- 心が疲れた
- 肉体的な疲労とは違う
- 心と体のどちらも疲れた時にはしんどい。
特に、心は身体を蝕む病にもつながるからこそ、慎重に対応をしなければいけない。
- うつ病、不眠症など
- その他の精神疾患
- 自律神経系の病気
- 副腎皮質ホルモン系の疾患
仕事に疲れたから辞めたい!
こんなことを言っている男女の多くは、肉体よりも精神的な疲労を口にしていることが多い。
パワハラ、モラハラ等の多い人間関係、中間管理職としての地位と新人と上層部や役員の板挟みの仕事。
業務以外のことでもトラウマになりそうな経験をしたことで、自分の心が折れそうになることは多い。
今回の記事では、心が疲れた時に試してほしい3つの対処法を自らの経験をもとに以下の目次でご紹介していきます。
心が疲れた時の対処法1.放棄
心が疲れた時の対処法2.解放
心が疲れた時の対処法3.瞑想
自分の置かれた状況を客観的に見つめ直すことが本当に重要になった。
コロナ禍で毎日の暮らしの中でも前とは違うストレスを感じる人は増えた。
でもその自分をどうコントロールすればよいのかまでは頭が働かない。
そんな時には、肩の力を抜いて、まずはありのままの自分を受け入れることから始めてみましょう。
心が疲れた時の対処法1.放棄
私自身が実際に仕事の中で、「自分は何のために働いているのだろう?」と思ってしまった時に行ってきたことをご紹介していきます。
体を癒すために必要な事
まずは、当たり前のことを考えてほしいのです。
人間の体にとって、何が一番大事なのか?
それは、規則正しい生活である。
でもそんな言葉はきれいごとだと思っている人は多い。
自分の生活には全く価値が伝わらないと思っている人も多いのではないでしょうか?
でも睡眠だけは、やはりこだわっておく必要があります。
同じ睡眠時間を使っていてもやはり何か不安な気持ちや落ち着かない状態のままでは睡眠の質は低下します。
- 何時間寝ても疲れが取れない
- 寝た気がしない
- 身体が重たい
こんなサインを体から受け取っている人にこそ、まずは試してほしいことがあります。
それは、睡眠の前のリラックスできる体操。
とても簡単なこと。
- 手のリラックス法
- 腕のリラックス法
- 首のリラックス法
- 肩と上半身のリラックス法
- 背中とお腹のリラックス法
こんな形で意識をして行っていただきたいのです。
その方法は?
- 鼻から7秒吸います。
- 息を7秒止めます。
- 口から7秒間息を吐きだします。
この時に、自然のエネルギーを自分の体に取り込むイメージをするのが最初のコツ。
そして、呼吸を止めた時にはそのエネルギーが体中にいきわたるイメージをします。
最後に、自分の体内にある毒素を吐き出すイメージをしながら吐き出します。
この3つを手、腕、首、肩と上半身、背中とお腹という各パーツを意識しながら順に行ってみてください。
たったこの呼吸をおこなうだけでも気持ちのイライラや不安を感じることを少し軽くしてくれるのです。
心が疲れた時の対処法2.解放
今の自分が少し高い目標に向かって突き進んでいるとか会社から大きなプロジェクトを任されてしまったせいで頑張りぎているなんて人におすすめしたい方法をご紹介していきます。
私も同じことをやってきた時、正直心の余裕もありませんでした。
正直休息する時間すらない。
こんな気持ちになってしまっているのに、ついまたやり続ける自分がいた。
そんな時には、今のあなたの脳をy膜休める方法を知ってほしい。
フローに入りやすい体質にする
フロー状態という言葉があります。
どういう意味か?
これは、ある活動に完全に没頭して集中できる心理的状態にすること。
フロー理論という言葉あります。
これは、芸術家が無我夢中になって作品を仕上げる時の姿を見た心理学者「ミハイ・チクセントミハイ氏が考察したもの。
この状態に入るためには、ストレスホルモンがカギを握ります。
あえて緊張状態を作るというのが面白い所なのです。
どうすればいいのか?
