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  • ようやく離婚が成立する
  • 次のパートナーがいる
  • すぐに再婚したい!

「でも離婚してすぐに再婚は可能なの?」

婚姻届けを提出したら結婚でしょ!

離婚届けを提出したら離婚でしょ!

「だったら翌日には次の相手と婚姻届けを出せばよいのでは?」

よくある誤解や注意点を解説していきます。

法律上の知識なんて持つ余裕もなかった!

こんな人でも慌てて損をすることがないように準備をすることが大切。

今回の記事では、離婚後すぐに再婚をしたい人向けに以下の目次で解説しています。

離婚後すぐに再婚したい人向けの法律注意点

再婚禁止期間中とは?法律適用条件

再婚禁止期間を知らずに再婚すると?

子どもの戸籍等手続き上の注意点

離婚後すぐの再婚と周囲の協力体制


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離婚後すぐに再婚したい人向けの法律注意点

離婚後すぐに再婚したい

離婚してすぐに再婚したい女性が知るべき法律があります。

再婚禁止期間の法改正

離婚

2016年6月1日に民法の一部が改正されました。

女性の再婚禁止期間は、100日になりました。

改正の概要は以下の通り。

民法の改正の概要
1 女性に係る再婚禁止期間を前婚の解消又は取消しの日から起算して100日としました。
2 女性が前婚の解消若しくは取消しの時に懐胎(妊娠)していなかった場合又は女性が前婚の解消若しくは取消しの後に出産した場合には再婚禁止期間の規定を適用しないこととしました。

  • 前婚の解消
  • 取り消しの日

いずれかの翌日が起算日となります。

結論として、即日や翌日に再婚をするのは不可能です。

再婚禁止期間が存在する理由

再婚禁止期間がある理由

なぜ女性だけが再婚を一定期間禁止されているのか?

この背景には、男性にはない女性特有の問題があります。

それが、「妊娠、出産」です。

つまり、次に生まれてくる子どもの父親を明確化するための期間。

妊娠も出産もしていない女性は?

この場合は、

 「民法第733条第2項に該当する旨の証明書」とは,再婚をしようとしている本人である女性を特定する事項のほか,(1)本人が前婚の解消又は取消しの日であると申し出た日より後に懐胎していること,(2)同日以後の一定の時期において懐胎していないこと,(3)同日以後に出産したことのいずれかについて診断を行った医師が記載した書面をいいます。

上記のような特例が設けられています。

子どもが生まれてくる時期と結婚してからの起算日数。

この問題が、ハードルとなっているのです。

離婚してから300日以内に生まれた子どもは、前の夫との子とする。

これは当たり前と言えるかも複雑ですよね。

不倫関係にあった人は、遺伝子検査をしていないとどちらの子どもかわからないケースもあります。

よって、仮に女性が離婚してすぐに再婚したとしても、次に生まれた子どもは前の夫の子どもと言えるということになってしまう。

こうした複雑な事情を考慮しているのです。

 

再婚禁止期間中とは?法律適用条件

再婚禁止期間の例外

再婚禁止期間は絶対的ななのか?

この答えは、例外のケースもあります。

それは単純に、女性gあ離婚時に妊娠をしていない場合です。

つまり、父おやの推定をする必要がない人。

さらに、離婚前に出産を終えている。

などがあります。

この他にも以下のような事例には適用外の対象。

  • 別れた夫と再婚する場合
  • 閉経や子宮全摘出などによる妊娠の可能性がない
  • 夫の失踪宣言により死亡したと見放された妻が婚姻を解消した場合
  • 夫が3年以上生死不明状態であり、裁判離婚で離婚判決が確定した場合

以上のような時には適用外となります。

 

再婚禁止期間を知らずに再婚すると?

再婚禁止期間無視

もし、この条例を知らなかった又は知らずに行動を起こしたら何か問題があるの?

この答えは、以下の通りです。

  • 後で取り消しの対象となります。
  • 父親が不明な際には、裁判所で調停を申し立てることになります。
  • 調停が不成立の場合は、訴訟で争う必要があります。

正直、不手際と言うより、無知が原因で、精神的にも金銭的にも大きな負担を背負うことになります。

ですから、面倒な事態を避けたいと思う人は、慎重に対応することをおすすめします。

 

子どもの戸籍等手続き上の注意点

離婚後の子どもの姓

再婚の時には子どもの戸籍をどうするのか?

