- 小さなミスが多い
- アクシデントが続いている
- 患者さんに対し大変なミスをした
医療現場というのは、どうしても人名や緊急性、さらには致命的といった言葉がつきまとう。
一事が万事になってしまうこともありますし、他の人にカバーしてもらいたくても夜勤や人手不足が深刻化している現場ではどうしてもその後の対処が間に合わない事も!
もう自分が何か責任を持つ仕事をしたくないという新人も多い。
看護師を辞めたい理由については、以下のような記事も書いています。
看護師1年目で辞めたい人の転職理由|クリニックも病院も同じだった
1年目、2年目、3年目、4年目、5年目となっても結局悩みは同じ。
- 年収
- 仕事ができない
- つまらない
- 向いてない
- 人間関係
- しんどい
この5つが病院でもクリニックでも同じように退職する人から発せられる理由。
中には、向いていないと判断し、異業種で全く看護に関係ない仕事を選ぶ人も少なくないのです。
仕事をしていても、ただ毎日が辛い日々になってしまうのは人生もったいないことをしていると思いませんか?
今回の記事では、看護師でミスが続くから辞めたいと思っている人向けに以下の目次でご案内しています。
小さなミスやアクシデントが続く日々の悩み
ミスが多い,減らない時看護師を辞めるべき?
少しでも今の自分の悩みと解決方法という2つで考え方の参考にしてください。
小さなミスやアクシデントが続く日々の悩み
- なぜ同じミスを繰り返す?
- 何度言ったらわかるの?
- やる気あるの?
- 覚える気が無いの?
- あなたは何年目?
自分でも不甲斐ないと思っているのに、結果に対しおいうちをかけるような言い方をされるとやる気も起きなくなってしまう。
人に相談することもできない
- 同級生に恥をさらすようなことをしたくない
- 同僚と呼べる人が近くにいない
- 異業種の人に相談してもわかってもらえない
点滴の内容や注射、投薬、処置といった内容は、異業種の人には全く分からない。
さらに、先輩に相談しても、今更?みたいな発言をされてしまうことが容易に想像できるようなタイプの人と仕事をしていると、その機会を失ってしまうことも多い。
こうした時には、自分で解決するしかない状態に追い込まれてしまっているケースが多い。
気持ちを切り替えるのが難しい
- おきてしまったことは仕方がない
- 次は同じミスをしないようにしよう
- どうすれば改善できるのだろうか?
なんとか同じことを繰り返さないために、以下のような方法を検討する人は多い。
- メモの取り方を工夫する
- 付箋やマーカー等わかりやすいマーキングをする
- 自分の毎日の業務の反省を記録しておく
- 具体的なアドバイスを聞けたらメモしておく
このような行動をするのは、大事なこと。
しかし、そもそも患者さまとの接点において、緊張してしまうから起こっている内容があるとしたら?
- またこういうタイプの患者さんと当たってしまった
この気持ちがあることでいくら自分で意識をしていてもどうしても気持ちがついてこない。
その気持ちがあるからこそ、焦りと不安がいつまでも消えない。
結果として、業務の悩みが軽くなることはないという悪循環を繰り返す人は多い。
仕事が終わってもオンオフが無い
結局、自分の気持ちをリセットするための環境が必要。
しかし、コロナ禍になってしまったら、その願いもなかなか実らない。
- 外食で食事を楽しむのも無理
- 友達と買い物や気軽にお出かけも難しい
オフモードなんて言われても業務が終わってユニフォームを脱いでいる時から、次の日のことが心配になる。
さらに、心配が高まることで、食欲がなくなり、睡眠の質も低下。
結局は、自分で自分の気持ちを切り替えるタイミングを見失うことも多い。
ミスが多い,減らない時看護師を辞めるべき?
正直、ミスが続くと自分のやる気やモチベーションにも影響を与える。
続けていくのは厳しいかもしれない。
こう思っているだけなのか?
それともそろそろ辞め時と考えるべきなのか?
辞めるタイミングの目安をご紹介していきます。
年数による見極め方
1ヶ月、2ヶ月、3ヶ月という試用期間内で退職を決断する人も少なくない看護業界。
その中でも以下のような悩みを抱えているなら、辞め時であると私は伝えたい。
- 同じ職場内に相談出来る人がいない
- 人間関係の悩みも同時に抱えている
この2つは正直、自分の気持ち的にも業務上の居場所も失ってしまう状態。
この状況を放置しているのは、先輩たちです。
その環境であなたが今後育っていくということはかなり厳しいと思います。
よって、上記2つの状況にも悩んでいるのであれば、あなたは次の環境を探すべきだと私は伝えたい。