- もうこれ以上子どもにも自分にも嘘をつき続けるほうが辛い
- もう今の夫に愛情どころか感情、同情もない
- これからは自分の人生を生きることを考えたい
成田離婚、熟年離婚、コロナ離婚。
離婚をする経験は、人を確実に強くする。
人は脆いし時にはその悲しみや辛さから人生を終わらせてしまう人もいる。
私は自分自身も誰かの人生で夫という立場を経験するのは、2度目。
20代前半で離婚を経験した。
でも当時のことを今振り返ると、正直あれでよかったと心から思えるようになった。
さらに、バツイチ子持ちの女性と一時期は結婚を考えながら、同棲をした時期もあった。
でもバツイチ同士の恋愛の時には、お互いが同じことを意識していた。
今一時的に相手を求めるのは、自分の弱さなのかもしれない。
本当に安定している状態であれば、この幸せに不安や悩みはない。
でも当時には、いろいろなことをお互い話し合った上で、良い友人としての関係を維持することにとどまった。
決して、夫婦は子どものためにあるものではない。
最終的には、男女問わず、お互いの自分の人生のために必要と感じられるかどうか?
今回の記事では、自分の人生を生きると覚悟を決めようとしている離婚前の女性向けに私から伝えたいことを下記の内容で綴っています。
離婚して女性が自分の人生を生きるために必要な覚悟
自分の人生を生きると決めた女性が離婚を後悔する理由
自分の人生を生きると女性が離婚前に考える時の成功法
私はもう今の相手には我慢とか苦痛とかそういう事を感じる時間はない。
もう10年以上一緒に居てくれている妻が今でも大好きでずっと一緒に時間を過ごしていたいと心の底から感じている。
こういう出会いが将来にも訪れる可能性は十分にある。
離婚して女性が自分の人生を生きるために必要な覚悟
私の周りにも同じように離婚を経験している人も多くなった。
特にコロナの影響で夫が働かないとか仕事を探さないまま家で過ごしているという状況に妻が働きに出ているみたいな家庭が多くなっている。
こんな夫となら、同じ家に住んでいても意味がない。
「子どもが一人増えた状態」
こんな状況でもこの人が一人の親であるという事にずっともやもやしている人が増えた。
苗字を変えるか
覚悟として、リアルな生活の中で最も最初の悩みは、親の真剣と苗字だ。
同じ姓を名乗る事にもある意味、子供にとっては得がある。
これまでの友達との関係に違和感を与えないということ。
しかし、もうこれは昔の悩みともいえる。
今は、離婚してシングルマザーやシングルファザーが一人で子どもを成人まで育て上げたという事例が数多くメディアでも紹介されている。
だったら、思い切って、自分の新しい人生絵を生きていくつもりで姓を変える覚悟は必要。
養育費やお金のトラブル
離婚をすることももう相手も何も思っていないなら、協議離婚で終わりにできる。
でもその後の収入や子供への教育費はどうする?
金銭的な問題は、リアルに生活に直結する。
- パートやアルバイトの月収が減少するコロナ禍
- 新しい仕事を探すとしても時間の制限がある環境では簡単に探せない現実
- 養育費を支払わない夫の行動への対策や対処
結局は、どんなことがあったとしても本当に子どものことを愛しているのなら、自分がどんな生活になろうと子どもを優先する。
しかし、この言葉を使ってる男性は悲しいかな少ない。
結局、自分が新しい誰かと一緒になる事ばかりに夢中になるケースも多い。
私の場合は、子なしで奥さんが不倫状態であったから、本当に不甲斐ないと自分を責めてる状態だった。
しかし、この時にパートナーとの間に子どもがとかそんなことになっていたら本当に私自身も何をしていたかわからない。
お金を手に入れても毎日が幸せになるとは限らない。
お金がすべてとは言わないが、そう割り切れるわけがない。
この葛藤をずっと繰り返す日々がしばらくは続く。
人間関係
周りの友人や知人は、人間関係的にもみんながあなたの味方になってくれるかもしれない。
しかし、親や身内は違う。
- だらしない
- あなたがしっかりしていないから
- 子どもが最優先なんだから自分の恋愛なんて考えるのは間違い
- 新しい出会いなんて考える暇があったらもっと働く時間を増やすべき
やはり、親は親なりに心配をしてくれている部分もあるけど、正直そのまま自分たちの力を借りようと安易に考えて欲しくないと願っている。
だからこそ、こんな時だからこそ、あなたがしっかりしなければいけないという内容を常に言われ続ける可能性もある。
「誰が自分の味方になってくれるの?」
「自分が本当に心の底から安心して相談ができる人はいない?」
孤独感が強まってしまったという現実に傷つく人も多い。
自分の人生を生きると決めた女性が離婚を後悔する理由
- みんな一度はもう覚悟ができた!