これは子持ちのシングルマザーに多い悩み。

そもそも戸籍は自動的な手続きではありません。

離婚時には夫の戸籍に入っている

離婚時の子どもの戸籍上の扱い

子どもがいる家庭が離婚を成立させた時、子どもの戸籍は前の夫の戸籍上にあります。

親権を母親にする場合は、家庭裁判所で子どもの氏の変更許可手続きが必要です。

さらに、再婚をした際には、以下の2つの選択肢があります。

  1. 再婚相手との養子縁組として戸籍に入れる
  2. 養子縁組をしない

養子縁組をしないとどうなるの?

この場合は、親子になりません。

親子にならないと何があるの?

扶養に入れることができません。

相続の際にも法律上権利が認められません。

元の夫と今の夫の遺産はどっちが良いのか?なんて考え方をする人もいます。

 

離婚後すぐの再婚と周囲の協力体制

離婚後の再婚と周囲の協力

再婚をすることは大人同士の関係だけではありません。

  • 近所の人の目が気になる
  • 親と同居していたからすべて筒抜け状態

こんな人は基本的に周りの目を考えた行動を求められる地域もあります。

親族の理解を得る

親族の協力

  • 元夫と別れる事
  • 次の再婚相手の存在
  • 子どもの養育関係

全て順に家族が理解できるように話を進めるほうが無難です。

確かに、一番苦労をするのは本人です。

しかし、最後には自分たちだけが孤立してしまうよりも家族に祝福される環境のほうが幸せになれる。

ですから、家族からの思い、希望などがあればすべてをいったんは聞き届ける。

じっくり話し合うことが大切です。

いつからの関係なのか?

いつから?

離婚をした後に、しばらくは精神的にも心の傷が癒える時間が必要なはず。

こんなことを考えているのが一般的。

しかし、本人は早速違う相手を連れて次の再婚を相談する。

これでは、不倫関係を認めているのと同じですよね。

気になる相手の存在も含めて、家族の心証を悪化させないためのタイミングの選び方も大切です。

再婚、離婚に対する嫌悪感

再婚、離婚への偏見

私自身も離婚をした当時はまだ周りにほとんど離婚を経験している人が同世代にはいませんでした。

むしろ、これから結婚を検討する人たちばかりでした。

でもそういう中で踏み切ったことで、周りからは多少白い目で見られるような雰囲気もありました。

当事者同士にしかわからない問題は多い。

しかし、自分を知る人は、過去の自分と照らし合わせて事実を捻じ曲げたような憶測を口にする。

正直、こういう対処に時間と手間を取られるのはめんどくさいです。

ちょっと大人しくしておこう。

これくらいのほうがちょうど良いです。

 

無難な一歩を踏み出すためには?

離婚してすぐに再婚

再婚に時間をかけたくない!

妊娠もしていないし、出産なんて関係ない。

こういう二人なら、一旦引越しをして、女性が家を出る。

その上で、同棲に近いような一緒に暮らす毎日を過ごす。

これが徐々に周囲に住む人の理解を得られるきっかけになります。

もちろん、前の夫と暮らしていた場所から少し離れた場所のほうが無難です。

でも子どもが小学校や中学校の場合は、簡単に引越しなどできないかもしれない。

こういう時には、入籍するタイミングだけ慎重に考えることも大切ですね。

実際にすぐに再婚した人の実話

離婚後すぐに再婚した人のブログ

私の周りにも離婚して1週間以内に再婚した人がいました。

もちろん、彼女には子供もいませんし、妊娠の可能性もありませんでした。

子なしだったからこそ、次の相手とすぐに一緒になった。

しかも、離婚理由は、元夫の暴力が原因だった。

だからこそ、周りはその辛い状況に対して早く別れた方が良いと言っていたくらいの人でした。

他にも、

  • 女遊びが激しい
  • ギャンブルや金銭問題が噂になる
  • 仕事していないと周囲もわかっている

等元夫の素行の悪い一面を知っているなら、周囲の理解は早いと思います。

あくまで、自分の周りの状況と自分の置かれた環境を観察しておくことが大切です。

参考データ

法務省