• 看護師に向いてないのかもしれない
  • 免許はもったいないけれど、異業種に転職したほうが良いのかな?
  • 別の医療機関を探すべきか迷っている

看護師だけではなく、医師、理学療法士、作業療法士などの有資格者も現場から別の異業種に転職する方はたくさんいらっしゃいます。

私自身も医療現場で長く働きながら、別のスキルを身につけました。

業種職種を問わない異業種転職の成功のポイントもご紹介しています。

異業種転職した人のリアル【難しい市場で成功する人の特徴】

今回の記事では、看護師の異業種転職先を探すポイントや失敗しないための注意点をわかりやすく解説します。

看護師に多い辞めたい理由

看護師に多い辞めたい理由

私自身も医療現場で人事担当を長年経験してきました。

その中で、看護師たちから聞こえてきた「辞めたい理由」をご紹介します。

看護師が現場を辞めたい10の理由

看護師が現場を辞めたい10の理由
  1. 仕事の過酷さと負荷
  2. 長時間労働と不規則なシフト
  3. 職場の人間関係の悩み
  4. 給与や報酬の不満
  5. 職業のストレスとメンタルヘルスの問題
  6. 職業の身体的な負担と健康問題
  7. 職業のモチベーションの低下
  8. 専門性やキャリアの発展の限定性
  9. 患者とのエモーショナルなつながりの負担
  10. 職業の安定性と将来性の不安

つまり、異業種とあまり違いがありません。

人間関係、労働環境、モチベーション、将来性への不安という内容は国家資格を有したところであまり変わりません。

なぜなら、少子高齢化の波を受け、現場がますます人手不足になることで、結果的にマンパワー不足に陥っているからです。

看護師のメンタルヘルスケアの重要性

看護師のメンタルヘルスケアの重要性

看護師の異業種転職先はどこ?

看護師の異業種転職先はどこ?

看護師からは、さまざまな業種、職種に転職する人を見てきました。

その一部をご紹介します。

製薬会社

製薬会社

薬剤師、製薬会社の営業などの職種が選択肢として考えられます。

医療機器メーカー

医療機器メーカー

医療機器の営業や製品開発、臨床アプリケーションスペシャリストなどの職種があります。

保険会社

保険会社

最近は、アパレルやその他の接客業経験者も参入している業種です。

保険の営業や保険調査員、医療関連の保険商品の開発などの職種があります。

ヘルスケアコンサルティング

ヘルスケアコンサルティング

医療政策のアドバイザー、健康経営コンサルタントなどの職種が選択肢として考えられます。

医療情報システム

医療情報システム

電子カルテの導入支援や情報システムの運用管理などの職種があります。

メディカルライター

メディカルライター

正直、AIの発展からあまりおすすめできませんが、医療関連の記事や情報の執筆などの職種が選択肢として考えられます。

教育・研修機関

教育・研修機関

看護教育の講師やトレーナー、研修プログラムの開発などの職種があります。

在宅医療・介護サービス

在宅医療・介護サービス

在宅医療や介護の訪問看護師、ケアマネージャーなどの職種が選択肢として考えられます。

他にも、結婚したい方や出会いが欲しいという方の中には、工場勤務などを選ぶ方も増えています。

  • 単純作業が好きな方
  • 人と話すことは好きな方
  • 規則正しい生活に戻りたい方
  • 土日祝の休みが欲しい方

等の場合は、できるだけ、平日のみ勤務や3交代でも残業がほとんどない仕事を選ぶ方が増えています。

看護師は異業種転職するべき?

看護師は異業種転職するべき?

異業種転職を考える前に以下の点を考慮する必要があります。

転職の動機と目標

転職の動機と目標

なぜ異業種に転職したいのか、自身の目標や希望は何かを明確にしましょう。

転職理由の中で、「以前から興味がありました」と答えるのはやめましょう。

この受け答えは、ほとんど嘘だとバレます。

なぜなら、興味関心が高まっていたなら、なぜ看護師になったのか?という質問に答えにくいからです。

将来にくいっぱくれの無い資格を取得しておきたかったけれど、今となっては、もう二度とやりたくない仕事になったから、異業種転職した。

こんな言葉を口にしなくても想像させてしまうような回答は控えましょう。

職業の適性

職業の適性

異業種での新しい職業に向いているか?

スキルや経験が活かせるか?

などをじっくり考えましょう。

適性診断等を受けても正直、本音と建て前で入力すると、結果的に違う答えも出てきやすいので注意が必要です。

必要なスキルや資格

必要なスキルや資格

異業種での求められるスキルや資格がある場合は、それに対して準備を行う必要があります。

保険、製薬会社など一定の学歴や経歴が必要な場所では、それぞれの資格を取得しなければいけない環境も増えています。

市場の需要と競争

市場の需要と競争

異業種の求人市場を確認しましょう。

さらに、競争状況を調査しましょう。

実際に自身の転職の可能性やチャンスをリサーチすることも重要です。

リスクとメリット

リスクとメリット

異業種転職にはリスクや不確実性も伴います。

医療現場に戻りたくない一心で異業種に飛び込むと、「隣の芝生は青く見える」と気付かされて終わってしまうケースもあります。

転職する前に、メリットとデメリットをバランスを考えましょう。

看護師として働きたい方へ

看護師として働きたい方へ

ここまでの内容を見て、やっぱり現場で働く方が無難かもしれないと思ったら、次の転職では失敗しないように準備をしましょう。

メンタルヘルスケアの重要性

メンタルヘルスケアの重要性

あなたが今からやるべきことは、自分のメンタルヘルスチェックとケアです。

ストレス管理のやり方を今一度見直してみましょう。

職場の人間関係の改善

職場の人間関係の改善

はっきり言えるのは、相手は変わりません。

自分が変わるしかありません。

しかし、自分の中にも本質的には何も変わらない部分があります。

ですから、人間関係を改善したいのであれば、一番簡単なのは、認めさせることです。

つまり、結果にこだわる仕事をしましょう。

スキルアップとキャリアの発展

スキルアップとキャリアの発展

いきなり今の自分がリーダーや看護師長になろうなんて考える必要はありません。

しかし、スキルアップは考えられます。

具体的には、毎日の業務を5分短縮するでも良いでしょう。

専門的な知識を習得するために、教育プログラムに参加したり、専門的な研修を受けるのも良いでしょう。

ワークライフバランスの確保

ワークライフバランスの確保

希望の休みが取れない。

急なシフト変更の依頼がいつ来るかわからない。

私自身が現場にいた頃は、緊急用の携帯代わりに映画館などはほとんどいけませんでした。

休日は趣味の時間を大事にすることから始めましょう。

体が疲れ切っている時には、昼寝や熟睡できるインテリアや寝具の差し替えなども有効です。

一人で抱え込まない

一人で抱え込まない

現場に固執する必要はありません。

友達、家族、仲間、同級生でも良いでしょう。

誰でも良いからまずは話を聞いてもらえる人を見つけることも大切です。

求人情報のチェック

求人情報のチェック

転職する気が無くてもあっても、常に最新の募集条件をチェックしておきましょう。

すると、常に求人を出している企業の名前を憶えられたり、市場の日給や月給、ボーナス、年間休日や福利厚生などの条件も見慣れてきます。

どういう環境で自分が仕事をしているのかを今一度振り返るためにも、こまめに求人情報はチェックしておきましょう。