この方法は、本番で脳が働くために行うイメージトレーニングです。
フロー状態を作り出す方法がオススメの人
- 忘れることも難しい
- そのことで頭がいっぱいになってしまう
- うまく行動したいという焦りや不安が普段からある
こんなタイプの人にこそ、自分の感情をコントロールするために実践していただきたい行動。
普段から、自分のシミュレーションを大切にしておく。
これだけで、プロとアマの違いと言えるほどの判断力や行動できる自分を生み出せるようになります。
気分を切り替えるとかリラックスできるクラシックを聴く等をやってもうまくいかなかったという人向けには非常に好評です。
心が疲れた時の対処法3.瞑想
- 少しでも頭の仲を空っぽにする時間が欲しい。
- 何も考えないで良い時間があればいいのに。
- 少し休む時間が欲しいな。
こんなことを考えている人向けにご紹介したい方法があります。
全ての日常から頭をリセット
瞑想という言葉を耳にすることは人生に1度ではないと思います。
このキーワードを知っても実際にいつも仕事帰りに行っている人は少ない。
その背景には、難しいとか時間がかかりすぎるという声も多い。
でもどんなライフスタイルの人でもちょっと意識を変えるだけで大きく変わるやり方があります。
それは、入浴後の時間を活用すること。
瞑想というと、つい自分で座って座禅のようなことをすると思っている人は多い。
しかしこれは大きな誤解です。
瞑想とは、胡坐をかいて座る姿勢からでも簡単にできます。
そして、その環境はベッドの上でも良いのです。
- 目を閉じて鼻から息をゆっくり吸い込む
- 身体に空気が取り込まれていくのを感じる。
- 鼻から息が出ていくのを感じながら鼻から息を出す。
先ほどの呼吸法と似ていますが、こちらは、1日5分程度でもまずは目を閉じてゆっくり意識を日常から解き放つ事でリラックスをさせる方法。
これを睡眠をとる前に行う事で、思考もリセットされやすいと言われています。
心が疲れた時はやらない方が良い行動
私自身が実際にやっていて、逆に疲れてしまったという内容もご紹介していきます。
- 休日の過ごし方を変えたい
- 旅行や食事に言ったら元気になれるかな?
正直、職場の環境や恋人、家族との人間関係などに悩んでいる人にはこの方法はおすすめしないと言わせてもらいたい。
その理由を解説していきます。
周囲の目や行動が気になる時代
コロナ禍になって、正直、人の行動が目につくようになったと思いませんか?
- マスクをしていない人
- 風邪なのか花粉症なのかわからない症状
- 体調不良を感じさせるような人が出歩いている姿
- 夜間の飲食店で大声で笑っている人の声
ひと昔前なら、何も気にしないで、元気に遊んでいると思えた光景ですら、今はもう少し違う過ごし方があるのではないか?とチェックしてしまう性格の人も多くなった。
私が伝えたいのは、この時の思考がかえって、あなたに負担を与えてるという考え方。
他人の生き方をどうこう言うつもりもありません。
これは、恋人や友人の生き方や行動ですら、チェックしてしまう人も出てきた。
別に何がダメとかやってはいけないなんてことまで私たちは他人の行動を見て感じたいわけではない。
でもどうしてもその先に感染という言葉を意識してしまう。
これがコロナ禍になって顕著になってしまった。
自分はしっかりやっているのに、ある意味、自分のやりたい放題で他人が不快になる行動を辞める気配がない人の行動にイライラすることはありませんか?
社会全体があなたに楽しい休日の楽しみや娯楽だけを与えてくれる環境というのは、正直難しい。
これを大人がやっていたらその行動を見て、あなたはきっとこう感じるはず。
「なんで休みの日にこんな大人の姿を見なければいけないのか?」
「こんな姿を見るくらいなら、家で寝ていたほうがマシだった」
外出は、確かにちょっとした気分転換になることもあります。
しかし、それもコロナ禍になって、イベントですら、楽しみがなくなってしまった。
結果として、自分と他人の行動の違いばかりを気にしてしまうようになった。
だとしたら、まずは他人の行動をどう捉えるかなんて事を心配するよりも家でおとなしくしているほうがマシになってしまった。
ある意味、本当にあなたに本当の気持ちの安らぎを提供してくれるスペースはどこか?
この答えが大人から子供まで、自分の部屋でゆっくりしているほうが楽になってしまった。
人に気を遣う時間を時間を取るか、それとも他人からストレスを与えられにくい環境で過ごすべきか?
これは運動不足という概念ではなく、あなたと他人の価値観の違いからストレスを受けないための防御策として考えておくべき事だと私は伝えたい。