちもやる気もあった。
- 今はもう何をするべきかを考えるよりも次の会社という意識しか生まれてこない。
会社を辞めたい人は、これまでと今を振り返って考える時、
「何よりも疲れた」
こんな言葉しか出てこない時もある。
- こんな気持ちになるのは転職の時なのかな?
- 退職してから次どうしよう!
- 辞めた後の生活やっていけるかな?
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こんな不安を持ちながらも、どこか転職サイトの情報を見て仕事探しをしている風の行動を取る。
でもじっくり業界や職種の変化、求人の条件など詳細を探し出すほどの気力さえ維持できない。
こうしたいわゆる脱力感のような心に縛られた毎日。
こんな時間から一回解放されたいと願う方も多いはず。
でも、家族がいる。
自分の明日を過ごすための人生に必要なお金を考える。
こんなどこか冷静な自分もいる。
こうした時、今からの自分はどうすれうべきかを教えてくれ!
こんな気持ちになりながらも職場と家の往復をただ何も考えず会社に行く感じの人も多い。
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人の悩みで最も精神的に疲れるのは、人間関係ではないでしょうか?
中にはストレスが溜まりすぎてうつ病などに悩む男女も多くなった。
今回の記事では、自分の体を守るためにもやるべきことを含めて以下の目次でご紹介しています。
人間関係は退職理由で多い?
人間関係と給料はどっちが大事?
円満な人間関係を期待するのは間違い
人間関係に疲れて退職検討時にやるべき事
人間関係の改善が見込めない会社の特徴
転職をすることと悩みの解消とは別物
退職する時期や理由などのポイント
人間関係は退職理由で多い?
- 20代新卒や第二新卒、30代40代の中途採用者も問いません。
- 男性女性の性別も問いません。
- パート、アルバイト、派遣社員、正社員等雇用形態も問いません。
働く人の共通の悩みと言っても過言ではありません。
人間関係と給料どっちが重要?
むしろ、人間関係が円満であれば、多少給料の低さが気になっても人間関係の良さや居心地の良い職場環境だからやめないという人は多い。
結局は人間関係が最初で、その後に仕事内容や給料などの我慢ポイントが続くというのが一般的なストレス。
自分が今の会社に行きたくないと思う原因としても業務量や成果におけるプレッシャーよりも人とのつながりや上司、部下等に気を遣うのが疲れてしまう人は多いのです。
円満な人間関係を期待するのは間違い
コロナ禍になって20代から40代までの世代だ一部は、喜ばしい流れがある。
それが、飲み会や会食、忘年会、新年会等の集まりがなくなった事。
「なぜ会社が終わった後のプライベートの時間まで会社の人間と食事をしなければいけないのかわからない!」
でも今の職場の上司や役員などに嫌われたくないから渋々つきあっていたという人は多い。
その背景には、「尊敬できる上司がいない」という悩みも多い。
結局は、自分が憧れるような人となら一緒に時間を共有したいと思える。
しかし、一緒に居て疲れるだけの人間とは一刻も早く違う空気を吸っていたい。
このような職場で円満な関係を望むのは難しいですよね。
人間関係に疲れて退職検討時にやるべき事
会社とは仕事をする場所。
業務に集中して、与えられた仕事と求められた業績や結果以上の成果を上げれば何も文句は言わないはず。
ただこの成果主義とか実力主義の社会を生き残るためにはどうしても上司と関わらないといけないというのが20代の悩み。
何と言っても社会人になって世の中がわからないし、業務がスムーズに行えない人も多いから。
そんな時に今の会社との上司との人間関係が原因で耐えられなくなったらどうする?
この時には、以下の点をチェックするのです。
自分の中の今の仕事の価値を考える
- この会社にいて将来性はあるのか?
- 自分はどんなポジションを目指すのか?
- 馴染めないままでも良い、成果を出すことにこだわれるか?
- 過度な批判や陰口、辞めさせる方法に近い嫌がらせを受けていないか?
- 自分の能力のほうがあると思えるような職場なのか?
このようなポイントを1つずつ自分の中で整理していくのです。
そして、もし相手が自分よりいろいろな点で劣ると思うなら、ノウハウやその会社の強みとしている内容だけ徹底的に学ぶ。
あとは、考え方や接し方はこちらがストレスを感じない程度で接することが重要です。
親や上司、相談は誰にする?
決して、自分が辞めたい時に誰かに同意や賛同、意思を伝える必要はありません。
人間関係の改善が見込めない会社の特徴
今の職場と新しい職場は本当に違う環境になるのか?
