- 20代30代の若い世代と何が違うの?
- 大人の恋って何?
- 社会人や成人になったら何が変わるの?
学生時代の恋愛は、多くが恋の駆け引き。
大人の恋愛とは何が変わるのか?
恋の楽しみ方、進め方、ゆっくりでも充実した日々にするための考え方をご紹介しています。
今回の記事では、大人の恋愛とは?について以下の目次でご案内しています。
大人の恋愛とは?意味
大人の恋愛の特徴
大人の恋愛の進め方
大人の恋愛はゆっくり?
大人の恋における注意点
大人な対応|恋愛のコツ
大人の恋愛は不倫だけではない
大人の恋愛とは?意味
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恋は自己中心的な人でもできる。
未熟な者同士が相手を支配するために必死になる。
大人の恋の特徴
以下のような特徴があります。
- お互いが自立している
- 尊重し合える
- お互いが支え合える
- お互いが成長できる
ココが違う!
子どもの恋愛との決定的な違いは、恋愛だけでなく、私生活も充実させることができること。
どういうことか?
成長と信頼関係が必要。
そのために、お互いが自立していなければいけない。
ということは、お互いが依存する関係ではないのです。
精神的にも経済的にも自立
つまりは、以下のような人は対象外。
- お金がない
- 仕事が嫌い(したくない)
- 疲れた、生きているのがしんどい
このように嘆く人は大人の恋はできない。
パートナーへの信頼
信頼とは、信じてたよることができる関係。
若い時には、多くの男女が付き合う前にも付き合い始めた後にも「信じられない」と口にすることも多い。
つまりは、疑心暗鬼になってしまう。
これは大人の恋とは言えない。
ただ単に成人になったから対象となる言葉ではないのです。
お互いが成熟した自信を持っているからこそ生まれる強い絆。
これが信頼の始まりです。
距離感
- 毎日電話が来ないと不安になる
- ラインの頻度は1日に何回?
- デートの頻度は週何回?月何回?
- デート代はおごり?割り勘?
こんなやり取りは楽しく恋愛をする材料になりません。
「今日はごめん」
「今日はお願い」
サラッと言えるし、素直に受け入れることができる。
お金も時間も適切な距離を自然に理解しある。
この距離感が大切になります。
お互いの意見が伝えられる
- 何を考えているのかわからない
- 好きかわからない
- 他の人が気になる
自分のことをどう思っているとか相手の心理が気になる。
これははっきり言って未熟な状態。
成熟した大人とは、相手に自分の意見も言えるし、相手の意見も聞いてあげることができる。
思っていることが合っても言えない。
関係性として、「支配する側」と「される側」になっているのです。
ありのままの自然体でいられることが大切です。
恋愛以外も充実した日常
- 仕事が楽しい
- やりがいがある
- 楽しみがある
- やりたいことがある
だからこそ、リフレッシュも必要。
この感覚で生きている人が対象です。
- 趣味がない
- 時間がない
- めんどくさい
- 体力がない
これは単に子供の恋と同じです。
仕事とプライベートを切り分ける。
上手くバランスをとり、切り替える。
このようなライフスタイルの確率が求められるのです。
要点のみで伝わる会話
好きな人との会話で盛り上がるまでの連絡頻度は少ないです。
例えば、
「今日どうする?」
この質問に対して、意図や傾向がすぐわかるのです。
- 飲みに誘いたい
- セックスをしたい
- ドライブに行きたい
- 夜景を見に行きたい
- 待ったりしたい
表現や口調、服装、時間。
こうした条件や相手の忙しさや事情を踏まえた上で端的にやり取りが完結する。
だからこそ、連絡頻度は非常に少ないのも特徴です。
お互いが成長できる
「なぜ一緒にいるの?」
この質問の答えは、
「今の自分に必要な存在だと感じたから」と素直に言えるのが対象。
- なんとなく
- 彼氏彼女だから
- 好きだから
恋愛感情とは別で、お互いの尊重の仕方を意識しているかどうかが違います。
大人の恋愛の進め方
大人の恋愛ってどうやって進めればいいの?
