恋愛は自分の人生を大きく変える要素の一つ。
素敵な人と出会いがあっただけで帰り道から笑顔が生まれる。
でも今の自分はシングルマザー。
- 仕事もしなければいけない。
- 子どもの育児も全て自分がやらなければいけない。
- 学校の行事にも参加する必要がある。
子育てと男性と恋愛を楽しむのは別問題ではない。
好きと思ったところで、自分の子の幸せを考えるのが女性。
今の自分にとって何が必要なのか?
恋は盲目。
本当に一緒にいて良いのか?
自分の人生だけでなく、子どもを含めた家族のことを考える。
親として何を見てどう感じていたの?
自分の子どもに将来こんなことを言われないために今何をやっておくべきか?
自分の中での答えなき問いを考える。
これまでにも恋愛相談でよくママたちから質問を受けてきた内容を書く記事で綴っています。
シングルマザーだって恋愛したい
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シングルマザーの恋愛のきっかけ
シングルマザーに恋愛は難しい?
誰もが最初から本音は言わないのが当たり前になってきた時代。
「最初に会った時のままの感じなら何も言う事がなかったのに。」
時間が経過したら、豹変したことに困惑したという失敗経験を相談されることも増えてきました。
こんな時代に自分らしく生きるために必要な考え方をご紹介していきます。
今回の記事では、シングルマザーの恋愛の悩みにおける共通点。
この内容をご紹介していきます。
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シングルマザー恋愛の悩み共通点1.人生観
子どもを持った時点で、女性はもう母親としてやっていく人生を覚悟しなければいけない。
男性は仕事だけしていればよいという考える者もまだ多い。
自分の悩みをうまく伝えることができない。
行動を起こすなんてさらに難易度が高い。
気付いてもらえるのを待ってる。
こんなことを考えていたら、いつの間にか他の女性のところに行ってしまった!なんてことも珍しい話ではない。
そもそもシングルになってからの人生はあなたの中でどう変わってしまったのか?
プロフィールに漂う負のオーラ
正直もうもらうものだけもらったらきれいさっぱり忘れてしまおう。
こんな生活を送るシンママがいるのも現実。
一方で、恋愛に依存して、子持ちでも彼氏彼女の関係こそが自分の人生の生きがいと思ってしまう人もいる。
ではこの両者にとって、人生観はいったいどう違うのか?
別れるまでの生活が特にこの差を作っていると私は感じてしまう。
- 不倫
- 借金
- 仕事辞める、再就職しない、働かない
- DV
何か生活の中でもうこれ以上一緒にいるのは難しいと思える原因があったはず。
ただ単に価値観とか不一致という感覚的な対象を理由にしているケースとは異なる。
恋愛は出会いを求める時よりも別れることのほうが難しい。
想像以上に辛い言葉を投げかけられる。
娘や息子に対してももうこれ以上は何も見せたくないと思えるほどの時間を結婚生活で味わってきた人もいる。
そうした教訓を自分の中でどう整理できているのか?
この答えが、婚活のプロフィール上でも顕著に出てしまっている人がいる。
- 今の孤独がとても辛い
- 将来が不安
こんな言葉と共に理想の家庭を新しいパートナーと築きたい。
これってかなり重たい人って伝わってしまう可能性が高い。
でも本人にとってはこの表現以外にはもう自分を表現する言葉が見つからないほど疲れてしまっている。
こういう時は、正直に言えば、何もしない方が良いと思ってしまう。
子どもを育てるのはどうしても体力勝負。
楽しいのは一瞬。辛い、きつい、厳しいみたいな言葉がどうしても一日の大半になってしまう。
でもその多くの苦労と一瞬の幸せという流れから人生のやりがいや生きがいみたいなものを見つけていかなければいけないはず。
その感覚が全くない状態で、必死に恋人探しの為に婚活をしているとしたら?
これってすり替えてもいつもそれからの問題にまた疲れてしまうはず。
結果、自分の今の状況をまずは受け入れる。
これが最初の問題になってくるのだと私は思ってしまう。
付き合ってから気付く。
このほうがずっと大変になってしまう。
シングルマザー恋愛の悩み共通点2.周囲
自分は一人ではない。
ずっと仲良くしてくれている友達が応援してくれている。
親や家族は真剣に相談にのってくれている。
あくまで自分が求めたら受け入れてもらえる環境はある。
でもその両親や友達すら反対をしてくる男ともし付き合ったら?
子連れに多い恋愛の相談
お互いがもういい大人と思って接してくる。
当然子供がいる以上は、親としての責任が最優先。
恋愛で一番大事なのは、タイミング。
この問題が一番大きいと言っても過言ではない。
本気だと感じるけど子どもの年齢や今のタイミングでの相談は絶対反対される。
自分でもそう感じる時でもどうしても止められない。
反対を押し切ってまで結婚を決断する男女は多い。
でもそれで実際頑張っても愛されなかったといわれてしまうほうが辛い。
こんな時、自分の年齢と再婚についてどこまで考えるべきなのか?
あくまで周囲との関係を上手くまとめておきたい。
でも今の恋愛は諦めたくない。
こんな時の本気はどうやって示すべきなのか?
この答えは、あくまで一人ですべてをこなせる姿を周りにきちんと見せること。
- 整理整頓された部屋
- いつもきれいなキッチンやお風呂、トイレなどの水回り。
- 玄関やポストも管理している。
自分一人では無理という諦めの延長になってしまうのは違う。
これでは、他の存在に依存しているだけと言われてしまう。
だからこそ、まずはきちんと自分の優先するべき対象をこなす存在にならなければいけない。
その上で、少しでも余った時間を自分のために使う。
この流れであれば、慎重になる点を意識していたら、しっかり自分のことも周りのことも配慮できている存在と認めてもらえる。
シングルマザー恋愛の悩み共通点3.自己犠牲
恋愛は相手の存在があってこそ成り立つ。
いくら自分に恋人が欲しいと心から願ったとしても相手がいなければ何も始まらない。
しっかりお互いが同じ目線で相手の声を聴いて手をとりあうからこそ安定する。
でもシンママというだけで多くの女性は自信を失う。
過去の結婚生活では悩みを抱え続けていつも子供に申し訳ないと思いながら生きてきたかもしれない。
でも今これからがどうなるのかは本当にあなた次第。
子どもがまだ小さいうちに何とか一歩を踏み出したい。
こう思うなら、その行動に背負いすぎない程度の覚悟を持つ。
もちろん、男女の仲になれば、当然また悩みを抱えることもあるはず。
でも何もしないままいってしまえば、結果独身のまま何も変わらない。
生活の安定よりも大切な事
自分に自信がないとか責任の重圧に耐えられないと話す母親も多い。
でもやはり独身の時よりも確実に強くなっていると思います。
だからこそ、今の自分が笑顔になるきっかけをいくらでも見つけ出してほしい。
子どもが生まれ、感情を表現するようになって家事などもしっかり手伝いが可能になってきた。
この状況になると何となく子どもなりにわかることが増えてくる。
実際に親に直接何かを聞いてくることも多い。
こうした時にもあとのことを考えたらまず先に伝えてあげる勇気が必要。
生活の安定は、ママの本心が見えない子どもの心から崩れていく。
本当に子供を優先する気持ちがあるなら、子どもにだけは本心で本音を話してあげてほしい。
そこから何を学ぶのかはその子の特徴のほうが強いはず。
年齢ではありません。
ママが愛されていると思えるなら、その人を好きになってくれるはず。
一番は子ども。
こう思うなら、まずは子どもを信じてあげましょう。