30代半ば、後半、アラフォーと年齢を重ねるたびに体型が変化している。
- 浮き輪肉が気になる
- 妊娠、産後の体型の変化
- 食生活の変化
- 不規則な食生活
独身、既婚を問わず、男性女性も問わない。
体型の変化の悩みは、ファッションにも直接影響を与える。
男性の中年太りについても書いています。
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中年太りファッションメンズのダサいと紳士の境界線!春夏秋冬着こなし注意点
ワンピース、パンツスタイル、体型をカバーしながら見える部分を減らしたり、ラインをすっきりさせるようなデザインを選ぶ。
女性にはアイテムも多い分、さまざまなスタイルが可能。
色も原色、パステル、人気の柄などを気にしながらおしゃれを楽しみたい。
そんな時、ぽっちゃり体型になったら自分はどうすればいいのか?
ウエストラインを高くする服装が流行となっている2020年。
少しでも足を長く見せるためではなく、お腹周りを隠すため。
こんな後ろめたい感覚で洋服を着る人が増えているのは今の時代にちょっと残念な気がします。
ではどうすればいいのか?奥さんのファッション選びをご紹介していきます。
中年太り女性のファッション春夏編
中年太り女性のファッション秋冬編
中年太り女性のファッション注意点
ニットやシャツ、ロングやタイトなどシルエットや素材で定番と流行を上手に選び出すために必要な視点をご紹介していきます。
中年太り女性のファッション春夏編
春は少しずつ薄着になっていく。夏に向けて梅雨の時期になれば、体にあまり触れないようなラインを選びたくなる。
でも今の体でそんなことをしたらどんどんサイズが上がっていく。
大きい服を着れば痩せて見えるのか?
これはちょっと違います。
春先のイメージは柄と色
大人の女性のコーデとして意識をしなければいけないのは、丈の合わせ方になります。
チビとか背が低いなど身長からコンプレックスを持つ人なら、まずはヒールなどの足元の工夫を心がけましょう。
その上で、足元からのデザインの統一感を意識します。
オススメは、以下のようなアイテム。
- リネンワンピ
- キャミワンピ
- サマーニット
- サロペット
これらと上手にタンクトップを組み合わせる。
K-ファッションでも今は上半身に少しゆとりを持たせてウエストラインを高くするというタイプが流行しています。
なぜこのような内容を勧めるのか?
この答えは、春先の風や日差しによる陰影を上手に活用することがポイントになります。
冬場は、日差しが弱く、明るい色も目立ちにくい。それが春先になると徐々に日差しが強くなることで、パステルカラーを着ていても陰影が自然に出てくる。
この日差しと影の作り方によって細く見せるのがコツです。
具体的なアイテムとしては、以下のようなアイテムをチェックしてみてください。
パンツスタイル
パンすスタイルを好む方は、タイ時計ではなく、少し透けるくらいの素材感を選んで、ショートパンツやレギンスを活用。
ワンピース
Tシャツ
Tシャツは、肩を落とすくらいのサイズ感を選ぶことで、お腹周りまで自然に隠すことが可能になります。
このように、基本として、全体でメリハリをつけやすい色を選ぶことが重要です。
中年太り女性のファッション秋冬編
秋冬の時期に備えるためにはどうすればいいのか?
こんな悩みを抱えてる方にオススメしたいスッキリ着こなすためのポイントをご紹介していきます。
秋冬は袖を強調
春夏には薄手のブラウスで肌を上手に隠すのが女性のポイント。
しかし、秋冬は薄着ではつらいと思う人も多くなってくるのが中高年。
ではどうすればいいのか?この時に印象に残すのは、袖の丈やシルエットです。
上にロングコートなどを選ぶことが多い人は、袖がスッキリしたトップスを選ぶ。
そして、建物内に入った時には、少し広がりを見せることでトップスの柔らかい印象が伝わってきます。
トップスを強調する下のアイテム
お腹周りが目立つのが怖いからとつい下半身に黒を選んでいませんか?
さらに、サイズは少し大きい商品で、ウエストを締めて少しでもベルトで細く見せる。
こんなことをしたら余計に出ている部分が目立ってしまいます。
だったら、チュニックなどでゆとりを見せるというレディースにしかできないアイテムを上手に活用しましょう。
腕周りに目を向けられるのが怖い人は、手首にアクセサリーを用いる。
もしくは、ピアスなどを選んで目線を高い位置に固定するように合わせるのもポイント。
首にはトップスのあるネックレスを扱うのも品があってよいと思います。
中年太り女性のファッション注意点
いつの時代でもなぜかトレンドを意識するのは女性のほうが早い。
でも体型が気になっている人にとっては、以下のようなアイテムは要注意。
- ストライプ
- iラインのアイテム
- ワイドパンツやボトムス
- ワンハンドまたはショルダーバッグ
以上のようなアイテムを選ぶのはかなり脚やお腹周りが太ってみえる。
なぜか?
足と腰のラインは自然に出す
インナーでもアウターでもちょっと気になる箇所にはゆとりとかゆったりした感じに仕上げたくなる。
でもそれって隠しきれていないというかむしろ強調しているまとめ方になっている。
腰やお尻に目を向けられたくないなら、衣装の流れに注意をすることが大切。
縦のストライプなら、そのまま上下のラインを見られがち。
腕にかけるバッグはシンプルですが、腰の位置周辺が目立つ。
いくら上品なブランドを扱っていても結果的には、バランスがあわないと思われてしまう可能性があります。
だったら、秋冬にも足元にたっぷりのムートン使用のブーツを入れる等、足先、爪先、首の3カ所を上品に仕上げることに意識を向けたほうがベター。
カットソーなども上手に肩のラインを作るために選ぶのが本来のファッションの楽しみ方。
薄手と厚手の差を上手に使いこなすからこそ、お腹以外の箇所で女性の靴屋上半身の胸より上のラインでオシャレを演出する。
これが大人の演出です。
自然に顔が上がる。
こんなオシャレを楽しめる人は、メンズからしても、時間を多く用意してもらえる。
テーブル型接客業のテクニックを活用
水商売などをしている方の中にもちょっとぽっちゃりしているような方がたくさんいらっしゃいます。
お客さんの前に座る時の印象が勝負の世界。
服装の選び方には、ちょっとしたテクニックが隠れている。
それは、手、鎖骨など視線を奪う箇所をきちんときれいにしておくというのがポイント。
年齢が高い人でも華奢な人でも少しでも女性らしい雰囲気を演出するためにお客様の視線を利用する。
これができれば、ベージュなどの地味な色でも女子と一緒に居ることを楽しむことができるようになります。
全身で勝負をしようとしない。これでは実際に若い人に勝てる可能性は低くなる。
大人の女性は違う。
こう感じさせるためには、相手に会った時にも、パーツの見せ方を考えた組み合わせを意識する。
そのためには、普段はあまり選ばないネックレスを胸元に用意したり少し高いヒールを履く、ネイルなど手にお金をかけるなどを心がけるようになる。
こうすると、簡単なよくあるような通販のカーディガンを羽織るしぐさだけでかわいいと思ってもらえるようになります。
みんな細いことばかりを意識しているわけではありません。
問題は、その人が生き生きしていると感じられるかどうか?さらには、女性らしさをどう意識しているのか?
これが伝わらないコーデは、いくら高級でシルエットも細いタイトスカートであったとしても結果無駄な買い物になってしまう可能性があるのです。
あなたは自分の体のライン以外では何を見せるのが武器になりますか?
このポイントを強調するためのアイテムを準備してみてください。