この答えをご紹介していきます。
告白は不要
先ほども伝えたように、要件は不要な関係です。
つまり、相手の求めていることを察知して、自分も必要性を感じるのかを判断する。
相手を尊重するからこそ、一方的な関係なら、この人の隣はまだ私の居場所はないと判断する。
別に「好き」を電話やラインで送ることがスタートラインではありません。
相手に敬意を払う
自分にも余裕がある。
だからこそ、相手を自由にさせることができる。
男女平等は当たり前。
どちらが上でも下でもない。
お互いが切磋琢磨でパワーバランスを保つことができるのです。
常に相手の気持ちと状況を考える事を優先できる。
この気持ちの余裕があることが大切です。
問題は二人で解決
恋は駆け引き。
つまり、主導権をどちらが持つかが重要になる。
ケンカをした時にも同じ。
- 謝らない(謝罪しない)
- 無視をする(口を利かない)
- 理由を言わない
これはただの感情のコントロールができない子ども。
トラブルは起きることが自然。
ではその対処法はどうするのか?
この答えとして、経緯のポイントを話し合うことができる。
このやり取りには、自然とお互いが相手の希望を確認する作業になるのです。
大人の恋における注意点
出は大人の恋をする際に、少しハードルが高いと感じる時の対処法をご紹介していきます。
- 相手のことは好き
- 大切にもしたい
- でも何かが合わない
こんな時の注意点。
自分の色に染めない
ココが最大の問題点。
自分の求めるタイミングと何かが合わない。
この時には、相手の考え方に寄り添うことが最も大切。
不満を抱くというのは、期待と支配欲。
そうではなく、求められていることを察知する。
この関係を築くことが大切なのです。
恋愛を重視しない
あくまで、相手はもう自立をしている。
つまり、私生活を充実させることも大切。
- やることがない
- 暇(退屈)
- 毎日がつまらない
こんな人は、自分自身で時間の使い方もコントロールできない状態。
自分の趣味も大切にする。
このくらいの気持ちが求められるのです。
相手に媚びない、気を遣わない
この行動もいわゆる「駆け引き」
- 好かれたい
- 相手にされたい
- かまってほしい
こんな感情が透けて見えた瞬間に関係は終わります。
なぜか?
前提とするのが、「自立している成人」だから。
その場しのぎを繰り返す人は、簡単に見破られる。
そして、簡単に終わりになります。
無理をしない
- お誘いをいただいたのに断りにくい
- 今日はどうしても別の用事がある
- でも今日を逃すと
この感情はすべて駆け引きです。
本当に信頼しているなら、シンプルに「ごめんなさい、今日は用事が」と伝えるだけで次の機会をもらえます。
心のどこかで焦っていませんか?
焦りは弱さです。
心に余裕がない人は、いつしか連絡も来なくなります。
大人な対応|恋愛のコツ
私は常に学生時代から恋愛小説や漫画、映画などいろいろな作品を読んだり見たりしてきました。
その中でもヒントが多かったと思える作品をご紹介していきます。
ユーガットメール
メグライアン主演の1998年公開のロマンス映画。
ショップ店員とのメールで始まる恋愛。
直接会わないか?という提案からの恋の発展の様子を描いたロマンス。
めぐり逢えたら
1993年の作品。
トムハンクスがシングルファザー役を演じた作品。
妻に先立たれた辛い経験を持つ男性の心模様を描く作品。
トゥーウィークスノーティス
2002年作品。
正義感が強い、奉仕活動に熱心な女性弁護士と敵対するはずの不動産会社のトップとの恋愛模様。
なぜその立場の人が心をかき乱すのか?
まだ学生時代だったからこそ、社会人の中の刺激を受けるポイントを参考にした作品。
映画は、監督が描く人間の感情の一部を上手につなぎ合わせる作品だと私は考えている。
身分も異なる人が心のすれ違いを経て結ばれる。
この流れにはきっと自分が生きている今の時代にも必要なヒントが隠れていると私は思っています。
大人の恋愛は不倫だけではない
大人の恋と聞くと、いきなり不倫という言葉を口にする人もいます。
でもお互いが支え合い、成長する関係もあります。
恋愛を中心としない生き方。
自分の人生をさらに楽しむためのスパイス。
この感覚になる生き方が大切。
子供じみた好き嫌いではない。
もっと、精神的に成熟してからの自分をさらに成長させるきっかけをみつけてみてください。