今勤務している会社を退職したいと思っている人はかなり多い。
2019年5月はGW10連休という過去には経験したことがない祝日が訪れた。
このタイミングで職種も企業も問わず、多くの人が転職や退職の代行サービスを利用したという記事が紹介されている。
2019年は東京オリンピックを控えて求人倍率も改善しているみたいな情報は目にする。
しかし、実際の転職サイトの情報はどうだろう?
職種や業種を問わず専門職を辞めたいと思っている人にとっては、自分のこれまでの経験を無視する異業種に転身を考える者も多い。
こうなると、自分がこれから先どんな仕事に就くべきか?
- 職務経歴書や履歴書の書き方すら曖昧。
- 応募したいと思う会社の求めるスキルが分からない。
- 本当に知識もない未経験の自分が応募しても、採用されるのか?
このようにしばらく同じ業種や職種で転職をしてきた人にとってはわからないことばかり。
年収や条件を見ながら、登録した転職サイトから送られてくるメールなどを眺めている人も多い。
技術系などの業種も多くが未経験者を求める動きが顕著。
こうした流れを自分一人で想像してもわからない時に転職活動をサポートするエージェントを利用して相談するのもおすすめの対策。
しかし、まずは自分の中で成功するためのイメージつくりをしたい。
こんな人に元人材コーディネーターとしてエージェント活動もしてきた経験者がキャリアを問わない仕事探しをご紹介していきます。
これまでにも仕事を探しているとか辞めたいという考え方について以下のような記事を書いてきました。
仕事できない人辞めさせる手口典型例に自己防衛は可能!解雇勧奨体験記
40代女性の仕事ができない悩み根本的原因と着実に変わる方法実践記
私のサイトは、40代男性女性が自分の個性を活かし、自分らしく生きていくための考え方をご紹介しています。
今回の記事では、転職時おすすめの未経験の仕事の探し方を以下の項目でご紹介しています。
転職時おすすめの未経験の検索方法
転職時おすすめの未経験の書類対策
転職時おすすめの未経験の面接対策
大きく分けて、チャレンジする前にまずは辞めた事の説明が必要。
次に今これから実際に働く上での書面と面接でのあなたの自信ややる気のアピールが重要。
この2つを30代後半から40代のアラフォー以降になった時気を付けておくべきポイントをご紹介しています。
転職時おすすめの未経験の検索方法
転職をしたいと思った時、社会人になってからは多くの人は転職関連のサイトを見ている。
でも実際に検索をする方法1つで目にする内容は異なる。
リクルートのリクナビnextやマイナビ、dodaなど新卒から目にしてきた会社もあれば、40代以降など年齢に特化したサービスも最近は増えている。
自分の年齢に合わせた探し方
20代、30代、40代という年齢的条件。
男性、女性という性別の違い。
営業職、販売、事務、介護や医療、不動産、ドライバー、it、などの業種別の探し方
資格を活用した探し方。
上記のように、それぞれの特徴が何かあるはず。
自分が何を希望しているのか?という具体的なイメージがない時には、まずは年齢が優先。
なぜか?
最近の求人募集の中には、20代、30代が活躍中!
このように、キャリアよりも年齢をアピールしている会社も多い。
こうした会社の場合は、30代後半や40代にはそれなりの前の仕事のスキルやキャリアを求める動きが強い。
- 何をしてきた?
- 何ができる?
- 20代30代前半との違いは何?
上記のような内容を勤務経験の企業の知名度ではなく、個人の業績として伝えられることが重要になってきた。
こうした内容が特に自分の中で存在しないと思うなら、まずは年齢というハードルが高い条件を考えない求人を探す事が大切。
異業種転職後の資格取得支援
最近は、入社してからの資格取得サポートを用意している会社も多い。
特に、seやit系の会社は、未経験者でも相談が可能になっている。
もちろん、介護なども入社する前の資格取得条件で実務経験を問われるような対象もある。
このような対象に対しては、入社後の資格取得のサポートがあるのか?
この点を比較することをおすすめしたい。
転職時おすすめの未経験の書類対策
自分の中で徐々に何を希望にするのかを決めた後には、実際に入社したい会社に履歴書や職務経歴書を用意する。
このタイミングで、書類選考などに落ちないようにするためにはどうするべきか?