「辞めたい」と悩み始めた時には、正直すぐに辞めることも可能です。
でも自分の中での悩みは、本当に改善できるのかと言えば違う。
- パワハラ
- モラハラ
- マタハラ
- 嫌味や妬み
- 過去の実績にしがみつく上司
- 俺様的な経営者
こんな人はいくらでもいるのです。
今の会社の改善は見込めないとしても次の会社も結局は同じような人がいる環境に入る可能性はゼロとは言えない。
転職をすることと悩みの解消とは別物
自分が辞めれば、一時的にはストレスから解放される。
しかし、以下のような悩みも出てくる可能性はある。
今のコロナウイルスの影響を受けた世の中は過去に誰も経験がない。
自分が何のビジョンも持たないままで辞めてしまうとその後の自分の人生設計も困ってしまう。
辞めたい理由があって、それが今の職場ではどうすることも出来ないとなったら、あなたは何を考えるべきなのか?
この答えは、自分の中での仕事のストレスの優先順位を決める。
もしこの時に、人間関係が最重要というなら、まずは給料が低い環境から見ていくとアットホームな環境を手に入れやすい。
これも一つの人生の選択肢なのです。
退職する時期や理由などのポイント
さあ辞めよう!
もう決断したぞ!
こんな気持ちになっていない状態では正直まだ転職をするべきではありません。
未練、後悔等が多いと同じ悩みを抱える未来が待っている。
時期や職種で考えても辞めたい理由は似たようなことが多い。
人事経験者から伝えたい事
人は、正直年代を問わず本質的な悩みは変わっていない。
結局は、自分の中での理想の未来と現実にギャップが大きすぎる。
だとしたら、あなたがなぜ会社になじむことが前提となっているのだろうか?
あなたが染めるくらいの気持ちで挑むのはどうでしょう?
私は実際にこの考え方で今まで採用もおこなってきました。
優秀な人材ほどすぐやめる時代。
後々のことを考えるなら、まずは自分が今の時期だから学べることに注目しよう。
逆を言えば、学ぶものがないとお思うような会社ならすぐ辞めるべきです。
会社をストレスなく辞める方法
- 伝え方
- ネガティブにならない
- モチベーションアップ
順にご紹介していきます。
伝え方
タイミングの次に大事になるのが、伝え方。
まず上司に伝えなければいけないのか?
これは正直必要ない。
別に上司に言わなくても代表者宛に退職届を提出するだけで終わる。
退職届け出して部下が突然辞めるのはあり?人事担当経験者が解説
企業によっては、フォーマットを利用しないと受理しないなんてルールを作っていることもあります。
しっかりそういう条件も最初の段階で説明しているのか?
ほとんどの社員が「初耳」と言っている状況。
だからこそ、そこまで心配する必要はない。
「心身ともに疲れた」
「働いていく自信がない」
「他の仕事を探したい」
こんなことを別に伝える必要はありません。
「一身上の都合」
これだけで十分です。
フォーマットは検索すれば、エージェント系のサービスでもたくさん紹介しています。
転職の成功のコツ
転職をする際には、キャリアがあるないで大きく成功の道は異なります。
キャリアありの場合
- 過去に成功を実感した体験がある。
- 正式を出したことがある。
ヘッドハンティングを受ける際には、エージェントに希望を伝えるのも有効です。
しかし、中途半端な状態では登録するだけ無駄です。
キャリアなしの場合
- 人気のある会社に就職したい
- 自分がうまく説明できるか心配
- 給与の相談なんてできない
こんな人は、基本的に他人の意見に耳を傾ける必要はない。
ドンドン積極的にweb面談をしてもらえる会社にエントリーをする。
なぜか?
単純に、大きな会社ほどエージェントを利用する。
しかし、中小零細はこういう会社が少ない。
なぜか?
基本的に社員を入社させるための経費をいかに節約するかが大きな課題になっているから。
だからこそ、エージェントを使いたくないという会社も少なくない。
モチベーションを上げるコツ
- スキル
- 書類
- 面談
ほかにもさまざまな点で自分は何が強いのか伝える自信がない人は、当たって砕けろを繰り返すしかない。
ある意味、最初は落ち込むことが多い。
でもそのうち、開き直れる。
「受かる会社のほうが少ないのは当たり前。」
こんな感じで考えて、業種も職種も未経験も含めていろいろ視野を広げてみよう。
選ぶというよりもとりあえずダメもとのほうが合格をもらえる事も多い。
自己分析を忘れるな
- 性格
- 正確性
- 苦手なこと
- できてしまうこと
- 好きなこと
上記5つの項目を確認する会社は多い。
どれも個性なのです。
あくまで、素直に答えることが大切。
ある意味、どの答えが正しいはありません。
早めにサッと答えられるか?
たったこれだけである程度嘘か本当か分かりやすいのが面接。
最近は、コロナ禍でオンライン面談が中心。
つまり、相手の雰囲気を約10~15分の付き合いの中で探し出す必要があります。
こういう条件だからこそ、努めたいという熱意のような分かりやすい対象のほうが伝わらない。
ある意味、苦手なことを意識しすぎているような緊張感のほうが伝わってくるのです。
隠すではなく、自身を持つ部分とメリハリをつける。
これが年齢を問わずきちんと相手の信頼を勝ち取るために必要な努力といえるのではないでしょうか?
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