- 毎日仕事と家の往復で退屈な毎日
- 平凡なにちいじょうかもしれないけどやる気がおきない
- 職場の人間関係だけで精神的にまいってしまう
- 休む時間もないほど朝から夜遅くまで働きづめの毎日
- もう何もやる気が起きない
こんな悩みを抱えたままの人生になっている男女が増加中!
自分らしく生きるって何?
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今回の記事では、心が疲れたと感じている人のために以下の目次でご紹介しています。
心が疲れる仕組みや原因
心が疲れた時の対処法
自分に何ができるのか?どうすれば立ち直ることができるのか?
そんなのは簡単なんですよ。
心が疲れる仕組みや原因
現代人は学生も社会人も主婦も高齢者も立場を問わず忙しい毎日を過ごしている。
肉体的な疲れであれば、体力が消耗していることや栄養不足などが原因とイメージをすることはできる。
でも心が疲れるとはどういうことなのか?
疲労の種類
実は、疲れというのは、3つの種類があります。
- 免疫細胞
- 筋肉細胞
- 神経細胞
この3つにわけることができるのです。
脳科学的な視点から見る疲労
6ヶ月以上にわたって継続的又は断続的に日常生活に支障をきたすような全身の倦怠感を訴える症候群があります。
この状態の方は下記のような特徴がありmす。
前頭前野の一部の体積が左右ともに健常な人と比較して小さくなっているのです。
その一部で対先の減少が認められたのです。
つまりは、前頭葉の萎縮が深く関連しているという事が示唆されているのです。
参照:研究データ
ストレス性疲労を悩む男女の増加
現代社会において、ストレス性疲労があるという人は、どのくらいいるのか?
株式会社メディプラス研究所の発表データがあります。
男女計14万人のアンケート調査結果
この結果で、それぞれの人の対応能力(キャパシティ)を超えたことで起こる心身の疲労状態に悩む割合は、全体の約2割から3割になっていました。
特に主婦の倍は、家事の時間に応じてその割合が増加しているわけでなく、その人それぞれの許容量によって異なるということもわかってきました。
つまり、家事時間でも仕事の時間でもその環境や状況に合わせて自分でコントロールが難しい状況になっているのを放置している人は心の疲労を感じやすくなるという傾向があります。
生活習慣から見える特徴
忙しい毎日の中で、趣味や睡眠時間以外にも削らなければいけない時間がある!
こんな人は要注意です。
特に、朝食を抜くという生活をしている人たちは、心の疲労を感じやすい。
例え時間がない時でも朝ごはんをしっかりとる事も大切なことだと言えるのです。
原因不明な体調不良
もう一つは、疲労感と合わせてイライラしたりすることが多くなったという人も要注意。
こういうタイプの人は、
- 自分に余裕がない
- 部下や上司などの人間関係でイライラすることが増えた
こんな悩みを抱えている人は、更年期を疑う前にまずは自分自身の生活習慣を見直すことが重要。
完璧を求めすぎる性格
恋愛でも結婚生活でも子育てでもすべてを完璧にこなさなければいけないと思っている人も増えています。
しかし、これこそがまさに自分の許容量を正しく理解していない証拠なのです。
体に鞭を打つ、無理をする、などの自分の限界に挑戦をするみたいなことを軽く考えてはいけない。
そのせいで、睡眠の質が低下したり、仕事でミスを増やすという結果になっていることもあります。
手を抜けとは言いません。
しかし、自分にできる範囲のことを正しく認識する。
これが非常に大切になるのです。
心が疲れた時の対処法
- 失恋をした
- 片思いが成就しなかった
- 転職がうまくいかない
- 人生後悔ばかり
こんな自分のモチベーションをどうすればあげられるのか?
時間のコントロール術
人は同じ時間数を生きています。
1日は24時間しかありません。
しかし、その中で何を優先してどこまで仕上げるべきなのか?
この答えを流れのままに考えるのは危険です。
- やらなければいけないことの期日を作る
- 期日までの作業計画を15分単位で管理する
- 効率化ではなく、今自分にできる量と質を理解する。
この3つを全てこなしていくことが大切です。
初期の計画が時間の経過に伴い、非効率であったり、うまくアイデアが浮かばないという時もあると思います。
でも反対に簡単にスムーズにものごとを片付けられる時もあると思います。
ココであなたが考えるべきは、「どういう状態である時が一番調子が良いのかを客観的に観察するのです。
- 睡眠時間よりも質にこだわる
- 食事の量ではなく、咀嚼や消化に注目
- 自分自身を振り返る気持ちの余裕があるのかどうか?
この3つをまずは自分の中できちんと整理しておきましょう。
人生の生きがいとは何か?
仕事は何のためにするのでしょうか?
働く意味が分からないとか自分の生きる価値が分からないという声も多い。
この答えとして、自分が何がどうなることで未来が自分の理想と近いのかを考えます。
しかし、この経路はあくまで無謀なことを思い描くのではなく、今のありのままの自分が努力した先をイメージします。
未来と現在と過去という3つを意識して、少しでも未来を自らでイメージできるようにする。
これが多忙な日々を過ごす中でも同じことの繰り返しだと感じないようにするための方法。
自分を1日単位でリセットする
今を精一杯楽しむ。
今を生きる
こうした言葉の通り、まずは自分の体調や精神的疲労が軽くなっている時を観察しましょう。
すると、日中に受けた精神的なダメージや疲労を夜の間に消化することができるようになります。
日中は緊張が高まり、記憶力や認知力が低下しないように神経細胞も活性化している。
でもその状態を続けるということは、やはりどこかで自分のリセットが必要になります。
刺激過多になっていると思ったら、まずは自分を1日のサイクルで観察する。
そうすれば、本来の自分の姿、思考、能力を発揮することができるようになっていくのです。
デジタルからの解放
- スマホに依存する
- テレビやゲームに夢中になる
人との会話をする時間が減少した分、あなたは何に時間を利用しているでしょうか?
この中で、snsの通知等により、集中していた時に中断を呼びなくされたということもあるのではないでしょうか?
特に夜間睡眠前の1時間から2時間くらい前には、そろそろ自分一人の体を休めるための時間を用意しておくことが大切。
そうしないと常に緊張状態がキープされてしまう。
これでは正しく体を休めるような未来につながっていくことは難しいのです。
気持ちを言語化して観察する
自分の思い描くすべてを紙に書き記すことなのです。
1日をまずは振り返り実践することがオッ進め。
これを心理学の世界では、エクスプレッシングライティングと言います。
この方法は、、アメリカの社会心理学者ジェームス・ぺねべーかー博士により生み出された筆記開示という手法。
脳内のメカニズムを分析していくと、脳内のメモリを開放することと文字化された情報を客観的に見ることでさまざまな効果を発揮する仕組みであることが分かります。
- 気持ちを整理することが科の王
- 客観的に自分を観察することが可能
- 逆境に立ち向かう力の工場
- ストレス軽減
- 感情のコントロール
以上の5つの効果が期待されている。
私は普段何もない日常からこの行動を行っている。
簡単に言えば、毎日日記を書くことをおすすめします。
頭の中だけでものごとを整理するには限界があります。
しかし、一度メモにして、自分のメンタルの不調を書き残せば、その後の自分の変化も一目で理解できるようになります。
まずは、自分の体を客観的に観察。
その上で、自分のできる量をきちんと見極める。
そうすれば、今までと同じことをやっていても作業の効率化やミスや失敗を怖いと感じない自分になれると思います。