会社を辞める理由を考えなければいけない!
嘘もバレなければまあ大丈夫だろう!
でも嘘とわかったら、どうなるんだろう!
会社員の中には、今の会社を辞める理由を必死に考えて、思いつかない時、嘘をついてまでと話を飛躍させてしまってる男女も珍しくないはず。
親の病気、自分の体調不良、引っ越し等あげればいろいろな理由を考えてみる事に必死になった。
しかし、どれもいずれバレそうで使えない。
こんな悩みを持つ事そのものにまずは無意味である事を知っていただきたいのです。
会社を辞める理由と嘘について、このページをご覧いただきありがとうございます。
40代の方にも影響する仕事についての考え方は、以下のようなコンテンツもご用意してきました。
スポンサーリンク
会社辞めたい新卒を40代はどう扱うべき?ゆとり世代は関係ない!
会社の仕事を辞めたいを50代決意は危険?楽しく生きる為の予備知識
会社を辞めてニートになる防止策についてもご紹介しています。
自分が辞めたいと思う上でも我慢が出来る人はまだマシ?
逆に、こうした手口に対する自己防衛策も具体的にご紹介していきます。
辞めさせられる人って何か理由があるの?
こんな悩みについてもご紹介しています。
会社を辞めたい時の相談については、以下のようなコンテンツをご用意しています。
会社を辞めたい相談は親?30,40代のモテない男性との関係性
会社を辞めたい相談された時の対処法|失敗と成功の決定的な違い
仕事を辞めたい年数との悩みについてもご紹介しています。
会社を辞める方法における誤解が多い内容についてもご紹介しています。
会社を辞める理由で女性におすすめの上司への相談対策|人事経験談
会社を辞める理由で人間関係の相談相手選び失敗注意点や解決法体験記
会社辞めた理由新卒と30,40代妻帯者比較|起業脱サラ体験記
会社をやめたいと思った時の転職活動への考え方についてもご紹介しています。
会社を辞めたい時転職活動時期はいつ?40代の失敗しやすい生き方
会社を辞めてよかったという40代口コミも少しずつ紹介していきたいと思っています。
会社辞めて良かった40代既婚者男性口コミから見えた仕事の選び方
会社を辞めたいが言えないという悩みの解消法についてもご紹介しています。
会社の仕事辞めたい時言えない現実に味方を探す方法|無料でプロに相談
私のサイトは、40代の仕事と人生を軸に、ファッション、髪型、恋愛、結婚と同様に、個性を活かし、自分らしい生き方にたどり着く為の考え方をご紹介したいと思い、運営しています。
毎日の生活がつまらない中でも選ばなければいけない「人、モノ、お金、時間」を自分でコントロール出来る生き方を一緒に考えてみませんか?
サイト管理人Mr.Dと申します。
この記事では、会社を辞める理由に嘘も必要ないという視点を以下の項目でご紹介していきます。
会社を辞める理由に嘘を考える時間は無駄!
会社を辞める理由は既に用意されている。
会社を辞める理由に嘘を用意する覚悟のある方へ
自分を否定するような行動の先に、いい転職も退職もあるはずがない。
自分に正直に生きていく中で、上手に今の自分を苦しめない退職方法に出会う為にもじっくりご覧ください。
会社仕事辞める理由に嘘を考える時間は無駄!
会社を辞めたい。
このように考えている社会人の多くが、必死に自分がやめられる環境になるように理由を考えている。
この悩みは、意外と10代,20代の新卒だけではない。
30代、40代、50代も同様に、会社を辞める時に何か話をしなければいけないと思っている。
しかし、私からしたら、この嘘を考える時間すら無駄と言える。
なぜそう言えるのかをご紹介していきます。
会社を辞める理由は求められていない!
もし仮にあなたが嘘をついてまで今の会社を辞めたいと思っているなら、知ってほしいことがあります。
それは、会社は理由が正当だから会社を辞めていいと言う判断をしているわけではない。
例えば、以下のような事例があるのかと言えば、ありえないのです。
- 自分の病気の静養のために辞めたい理由は却下。
- 両親が病気のため、看病をしたいという理由は採用。
- 祖父や祖母が病気のため、介護をしてあげたいという理由は却下。
こんな話は聞いたことが無い。
まずそんな内容と条件がマッチングしているかどうかは誰にも判断が出来ない。
つまり、何を説明されたとしても、あなたが会社を辞める理由として正当であると認める又は否定する根拠を誰も持っていないのです。
その根拠のない回答をもらうために、わざわざあなたは自分の人生の中で貴重な時間をそのために費やしているのです。
まさに、無駄以外の何ものでもないと思いませんか?
会社を辞める理由は万人に用意されている
あなたが必死になって、数日間にわたり、頭を抱え続けてきていたかもしれない「会社を辞める理由」。
実は、この理由なら、もう既に会社員となった社会人全員に明確にその理由は提示されているのです。
気付かない時ほど見落としている情報をご紹介していきます。
会社を辞める理由を多くの人が書いている!