職務経歴はネット上でも公開
職務経歴書などを書類として作成するのは必須。
しかし、書類を実際に郵送やメールで添付するより先に企業も見られる環境を作る。
この点も少しでも企業からのオファーなどを手にするために30代以降からは準備が大事。
第二新卒や20代の社会人は慎重になる傾向もある。
その理由は自分のアピールできる内容が少ないから。
しかし、実績がある程度ある人や経験した年数が長い等何かしらアピールできる内容がある人は、その内容を事前に伝える事がコツ。
書類を作るよりも先に次に働く時期や履歴書を提出している状態は以下のようなメリットもある。
- アドバイザーが人材を探す企業にアピールする活動にも役立つ。
- 面接担当や人事が事前にチェックして、会ってみたいと思える人にコンタクトを取ることができる。
- 探す側だけでなく、コンサルタントやエージェント、人事部などいろいろな人が自分を知るきっかけを用意できる。
こう考えたら、人気の企業でも中小企業でも問わずまずは先手を打つ事が大切になる。
スカウトをもらえるまでコンテンツを更新
自分がうまく相手にアピールできるかはほとんどの人が自身を持っているわけではない。
むしろ、現状と先のことを不安に思うことが多い。
- うまくいかなかったらどうしよう!
- 面接の具体的な対策ができていない。
- 専門性の高い分野は本当に簡単に仕事が覚えられるのか?
脳裏によぎるのはやる気よりも恐怖の方が多い。
そういう時、転職サイトのそれぞれの情報公開できちんと自分のアピールポイントをまとめておくことは自己分析の練習にもつながる。
さらに、スカウトやオファーがあると、以下のような特徴もデータ収集が可能になる。
- オファーやスカウトが届く企業の特徴や労働条件の整理
- 社風などが少しでも伝わるような話が書いてあるかどうかのチェック
- 入社した後にキャリアアップや自分の成長につながる要素が感じられる業種が自分に興味を持ってくれているのか?
このような内容を例え数が少ない状況でも連絡をもらう事が大切。
結果として、自分の中でやっていこうと思えるかどうかの心の準備もできるようになる。
何もわからないまま転職活動をする時にもただ書面を作成して送っているだけでは、自分の中で改善策が見えてこない。
何が合わないと思われてしまうのか?
このポイントだけでも少しずつすり合わせをする練習ができる。
ただ単に次から次に事務処理のように履歴書を量産しているような転職活動では今後は生き残れない。
実際に新しい分野に挑戦したいと思うなら、その事業を分析する事が大切。
ただ基本の文章を書くことがしっかり出来れば誰でも働きたい会社で仕事ができるものではない。
掲載された企業の中でもweb上でまずは勝負をする。
これが実際の書類を作る上でも強みをアピールする方法を知るきっかけになる。
転職時おすすめの未経験の面接対策
中途採用の面接は大変なのか?
自分をアピールするなんて行動に自信はない。
相手によい印象を与えるためには何をしなければいけないのか?
こんなことを考えている人ほど、面接では緊張をして何も伝えるべきことを伝えきれなかったと感じる事が多い。
だったらどうしたらうまくいくのか?
うまくやろうとしない
面接を受ける上で最も差がつくのは、うまく伝えるかどうかではない。
社会で生きてきた期間に何を学んだのか?
そして、現状に対して、何を目指しているのか?
これが簡単に言えばやる気として伝わるのです。
- 無理かもしれない
- 比較的覚えが悪い方かもしれない
こういう不安があるなら、しっかりサポートがあるのかをきちんと社風として確認することで相手にそのまじめさや顕著さが届く。
その場しのぎの答えを用意した上での面接はほとんどバレる。
まして、専門職ともなると、それまでにも少しでもできる風の内容を書いている人も結果的に何も使えなかったという事も多い。
だからこそ、経営者側にとって人を選ぶ際、教えやすいかどうかよりも真面目に顕著に仕事をしてくれるかどうか?
この点を非常に大切にしている傾向が高まっている。
自信がある人ほど扱いにくい時代
立派なキャリアがある。
少しでも他の人と違うというアピールを選びアピールする。
このような内容は、大学生の新卒のアピールになら使えるかもしれない。
しかし、中途採用にはこういう内容は通用しない。
むしろ、そういう人は扱いにくいと判断される。
結果採用しない方が現状の社員のやる気向上につながるという考え方も少なくない。
新しい風を求めているか?
この答えに対しては多くの企業は成長を期待する。
しかし、現状を大きく変えてもらうようなことを期待している事は少なくなっている。
だからこそ、転職活動をする際には、あまり自分やってきたことをアピールする必要はない。
むしろ、今の企業の進めたい方針に従いやっていく。
このように歩調を合わせやすいと伝わった方がメリットが多い。
こんな話を最近の傾向から話を聞くことが出来た。
あなたにも妥協しない気持ちがあるかもしれない。
しかい、もっとリラックスした状態で、ある程度相手の顔色を見ながら調整して話を進めていく事が勝つためには必要になってきた。
今回の記事でご紹介したかった内容は以上となります。
最後まで記事を読んでくれてありがとうございました。