- 自分が子どもたちを守る
- 必ず新しい相手も見つけて次こそ幸せになる
この気持ちを持ち続けることができたなら、次に踏み出す一歩は勇気も覚悟も固まっているはず。
それなのに、後でまた元の関係を考え始める人がいる。
離婚の理由とストレス
結局は、その当時の気持ちを優先してしまっただけだったというケースは多い。
例えば、以下のような悩みが多い。
- 父親のことが嫌いな人がそっくりだと思うことが増えた
- 浮気や不倫の話が浮上した
- 天職ばかりで結局家の家計がいつも安定しない
このどれもが離婚理由ランキングに出てくる定番。
しかし、この問題のうちに今日明日で問題が解決できることではない対象にどう向き合うべきか?
この答えを自分の中できちんと整理した状態で離婚を決断していないケースがある。
つまりは、結婚生活の辛い事実を受け入れる事よりも逃げる道を探す。
この先には、きっとまたその自分を悔やむ生き方になってしまう。
本当の意味で、自分が悲劇のヒロインになってはいけない。
これが私が周りのみんなにもよく伝えている言葉。
誰もがそれぞれに辛いと思うことがある。
その相手の気持ちもすべて受け止めて受け入れてあげられるのが愛。
ただ自分を幸せにしてくれるかどうかだけを判断するのは、甘えや下心。
この気持ちでは、子どもと一緒にやっていく時にも同じように現実から逃げる自分が生まれてしまう可能性がある。
十分決断をする前には、自分の過去だけでなく、相手を受け入れられなかった自分すら受け入れる。
この過程が非常に重要です。
自分の人生を生きると女性が離婚前に考える時の成功法
あなたがもし今の毎日が辛いことばかりで自分の人生を取り戻したいと願うなら、やっておいてほしいことをご紹介していきます。
全ての流れに感謝を
例え、他の女がいたり、相手が借金やギャンブルに依存していることが発覚したとしてもすべてに感謝をしてください。
かなり難しいことを言っていると思います。
でも、この考え方は以下の視点が大事になります。
「今で良かった」
「この経験は次の人生の選択でも見極める力を養うために必要なことだった」
こう考えることができれば、みんなそれぞれの違う道を歩み出した後にも後悔をしないで済む。
- 妬む
- 恨む
- 拒む
この3つの感情を抱えてる状態ではあなたはどんな新しいパートナーと出会ったとしても心の底から笑い合える関係にはなれない。
子どもと割り切らない
子どもたちにはまだいろいろなことが分からない。
本当にそうだろうか?
力のある子どもからしたら、親の心なんて簡単にわかってしまうケースがあっても不思議はない。
私は今の家族の中でも子供たちに、「さん」付けをしながら、一人の人間関係と考えている。
それは、子どもの中にも必ず今の時代で感じていることや我慢していることがあるから。
それを親とか大人だからと否定をするほうがおかしい。
同じ時代に生きている人として、共存する。
子どもの面倒を見るという表現はあなたの幸せを犠牲にする発想。
そうではない。
子どもとともに人生を歩んでいく。
これが夫婦で一緒に生きていくことと同じ目線で子どもに接する感情。
あなたが子どもに甘えても良いのです。
一人の人として、人生を全うしている中で、一人の女性が傷つく姿をどう支えるのか?
これを学べる環境で育った子どもたちには優しい心が育つ。
別にあなた一人で面倒を見てほしいなんて子供は言っていない。
親のエゴやわがままのせいで夫婦一緒にいてほしいと願う子供たちを巻き込んでいる。
そんな環境の中で子どもの意見を尊重できないのは、親として正しい行動とは思えない。
もっと子どもたちの直感や心の成長も信じてあげよう。
今回ご紹介したかった内容は以上となります。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。