- 失恋を忘れるまでにはどのくらいの期間が必要?
- 付き合いの期間が長い人ほど時間がかかるの?
- 毎日ふさぎ込んでしまう自分が許せない
気持ちのどこかで早く切り替えたいと思っているのに、なかなかうまくいかない。
こんな悩みを抱えている男女向けに悩みの解消法をご紹介していきます。
これまでにも失恋に関連する記事を書いてきました。
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心が疲れたという人も近年はアラサーアラフォーを問わず増えています。
今回の記事では、男女それぞれが失恋を忘れるまでの期間が長いと悩むケースとその対処法を以下の目次でご紹介しています。
失恋を忘れるまでの期間目安はない!
失恋を忘れるまでの期間が長い人の特徴
失恋を忘れるまでの期間は関係ない!
失恋を忘れる期間を乗り越えた体験談
失恋を忘れるまでの期間目安はない!
失恋を経験してから忘れるまでの期間というのは、正直言って個人差が大きい。
女性なら、1週間から1ヶ月でリセットできるなんて声もあるからすごいと思う。
1ヶ月から6ヶ月以内
この期間で忘れられる人は次のような特徴があります。
- マンネリや倦怠期がそれなりに長かった
- 相手の浮気等で何度も信用をうしなったことがある
- 仕事をしない、借金、ギャンブル等一定の不安要素があった
とにかく早く別れるべきだと考えていた人に対する感情の変化は常に相手を必要としていたわけではありません。
よって、別れる事も一過性の悲しみであり、ある程度解放された気持ちのほうが強くなります。
次の恋が始まるまで
とにかく次の気になる人が現れたら、キレイさっぱり前の人のことは忘れる。
これができるのが女性の最大の特徴。
前だけ向いて生きていると言っても過言ではないパターンですね。
失恋を忘れるまでの期間が長い人の特徴
自分はいつまで前の恋人のことを忘れられないの?
こんなことを考えている男女の特徴をご紹介していきます。
刺激に満ちた人生
恋愛でも仕事でも人は生きている中で、刺激を求めて生きている。
人間関係の中でも恋は相手をどう自分の望む方向に動いてくれるのかを願う。
その反応がまさに自分の思い通りになっていたら、それはある意味、最高の相手と思ってしまう。
こういう思い出が多い相手のことはなかなか忘れられないというケースは多い。
思い出の品が多い
- 誕生日
- 記念日
- 旅行の思い出
- クリスマス
カップルイベントをどのように過ごしたのか?という中にプレゼントを受け取った思い出は形となって残ってしまう。
あの時、自分たちが一体どんなことをして楽しんでいたのか?
たったこれだけで、自分が次の相手を探すという気持ちを打ち消してしまう。
もういないと心のどこかに思っているのに、その思い出の中で生きる自分がいる。
孤独な時間が増える
コロナ禍で「漠然とした孤独感」という声が非常に多くなった。
- 社会に必要とされていない
- 仕事が無い
- 在宅ワークで人とのつながりがなくなった
- 緊急事態宣言による外出への周囲の目が気になる
- 世間一般でお出かけや旅行という類に対する偏見がある
こんな状況では、結局は、自分一人で時間を過ごすしかない。
特に趣味もない人にとっては、このコロナ禍の自粛生活はかなり苦痛になる。
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恋を忘れるまでの期間は関係ない!
- 本気だった
- 将来は結婚も真剣に考えていた
- 婚約までしていたのに破綻した
失恋すると、人は強くなると言うが、今の自分は悲しみのどん底に突き落とされたままになっている。
こんな時間を私は、離婚してバツイチになってから長い時間で経験してきた。
時間に縛られる生き方ほど悲しいものはない。
まずは自分を受け入れるまでの時間としてとらえることが最も大事。
失恋を忘れる期間を乗り越えた体験談
失恋した後にも自分が本気で誰かを好きになればそれで終わる話。
これが男女共通の認識。
しかし、そんな都合よく相手が見つかったら苦労はない。
- 資格を取る
- 勉強をする
- 仕事に専念する
- 友達と遊ぶ
確かにこの中には、非常に有効な手段もある。
しかし、一方で、その行動の意味や価値が感じられない状況もある。
一過性の効果しかない対象
以下のような行動は決してすべてがリセットされる方法ではない。
- 髪を切る
- 食事を楽しむ
- 新しいことに挑戦する
- 親、兄妹等周囲に相談する
- 体を動かす
これらは、正直あまり意味がないケースも多い。
なぜか?