あなたを含めて、仕事を1度以上辞めた事がある人は、必ずその理由を人生で1度は書いたことがある。
答えは、「履歴書や職務経歴書」に記載されている。
あなたは職歴欄に、会社を辞めた時、こんな文字を残していませんか?
「一身上の都合により退職」
この言葉は、どこから出てきたのでしょうか?
多くの履歴書の手本にも記載がされている文字だからこそ、多くの方が使っている。
これが答えのはずです。
会社の倒産等明らかに会社の都合となっている場合は、「会社都合により退職」と記載しているはず。
それ以上を記入しているでしょうか?
面接前や書類選考時には、なぜ辞めたのかなどは解っていない。
しかし、この事情等も考慮される中で、勤続年数や職務経歴書等に記載がある仕事の内容等の方が企業は面接前の書類選考に大切にしている。
だからこそ、そのまま「一身上の都合により退職します。」
これだけで、十分なのです。
会社を辞める理由は仕事場にも問われていない!
あなたが仮に今の仕事を辞めたいと決意した時にも、辞めた理由を明確に記入しなければいけない書類なんて見たことが無いと思います。
むしろ、自分に最も近い管理職が、理由を聞きたがる性格かどうか次第になっていると思います。
そんな環境があるのに、あなたはわざわざ「理由は嘘を含めますが!」なんて気持ちで用意しようとしているのです。
ストレスのたねを必死に育て、自分の理由がバレない事すら願っている。
かなりはるか遠くのいらない考え方に至って、そのまま不安を抱えている生き方が今のあなた。
もう一度冷静になって、自分の履歴書や職務経歴書を見直してその文章があなただけではなく、転職市場全ての方が使っている共通用語であることに今一度安心をして頂ければと思います。
会社仕事辞める理由に嘘は不要
会社を辞めるためだけに、あなたが嘘を用意する覚悟まで持っている状況なら、私から伝えたい事があります。
40代になっている方も、将来40代になる時に恥じない生き方をしたい方も、共通して意識していただきたいと思います。
会社を辞める理由を個別に求められたら?
あなたが嘘を用意してまで挑もうとしているのは、大抵の場合は、「上司対策」だと私は勝手に推測します。
もし仮にこの推測が正しいとしているケースには、以下の考え方を軸に自分をしっかり持ってください。
- 言葉ではなく書面にします。
あなたが用意する言葉は、これだけでいいのです。
そして、退職する手続きに必要な書面には、「一身上の都合により、退職させていただきます」
これが、人間関係、給与等の待遇、労働時間などを全て含めて総合的な理由。
よくある会社のローンや不採用の言葉にもありますよね?
「総合的な判断となりますので」
世の中には、相手を憤慨させないための言葉というのが、多種多様な業種があったとしても、共通言語のように使われているフレーズがある。
まさに、労働者個人を守るための言葉が、総合的な意味を踏まえた「一身上」と考えても決して間違いではない。
会社を辞める理由を執拗に求められる悪質なケース
悪質な対応をしてくる会社の中には、退職の手続を済ませた後にも、執拗に理由を問い詰めようとしてくる会社も中にはあるようです。
こうした場合も、あなたは相手にしないことを前提としてください。
そして、その積もった怒りは、「代表取締役」又は「代表」宛に後日書面で以下のような対応をして下さい。
退職手続きを正規の書類による申請書類提出をさせて頂きました後、直属の上司「例 ○○部 氏名○○○○」より執拗な尋問のような行動をされて、精神的にも多大なストレスとなりました。
業務に支障を来す日もありましたので、今後の御社のよりよい人材確保の為にも、こうした行動により、苦しんだ社員がいた事をご報告だけさせて頂きます。
このように、自分の意見として、伝えておけば良いのです。
あなたとしてはあくまでも、広報を含めて、人事、総務等の会社の規模があったとしても、まずは筆頭者である代表取締役に届ける事が大切。
自営業の代表が常日頃からウロウロしていてこんな対応をしてきた場合は、労働基準監督署に報告をしておきましょう。
あなたが会社を辞める理由に嘘をつくほどの勇気を持っているなら、正しい方向につながる行動力でその気持をつなげて欲しい。
これが私がこのページをお読み頂きました方に、伝えたい言葉となります。
嘘は人を幸せにするようなことはない。
そして、自分を苦しめる結果にしかつながらない。
だからこそ、今のアナタの気持ちを自分を苦しめないためにつかっていただきたいと思います。
このページでご紹介したかった内容は以上となります。
あなたが悩みを抱えていることの多くは、他の人でも同じ。
でも誰かが辞めているなら、自分もやめようでは、自分の人生に価値は見いだせない。
自分らしい生き方のために、働き方や仕事も選ぶ時代。
本当に自分がやりたいことは何?
そのために今選ぶべき自分の人生の選択は、「人、モノ、お金、時間」の何が最優先?
このような考え方をする意味で、それぞれの記事で何かを感じて頂けたら幸いです。
最後まで記事をお読みいただきましてありがとうございました。