確かに一過性では、スッキリした気がする。
でもふと我に返る時間になれば、また孤独感に襲われる。
例えば、夜眠れない等の症状が一般的。
- 思い出してしまう
たったこれだけのことで、どんなことをした後でも振出しに戻ってしまう。
自分を受け入れることの重要性
私が実際にやったことは以下のような事。
- 日記を書く
- 1週間単位ですべての内容を読み返す
- 自分の今の気持ちに寄り添う本を読む(哲学等が有効)
まずは本当に傷ついている自分の根深く残るしこりの正体を知ることが大事。
この根っこの部分が見えていないのに、何かでその対象を隠したり、見ないふりをしても問題の解決にはならない。
むしろ、その対象を思い出すきっかけさえあれば、簡単にまた振出しに戻ってしまう。
女性は人の意見は求めていない
- ただ聞いてくれれば良い。
- 誰かに今日の自分の気持ちを打ち明けたい
こういう感情で恋愛の相談をする女性は多い。
しかし、この行為も10代20代と30代40代では大きく異なる。
特に同性に相談をすると、こんな事を言われることも多い。
- まだそんなこと言っているの?
- 何も昔と変わっていないね。
- 成長しなよ
恋愛経験がない人や過去の経験と同じことを繰り返していると結果的に相手からすれば、新しい男ができてもまた同じことを悩んでいると思われてしまう。
コロナ禍になって多くの人が自分のことでかなりいっぱいいっぱいになっている。
そういう中だからこそ、同じような話を聞かされる側の気持ちも考えなければいけなくなってしまう。
自分磨きと向いてないを繰り返す男
- 自分がこの先どういう人生を歩みたいのか?
- 自分らしく生きるってどういうこと?
- 何のために生きているのか分からなくなってしまった
こんな悩みが男女を問わず多くなった。
でも結局は、仕事も習い事も恋愛もすべてにおいて長続きしないという男性は最近多くなってきた気がする。
- 飽きる
- 疲れた
- やる気がしない
- うまくできない
こんな感情がさきになってしまって、いくら新しいことに挑戦できる環境が用意されていても自分がその環境を活かしきれないという人が増えている。
失恋から立ち直るために絶対に乗り越えるべき問題
自分自身を観察するほうが先になる。
自分を好きになれない人間は、恋をすることもできない。
この言葉をあなたにはぜひ意識していただきたい。
誰もが人を自分の思い通りにしたいと支配欲におぼれてしまう。
これが恋が盲目であるという言葉の実態だと私は考えている。
支配することに満たされるのは、所詮は一過性。
すぐにその相手に自分が飽きる。
これではまた相手を苦しめた事に悩まされるのが目に見えている。
- 何が悲しくて涙を流しているのか?
- 何をあなたが学ぶべきだったのか?
- 何をあなたは気付いていないのか?
恋は、人生の中で学びと発見の象徴だと思う。
相手と向き合う自分と相手に求められる自分を知る。
この答えは、人によって違う。
今認識すべき課題の重要性
一定の課題が必ず恋愛の先の結婚生活の中にも起こってくる。
一生続く相手との関係にも疲れてしまったら、今度は離婚という今よりも精神的にも肉体的にも辛い現実と向き合わなければいけない。
あなたはまだ恋という対象で苦しんでいるだけで済んでいる。
正直、その程度の傷であることも気持ちのどこかで自分の心を癒すために認識しておくことが大事。
次の出会いが欲しいなら、まずは自分を知る。
これができない人には、あなたの魅力を相手に伝えることも出来ない。